2026.05.08

金山から高柄山、鶴島御前山へ

B260506a(金山神社)

先月の山行になりますが、山も新緑の季節になってきました。新緑のレンジである1000m以下で雑木林の多そうなところ、、、ということで浮かんだのが10年前に訪れた金山集落と高柄山のこと。懸案であった金山金鉱コースである千足街道を登りにとって訪れてみました。

今回は上野原からタクシーを使って金山に出てからのスタート。集落内の金鉱の資料館や金山神社に寄りつつ、金山沢沿いの林道をてくてく行きます。

B260506b(千足街道・沢沿いの道はよくない)

道中は雨後の好天で周囲の新緑がとにかく見事。千足街道は林道をそのまま行くと思い込んでいたら、途中で沢へ下りるマーキングがあって危うく見落とすところでしたよ。

道は一応整備されているものの、急な斜面にか細い道が通してある状態で通行には気を使います。でも意外だったのが植林が少なく、渓畔林が新緑と相まって見事だったこと。

B260506c(尾根上の新緑はこんな感じ)

沢沿いに奥まで入ったところで道は左手の尾根へ向かって斜上します。

向かいの尾根はすでに芽吹きが始まって、この時期らしい柔らかな山肌を見せてくれてわくわくします。

B260506d(つつみの平の鉱山跡)

そして雑木の尾根上に上がると尾根が広がり、この広がったあたりがつつみの平と呼ばれるところ。

ここからひと登りで前道志の主稜線と合流して、先へ下ると千足峠でした。

B260506e(ミツバツツジ満開でした)

B260506f(高柄山より)

高柄山に上がるとさすがに先客さんが休んでいたので、東の方へ移動してランチ。

お昼時なのでこれから続々とやってくるのかなあ??と思ってたら実際はさほどでもなかったようですね。再び歩き出すころには誰もいなくなっていました。

B260506g(フデリンドウ)

B260506h(新矢ノ根峠までは雑木林の尾根歩き)

高柄山より先を歩くのは学生の時以来ではないでしょうか?

改めて歩いてみると終始雑木林の快い尾根道で、ここがこの日一番のめっけものだったかも。前道志の稜線でも雑木林がこんな長く続くところがあったのですね!

B260506i(新矢ノ根峠のあずまや)

そんな快い尾根歩きも、あずまやのある新矢ノ根峠でおしまい。この先は尾根自体が30年くらい前のゴルフ場の開発でそっくりなくなっており、ここから先はいったん沢におりてから御前山へ登り返すというけっこうタフなルートに付け替えられています。

B260506j(下る箇所が気を遣う)

↑↑ここは下巻きのトラバースではなく、尾根上に道を通してほしいところですね。まぁ無理でしょうけど。

B260506k(いったん沢におりて、、、)

短かったけど、この辺りの雰囲気が大変よろしく、印象的でした。

B260506l(御前山へ向けて登り返します)

御前山への登り返しは思ったほどでもありませんが、下りと決めているときの長い登りは少々しんどいかも。

でも基本岩山のせいか周囲が開けて明るく、快く歩けるところだと思います。

B260506m(高柄山と来た尾根を振り返る)

いやいやよく歩きましたよ。道中の雑木林の多さがうかがえます。

B260506n(御前山山頂より)

大きい岩が目立つようになると頂稜に飛び出し、右にしばらく行くと鶴島御前山の山頂でした。

もう日が傾きかけた時分なので誰もいません。岩山らしく展望は良好でこの山一山でもいろいろ楽しめそうですね。

B260506o(岩山だけに急降下が続く)

あとは上野原駅へ向かうだけなのですが、さすがにガチの岩山。下りも急降下が続いてなかなかタフでした。

B260506p(桂川を渡れば上野原駅はすぐそこ)

ということでようやく車道に出たらもう夕暮れ。少し下るとカフェが二軒もあって驚きましたが、今回も様子だけ見て素通り。気が付けばもう↑↑こんな夕暮れで、日没と競うように上野原駅へ向かったのでした。

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2026.02.15

突風も交えた雑木林の落ち葉ハイク

B260202a(751.2m峰付近の雑木林)

さてもうひと月以上前の山行ですが、今年の初歩きは久しぶりに前道志の気になるところを歩いてきました。

行きがけの無生野行のバスは意外にハイカーがいましたかね。秋山は山がそこまで険しくないこともあって、いつ訪れても明るい雰囲気で通りがかるだけでも山旅気分が味わえます。

B260202b(大ケヤキ)

ということで急な植林尾根をせっせと登り、なかなか大変な中でも↑↑こういう巨樹に出逢えるところが山行の楽しみの一つ。

B260202c(主稜線合流点の直前あたり)

そんな植林帯をようやく抜けるとそろそろ主稜線。751.2mの三角点は最初は見落とし(笑)引き返して確認しました。こういうところにある三角点は基本4等点なんですよね~。

このあたりは美しい雑木林が広がる場所でランチ場には困らないはずなのに、なぜかここに上がった途端(本当に!)ものすごい風が吹き抜けるようになって、休憩どころではなく困った困った。そうこうしているうちに主稜線と合流してしまいました。

B260202d(稜線を西へ向かいます)

相談の上、とりあえず尾根の広い西方向へランチ場を探すも風が強すぎてどこも厳しい。途中では向かいの扇山の山火事を確認(煙が上がっている状態。今から思えばこの強風が長引いた遠因になったと感じています)。

でもしばらくすると風が弱まってきたこともあって、鳥屋山の山頂付近で何とか場所を見つけることができました。

B260202e(鳥屋山)

なんとかランチを終え、あとはどうしようか悩んだのですが、今回のところは稜線を西に行くことにしました。けっこう久しぶり。

B260202f(雑木の尾根道が続く)

↑↑この辺り、冬場は雑木林の風情を楽しめる、自分の好きな区間です。多分過去記事でもなんどか写真を載せている用が気がします。

B260202g(日が傾いてきた)

日が傾いた雑木の稜線をただただ歩く。それが良いのです。自分は永遠に歩けますね(笑)。

B260202h(倉岳山を望む)

おおー細野山と倉岳山がごりっぱ!今回は手前で降りちゃうけど。

倉岳山もご無沙汰してます。倉岳は標高1000mに満たない山なれど、見かけるたびに「決して二流の風貌ではない」という松浦さんのお言葉を思い出します。

B260202i(楢ノ木尾根と百蔵山と大月市街)

B260202j(細野山・展望は望めない)

個人的に気になっていた細野山は南面の植林が育って展望が望めなくなったどころか、植林のせいでとうとう周囲がみんな暗くなってしまいました。

休憩は先の立野峠のほうが適地になってしまいましたね。

B260202k(立野峠みちの下りしな)

立野峠からは北の月鳥屋沢沿いの峠みちを下るしか選択肢がありません。

とはいえここもいつぞやの夏以来だったので、歩くのはかなり久しぶり。あとはちゃっちゃと下って柳川駅へ向かうだけ、みたいに思いこんでいたら、、、

B260202l(トチの巨樹の多さに驚いた)

これが意外に距離があるんですよね(笑)。

でも改めて歩いて気が付いたのは沢沿いらしくトチの大木の多さ。日没近かったのでのんびりはできませんでしたが、ここまでたくさんあったのか!と感じるほどで、うれしい収穫でした。

B260202m(梁川駅への下りしな。扇山の火事が見えた)

結局、日没直後になって登山道から車道にようやく出て、梁川駅へ向かうとおのずと見えてしまう↑↑この姿。梁川は尾根一つ挟んでいるので大丈夫だろうけど複雑でしたね。これから半月以上かかってようやく鎮火したのでした。

それにしてもこの時期は前道志のような近くて落ち葉ハイクを楽しめるところもいいですね。この日はいろいろありましたけど終わりよければ。幸先の良い山行になりました。そろそろ春の花も咲きだすシーズン。この辺りもいろいろあるんですよ。

 

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2025.07.21

山中湖周辺、ゆるい花?めぐり

250721a(忍野の草原・花に早かった)

今年は5月、6月半ばまではがわりかしまともに推移していたので少しは涼しくなるのかな?と淡い期待を寄せていたのですが、それはやはり甘くて、今年の夏もかなりしんどい夏になりそうですね。

ということで低山帯も本格的に夏のお花が始まる時期になってきたので、久し振りに山中湖の方へ足を延ばしました。

250721b(エソカワラナデシコ)

この日は乾燥した晴天。日差しが強烈で日向はかなり暑かったものの、日影はかなり快適どころか鳥居地峠は風が通って少々寒さすら感じる始末。とはいえ歩き出せばやはり暑く、ゲートに出る頃にはすでに大汗。

250721c(カワラマツバ)

ということで草原に出たらお花でも、、、との期待はもろくも崩れ去り、お花はまだまだ。そう、ここは5月に野焼きをするので周囲は緑に戻っても、お花はあと二週間は欲しい状態かなぁ、と。

まぁこればかりはしょうがないので、ひと通り回ったら鳥居地峠に戻って三国峠へ転進しました。

250721d(三国峠へ転進)

しかし久しく訪れていない間に三国峠もR413もオリンピックの自転車コースになったおかげか、自転車の方が格段に増えましたね!

峠からは西の三国山へ向かいます。この辺りは火山灰的な感触が歩いていると伝わって、富士が近いのがよくわかります。自分的には鉄砲木より東あたりからそんな感触がなくなる感じがしています。

250721e(ツルシロカネソウ)

そして三国山稜は場所柄ハイカーが多いですね。軽装の人からテン泊荷装備を担いだの学生パーティもいて、こういうのもたまになら悪くないかも。

三国山に上がったら東の明神峠の方へ向かいました。

250721f(ヒコサンヒメシャラ)

今回のはじめましてはこの↑↑ヒコサンヒメシャラ。お花は盛りを過ぎていたようで、周囲の木を片っ端から探しましたよ。

250721g(懐かしき世附の山山)

そして左手には懐かしき椿丸・大栂・菰釣も見えて、あちらもかなりご無沙汰していましたっけ。

250721h(コハウチワカエデとハウ

チワカエデの合体?木)

250721i(世附川流域の山らしい)

県道に出る直前の辺りは大ブナが林立する箇所もあって、ここも世附川流域の山であることを思い出しました。

じきに県道に出たら、時間も時間なので県道経由で三国峠へ戻ることに。

250721j(ヤマオダマキ)

250721k(キバナノヤマオダマキ)

県道は整備が進んで交通量は増えたし、ただ戻るだけと思い込んでいたのですが、ところがどっこい。道ばたにはあまたのお花が咲いていて、撮影しながら帰れるとは思ってもいませんでした。

シモツケは最盛期で綺麗でしたし、アカショウマ、あとタマアジサイも丸いつぼみを膨らませており、今ごろは咲き始めていることでしょう。

250721l(シモツケも最盛期)

ということでかなりゆるい歩きでしたが、お久しぶりのところに、期待していなかったところでのお花と、行けば行ったでいろいろ楽しめるものですね。

行き帰りのR413もいろいろ変わっていて、それを確認するのもまた楽しかったです。とはいえR413界隈はそろそろバスで通えなくなりそうな雰囲気になりそうですけど、、、。

 

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2025.04.23

久しぶりな春の阿夫利山

B250420a(阿夫利山直下・芽吹き始まる)

みなさま大変ご無沙汰しておりました。諸事ありまして丸三ヶ月山行きが空いてしまいましたね。

久し振りなので今回は軽めに、ということでかつて早春に通っていた阿夫利山を13年ぶりに訪れてみました。

B250420b(アカネスミレ)

朝の上野原はハイカー以外にも母親?とおぼしきご婦人連で溢れていて、えらく盛況だなあ、、、と思っていたら、どうやら高校の見学?会??だったようです。

そんな人々を横目にバスで秋山へ。道中は新緑にお花とこの時期は山間の集落も素晴らしいんです。徐々に標高を上げると徐々に緑も薄くなる。そんなコントラストを楽しめるのもこの時期ならではなんですよねぇ、、、!

B250420c(ゴルフ場を介して神野方面)

B250420d(タチキランソウ)

まずは神野から林道をてくてく歩いて金波美峠を目指します。この道は長らく課題となっていた道ですが、なにせ林道ですから歩く気が起きず、今のいままで放置してきたルート。

でも実際歩いてみると、林道に面しているゴルフ場側に柵壁等の障害物がほどんどなく、ゴルフ場に植えられた桜は満開。山側ではアケビやグミ、キブシ、クサギ、クロモジなどなど木の花も咲き出して、明るく華やかともいえる道のりだったのは意外でした。とにかく山歩きの雰囲気をこわさない道ですよ。ココはっ!

B250420e(林道をなおも行きます)

B250420f(金波美峠)

林道をてくてく歩き、金波美トンネルの手前まであがったところでようやく登山道に入ります。

ひと登りで稜線に飛び出し、そこが見覚えのある金波美峠でした。調べてみたらここは丸15年ぶり。西の神野側を指す道標も健在でした。

B250420g

(阿夫利山へ向かいます)


B250420h(芽吹きが始まった雑木林が美しい)

稜線はうっすら芽吹きが始まった感じ。雑木林の明るい尾根の様子は以前と変わりないですね。

B250420i(ウリカエデ)

お花はボチボチ。野の花はタチツボスミレのみ。あとキブシもわりかし残っていましたか。


B250420j

(タチツボスミレ)

B250420k(北尾根ピークより三本杉・甚之函山)

北尾根のピークは以前からこんなに展望がよかったかなぁ??(笑)ここまで来れば阿夫利山はもう間近です。


B250420l(阿夫利山のあたり)

意外や意外、阿夫利山には先客さんがいらしたので、先のゆるいところを見つけてランチをとりました。阿夫利山以北ならそういう場所には困らないとわかっていましたからね。

一段標高を下げるせいか、木々のみどりは徐々に濃くなり、ミツバツツジがちらほらと目につくようになります。

B250420m

(ミツバツツジの花付きが良好だ)

この日の白眉はやはりミツバツツジでしょう。花付きがかなり良好でした。

今年のツツジは、、、かなり期待できるのではないでしょうか?わくわくしますねぇ!

B250420n(井戸沢ノ頭)

B250420o

(金剛山手前の岩場)

井戸沢ノ頭からは素直に金剛山経由で降りることにしました。

ミツバツツジは金剛山手前の岩峰の辺りも見事な咲きっぷりで素晴らしかったです。

B250420p(金剛山)

あとはお気楽に富岡へ降りるだけだと思っていたら、、、ぬあんと最初の分岐に道標がなく、まずここで判断が求められる上に、そこから先の地形が結構トリッキーなことに今更ながら気がつきました(笑)。

まぁ明瞭な参道が通っているから道を辿れば問題ないのですが、仮に道が通っていなったらはここは相当慣れていないと下降が難しい箇所だったんですね。それがわかったのが今回歩いて最大の収穫だったかも。ホントに。


B250420q(尾根末端・こんな開けてたっけ??)

うまく尾根に乗ったらすいすい下って、じきに開けた尾根末端に飛び出しました。

初訪の折りも下っているのですが、実はココの記憶がまったくありません(笑)。ここも丸15年ぶりなんですけどね。当日の写真は残っているのですが、この辺りは撮っていないのですよ。。。

 

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2023.03.19

華厳山・未踏の尾根をゆるゆると

B230318a(華厳山直下のひとコマ)

さて、いろいろありまして山行きがひと月以上あいてしまった間に花粉の季節到来。今年は久しぶりにかなり多く、それだけでおののいてしまうのですが、まぁ酷いのにもある意味慣れてるし、それでも山歩きはしたいですからねぇ。

今回は久しぶりに東丹沢の東の低山をゆるゆる歩いてきました。 

B230318b(茶畑が広がる風情が好ましい)

まずは御門橋のバス停から橋を渡って対岸に渡ると、茶畑が広がっていてなかなかよい雰囲気なのですが、周囲はすでに花粉でモヤっている状態、、、。

てくてく奥へ向かうと神社があってまずはご挨拶。それから華厳山の南尾根に取り付きました。

B230318c(カンアオイ)

さすがに煤ヶ谷あたりの低山の尾根上には道標こそないものの、径路は明瞭。標高のわりに雑木林も多く、好天の許ゆるゆる歩けます。

まぁくしゃみは出ますけどね 笑。

B230318d(下から雑木林が多い)

B230318e(奥に大山と大山三峰)

いやあ大山なんて本当にご無沙汰していますし、大山三峰に至ってはまだ未踏なんです。このあたりは無理して通わずとって置いてあると言った方が正しいかも。ただ大山は再訪しなければとは思っているんですよ。家から明瞭に見える山ですしね。

B230318f(タチツボスミレが咲き始めていた)

暖かい日が続いているせいでしょう、ぬあんともうタチツボスミレが咲き始めていた!

B230318g(このあたり桜の大木が多い)

シロダモ?の藪地帯にはヤマザクラの大木が多く、このあたりは花期は見事でしょうねえ。華厳山の西尾根もそうだったけど、このあたりは立派な桜が転々と残っているイメージ。ただヒルが出るところなんですよね?ここも、、、。

B230318h(スギは大当り)

スギは大当りで見事ですねえ、、、。他の木の花もこれぐらい大当りになってくれると良いのですが。

B230318i(華厳山が見えてきた)

高取山のあたりはなだらかでしたが、行く先にようやく華厳山が見えるようになると、ようやく本格的な登りになる感じ。

途中の急な岩場は確かに気を遣うところで、慎重に登ればまあ行けますけど、下りはちょっと怖いですね。特に濡れているときは。そして少ないながらもハイカーとぼちぼちスライドしたのは意外でした。

B230318j(ダンコウバイも!)

そんな岩場を登り切るとこれまたぬあんとダンコウバイも!今年もマンサクより早かったか。

華厳山は前に訪れたときちょっと暗いイメージがあったので、途中の尾根の肩に良いところを見つけてそこでランチにしたのは正解。年初に購入したトレイルポッドもようやくおろしましたよ!

B230318k(華厳山山頂)

ランチ場から明るい雑木の尾尾根を軽く登ると懐かしい華厳山に飛び出しました。

ランチからそんなに経っていないので山頂はほぼ素通りして早や下山、見覚えのある西尾根から分かれて南西尾根を下りはじめます。

B230318l(南西尾根・アカガシの大木)

いきなりアカガシの大木。海に近いこのあたりらしいですね。

尾根は急なものの、南尾根と同様に雑木林が主で明るい雰囲気だったのがやっぱり嬉しい。低いところはどうしても植林が多くなるので、こういう雑木林の多い低山ってあんがい貴重なんですよ。

B230318m(以前歩いた西尾根を望む)

B230318n(南西尾根も雑木林が多かった)

とはいえ、麓に近づくとやはり植林帯に突入花粉は花粉はわりかし楽でしたね。下るにつれ尾根は再び急になってきて判断に若干気を遣いましたが、東の沢を気にしながら降りたらぴったり尾根末端に降り立ちました。

県道に出たらすぐ先が坂尻で、道路脇にはヤマネコのメソウやら、ヒメウズやら。

B230318o(坂尻で見かけたヒメウズ)

そして麓は梅が満開で集落のそこかしこを白く、赤く染めていて、これからしばらくは麓が一番華やかになる時期だということを思い出しました。相変わらず花粉はひどかったけど、そんな花々をめでながら県道をてくてく歩いて村役場へ向かったのでした。

 

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2022.12.31

秋山から細野山に上がり、倉岳山へ

B221224a(倉岳山山頂・寒かった!)

紅葉の季節も終わり、本格的な冬になってくるとひだまりハイクができる山域に戻ってきますね。春先以来の前道志は、久しぶりに細野山倉竹山の界隈を歩いてきました。

上野原の南口ができてから山からバスで駅に出ることはあっても、駅からバスで山へ向かうのは初めてのこと。案の定乗り場に迷いましたよ(笑)。飯尾行きの方はすぐわかったんですけどね。ロータリーも広々しているから季節が良いときの混雑もこちらならわりかし快適に待てそうです。

B221224b(浜沢・薬師堂の大欅)

意外に客のいた無生野行きのバスに小一時間ほどゆられて着いた浜沢からのスタート。まずは向かいの薬師堂に参拝して、お目当ての境内の大ケヤキを鑑賞。かなりの老木ですが風格のあるケヤキですね。ぐるりと回って表情が変わるところも趣があって印象的でした。

それから立野峠みちに入り、適当なところで細野山の南尾根に取り付きました。

B221224c(祠があったような跡のようにも、、、)

尾根は基本植林と雑木林が交互に入れ替わる感じで、藪もなく快適に歩けます。

ひと登りしてついた700m圏のピークは東の尾根から明瞭な径が合わさり、ピークには妙な石垣の跡。石垣の裏には立派な木も残っているし、もしかしてここにはお宮の類いが置かれていたのではないでしょうか?

B221224d(こんな雑木林は少なめ)

B221224e(細野山への登りはかなり急だ)

尾根の中盤はわりかし雑木林が多い感じ。ときおり岩が混じるのもこのあたりらしいですね。

それから再び植林帯に入るとけっこうな急登になって、あとは細野山を目指す段取り。登りはなかなかしんどかったけど距離は知れてます。じきに細野山に飛び出しました。

B221224f(細野山東端の伐採跡も木々が育った)

細野山から東へ行けば展望の利く伐採跡、、、と思い込んでいたら、そこはいつのまにやらその伐採跡の木々が育って展望がまったく利かない場所になっていたのでした。調べてみたら細野山は10年ぶり!そら木々も育ちますわね。

わりかしあっさりと上がってしまったので、細野山から東ではなく、西の倉岳山へ向かうことにしました。

B221224g(立野峠)

B221224h(雪はこの程度雪はこの程度)

倉岳は前道志でも人気の山だし、お昼時なので人がたくさんいるのかもと想像してたら、行き交う人が思いのほか少ないのでもしや、、、と山頂に着いたらかなり少なくて驚きました。

たぶんですね、天気は良いけど寒いせいだと思う(笑)。実際この頃になると雲がかかるようになって、風は冷たいし、けっこう寒いランチでしたからね。それでも1時間以上長居してたりして、、、。

B221224i(山頂より黒岳、雁ヶ原摺山)

B221224j(稜線の西側はこんな感じ)

降雪直後ですから高いところは真っ白!しかも風も強くて展望はクリアでしたが、見るにゃあ寒すぎますね(笑)。とはいえ前道志の高いところでは雪も↑↑こんなレベルでした。

さて倉岳からどこへ下りましょうかね。候補はいくつもある山なんですけど、寒いですから本音は南の秋山に戻りたいところも今は帰りのバスがない。結局中央線の通る北斜面のどこかを降りなければいけないわけで、今回は北西のヘソ水コースを下ることにしました。

B221224k(雨乞社とヘソ水)

さっそく白くなった北西尾根を下り始めると、すごい風が尾根を抜けて寒いこと寒いこと!寒さで心が折れ掛けましたけど、ここは西のヘソ水へ逃げるしか手はありません。場所が近くてよかった!

雨乞社に参拝しヘ、ヘソ水に降りても風はまだ強いもののなんとか我慢できるレベルになってホッとしました。ここからは明瞭な径が延びており、その道を辿るとじきに北西の尾根に乗ります。

B221224l(ヘソ水コース・雑木林が美しい)

ヘソ水の登拝路とあって尾根上は径路も明瞭。とにかくこの雑木林が美しいのよ。倉岳周辺でみても白眉なところだと思う。降りるにつれ風も弱まり、木々をめでる余裕も出てきます。

B221224m(北斜面ながら日差しが入るのも有り難い)

しかもこのコースの良いところは北斜面でありながら、稜線に近く、高度があり、西向きのおかげで日差しがたっぷり入ること。なのでこういう寒い日にはうってつけのコース、とも言えますね。

もうなんべんも言っちゃってるけど、こういう尾根は永遠に歩き続けられますよ、、、。

B221224n(トラバースのあたりが若干不明瞭か)

とはいえその素敵な尾根径がさほど長くないのが欠点と言えば欠点でしょうか。その尾根を離れてトラバースするところもまた良い林なんですよね!ただ、このジグを切る区間はいささかわかりづらいので、必要以上に難しいとは言いませんが、進路を選ぶ慎重さは必要かと思います。

そんな雑木林もトラバース区間を終わると同時に終わり、あとは植林下の径をスタスタ下るとやがて石仏に出てここで穴路峠道を合流。小篠「ため池」の大がかりな改修現場を横目で見ながら鳥沢駅へ向かったのでした。

 

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2022.04.20

芽吹きはじまる尾崎山

B220416a(芽吹きはじまる・尾崎山への登りしな)

冬の寒さがようやく去って待ちに待った好天の週末。もちろん歩いてきましたよ。先月同様、課題になりながら長らく放置していた山を歩いてみよう的な企画で、この日は道志山塊西端部の尾崎山でした。

東桂駅から歩き出すのって何年ぶりだろう。古渡の佇まいにひかれつつてくてく歩いてまずは都留アルプスの道に入りました。しっかし東桂駅への道標はあるのに都留アルプス方向の道標がないのはなんなんでしょうね、、、。

B220416b(アカネスミレ)

B220416c(一旦沢筋に降りてから隣の尾根に取り付く)

都留アルプスの道はもともとの径路なのか送電線巡視路なのか?よくわからないところだけど道筋はしっかり。道は住吉神社を越えると一旦広い沢筋に降り、お隣の尾根に登り返して尾根上をしばらく行く感じで延びています。

沢筋ではニリンソウが咲き始めていました。タチツボスミレ、アカネスミレもぼちぼち。そして周囲の木々はすでに芽吹き始めています。

B220416d(キブシ)

B220416e(都留アルプス登山道・私製の道標が印象的)

尾根上に上がり、をゆるゆる上がっていくと送電塔に出てその先が尾崎山との分岐でした。

都留アルプスの道はここで尾根を左へ外れてしまうのですが、尾崎山はそのまま尾根伝いに登っていきます。

B220416f(マメザクラも満開)

するとさすが富士周辺の山。今度はマメザクラがつぎつぎと出てきました。満開やや過ぎでしょうか。粒だった花の塊がヤマザクラとも違って良いし、こちらは秩父山系よりも木が大きいですね。どれも見事でおかげで楽しい道のりでした。

B220416g(チョウジザクラ)

その中にチョウジザクラもちょこっと。たぶん何年かぶり。

B220416h(けっこう急な登りをこなすと)

そんなサクラの多い区間を過ぎると傾斜が急になり、尾崎山への登りがはじまります。山頂直下が急なのはお隣の文台山もそうでしたね。

とはいえこちらは岩と云うよりは雑木林。芽吹きのはじまった木々を愛でながらの登りは急ながらもまた楽しい。尾崎山ってあんがいい山ね。ただ下りとなると道筋が若干不明瞭に見えるかも知れません。

B220416i(ヒナスミレ)

B220416j(自生のコブシははじめて見ました)

傾斜が緩むと山頂もそろそろ近し。ふと上を見上げると白い花が咲いているのでこれはなんだろう?って思ってたら、ぬあんと自生のコブシじゃん!

お花は盛りやや過ぎの状態でしたが周囲に10本近く点在していて、これはどう考えても植栽ではないですよね。自生のコブシを見かけるのははじめてでした。

B220416k(尾崎山の辺り)

まもなく尾崎山の山頂に到着。ただ時間が中途半端だったので稜線をなおも南下します。尾崎山から文台山とのジャンクションピークまでは林がちょっと荒れてますね。

途中の尾根の広いところでランチをとって、そこからジャンクションピークへ登り返すとようやく岩が出てきて「らしく」なってきました。

B220416l(岩が出てくるとジャンクションピークは近い)

B220416m(東には文台山)

ピークに上がるとここでようやく文台山が姿を見せてくれました。でも遠いねえ。このピークは都留アルプスというか都留の裏山である蟻山(烽火山)まで延々と続く尾根の分岐でもあります。

そしてここには都留でおなじみの「登山道」とだけ書かれた無責任な(本当に!!)道標があり、ここから右の文台山ではなく、左の都留アルプスのへの道を下り始めました。

B220416n(芽吹きを透かして尾崎山を振り返る)

反対側に見える尾崎山と芽吹きの山肌もまた見事ですね。予想通り痩せた岩尾根の下りでしたが、案外道としてしっかりしていて慎重に行けば問題ないと思います。

ということでバリエーションだったらちょっと気を遣いそうな860m圏のピークの進路も問題なくわかるようになっていました。このピークも岩稜状で辺りにはヤマツツジがいっぱい。まぁまだ咲き始めでしたけどね。

B220416o(ヤマツツジ)

B220416p(アカマツはおしなべて元気がない)

岩がちな急降下が落ち着くと尾根が広がり、ちょっとホッとします。しかし尾崎山の分岐から山越えてこの辺りまで、見かけるスミレはヒナばかりだった不思議。タチツボはほとんどなかったんじゃないかなあ、、、。

やがて先ほど分かれた都留アルプスの登山道と再び合流したのですが、もう午後だというのにハイカーと次から次へとすれ違って驚きました。ここってこんなに歩かれているメジャーなところだったんですね!場所柄超絶マイナーな道だと思い込んでいましたよ。

B220416q_20220414234001(ミツバツツジ)

都留アルプスの道は整備されていて歩きやすいのですが、あんがい高木が少なく、歩いているウチに暑くなってこの時点で蟻山まで歩く気が失せており(笑)。結局導水管の鞍部に着いたところで都留文科大学前駅に降りてしまいました。

B220416r(展望台より都留市街を見下ろす)

導水管の鞍部は峠道が通っており、峠の名前がありそうな気もするのですがどうなんでしょう?

でもその峠道も偵察してみるといろいろ面白そうで、稜線だけでなくこの稜線をあまた横切る峠道を辿ってみるのみ面白いんじゃないのかなあ、と思いつつ都留分駅へむかったのでした。

 

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2022.03.20

雑木の稜線が楽しい・サイマル山~高取山~大タビ山

B220326a(高取山への道すがら)

今年の冬は寒かったせいでお花が遅れていますね。ということは花粉の方も二週間は遅れていて、例年なら二月の下旬には症状が出るものが三月の第二週になってようやく出てきた感じ。

それに今年は花粉が並以上に多そうですけどそれでもお山へは行きますよ(笑)。ということで前道志の主立った尾根の中で最後の最後までとっておいてあったサイマル山~高取山の尾根をようやく歩いてきました。

B220326b(北面の巡視路はこんな感じ)

今回は朝日馬場の岩船神社からそのまま尾根に取り付くのではなく、大平川沿いに歩いて送電線の巡視路を辿って尾根に取り付いてみました。ここは大平川に架かるリニアの橋梁が良い目印になりますね。

のっけは巡視路なので道筋は至って明瞭。かつての台風の影響もちょっとだけありそうですけど難なく歩けます。

B220326c(サイマル山への直登路はけっこうな岩尾根)

とはいえそのまま巡視路を辿ってしまうとサイマル山は巻いてしまうので、二つ目の送電塔の広場でちょっと休憩したらそのままその尾根に取り付いてみました。

のっけのバラ藪を抜けきればあとは尾根を詰めるだけ、でしたがここは案外岩尾根なんですね。痩せた急な箇所もあって登高の良いアクセント。登りの途中で今年初のダンコウバイを見かけたらひと登りでもくろみ通りサイマル山に飛び出しました。

B220326d(サイマル山を越えたところ)

サイマル山は雑木の疎林に覆われた快い山頂。北側のゴルフ場がちょっとだけ目障りだけど、行く先の稜線も雑木林が続くようでわくわくしてきました。

あとはこの稜線を東へ徐々に徐々に登っていくだけです。

B220326e(ダンコウバイ・咲き始め)

B220326f(ゴルフ場を挟んで高畑山を望む)

稜線も道筋は明瞭で巻いている巡視路と変わらないレベル。道中雑木林が多くて、これはなかなか佳い尾根ですよ!

尾根南側の雑木の育ち具合をみるとこのあたりはシュンランが大量に湧いても良さそうだけど、残念ながらシカのフンがけっこう多いので期待薄だろうな、、、。

B220326g(高取山)

小沢峠を過ぎてもそのまま道を追ってしまうと高取山は巻いてしまうので、ここもその先の送電塔の広場から尾根に取り付いて、少し登ると高取山でした。

B220326h(尾根に沿って送電線がのびている)

B220326i(なんとマンサクに逢えるとは!)

自分で言うのもなんだけどよく気がつきましたよ!マンサクは本当に地味だから。奥多摩秩父山域以外でマンサクを見かけたのって本当に久しぶりのことだったんです!

B220326j(高岩を見ながらゆるゆる行く)

これ見ればいい尾根だってよくわかるでしょ?花粉症の症状が出てきてしんどかったし、ちょっと暑かったけど、、、気分は上々よ。

お昼の頃合いで素敵な雑木の平地があったのでランチにしたのですが、これが大正解。再び歩きだしたらすぐに高岩に出てしまいました。

B220326k(大タビ山)

ここからちょっとだけ登山道。北へゆるく登り返すと大タビ山で、ちょっと早めだけど今日のところはここまで。軽く休んだらちょっとだけ戻って大タビ山東尾根というか楢山沢の右岸尾根を下りはじめます。

B220326l(楢山沢右岸尾根を下ります)

楢山沢右岸尾根はかねてより目をつけていた尾根で、短いながらもゆったりした形に、三角点峰もあって、しかも直接無生野へ降りられるとあって今回はもう下るしかないでしょう!ということでした。

B220326m(△857.4m)

下ってみると雑木と植林に分けられた尾根で、地図で想像した緩やかさはあったけど、尾根はさほど広がらなかったかな。でも雰囲気は悪くないですよ。

B220326n(末端部は岩尾根の雰囲気も)

でも意外だったのが△857.4mを過ぎてからで、途中ちょっとした岩場の急降下もあってなかなか楽しかったのですが、ちょっとだけ恐れていた末端部が想像通りにちょっと大変でした。

とはいえうまく迂回してキッチリ道標の傍らに出ればあとは無生野へ向かうだけ。バスの時間にも余裕があったので雛鶴神社に寄って参拝したり、無生野バス停の脇にまとめられた野仏たちを確認できたりと、楽しく有意義でもあった山行きになりました。まぁこの頃には花粉症の症状もかなりヒドくなっていたんですけどね、、、(笑)。

 

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2021.12.30

赤沢源流をちょっとだけ彷徨う

B211231a(赤沢源流のひとコマ)

おおよそ一年ぶりの世附。久しぶりに囓る感じではあるものの大界木山の南というか赤沢の源流でちょこっと遊んできました。

今回も去年と同様に道志のキャンプ場からのスタート。去年の人出には及ばないもののかなりの人出で、キャンプブームは定着したように感じますね。そんなキャンプの様子を横目で見つつ城ヶ尾峠へ向かいます。

B211231b(城ヶ尾峠への道すがら)

ここのところそれなりに冷えているとはいえ、東沢に沿っていく道すがらで氷の造形が見られなかったのが今シーズンの暖かさを象徴しているように思います。

そんな様子にちょっとだけガッカリしながら峠道に入り、しばらく頑張ると城ヶ尾峠に上がりました。この辺りは稜線が近くて本当にありがたい。

B211231c(城ヶ尾峠)

B211231d(峠付近のブナ林というか)

峠からは稜線を東へ向かいます。この辺りは世附というか赤沢側のブナ林が見事なんですよね。↑↑こんな感じで。

さっそく撮影大会が始まってなっかなか先へ進めません(笑)。

B211231e(伊豆大島まで見える)

相模湾を見下ろせるとことが丹沢の楽しいところ。実際はもっとオレンジ色に輝いているんですけどね。

今回は浦安峠との分岐を過ぎてから少し上がったところで枝尾根を拾って赤沢側に下ってみました。

B211231f(赤沢源流のひとコマ・Part2)

尾根は急なんですけどね。ふふ♪

B211231g(赤沢源流のひとコマ・Part3)

鹿道を追ってトラバースするのも楽し♪

B211231h(赤沢源流のひとコマ・Part4)

飛び抜けた巨樹こそないものの、このあたりは一度ゆるゆる彷徨ってみたかったんですよ!

B211231i(赤沢源流のひとコマ・Part5)

このあたりで頃合いが良かったので、ランチにさせてもらいました。寒い寒いと言われた日でしたが周囲を山稜に囲まれた場所のせいかむしろぽかぽかして快適でした。でもそれってラッキーなことだったのかも知れませんね。

B211231j(赤沢源流のひとコマ・Part6)

ランチを終えてからも彷徨うように歩いて、稜線に復帰。

そこから来た道を戻るのも面白くないので、久しぶりに鳥ノ胸山への尾根を下ってみることにしました。

B211231k(浦安峠への下りしな)

B211231l(浦安峠)

分岐からは歴とした登山道。とはいえこの辺りの地質を考えると一筋縄ではいかないですよね。

いまでこそ浦安峠は林道が乗り越していますけど、通る前は丹沢では良くある白ザレのギャップ的な峠だったのでしょうかね??

B211231m(尾根はまだ枯れたスズタケが残っている)

浦安峠から登り返せばあとは安定した尾根道が続いて、林相も意外によろしく楽しい道のり。

まだ枯れたスズタケが残ってて驚きました。

B211231n(雑木の頭)

雑木の頭に出たら、ここからキャンプ場への道を下ります。今は水晶橋への破線路が消えているようですが、最初の尾根の分岐がそうなのかな?

管理が行き届いているとは言えないものの、道筋はしっかりしているので迷うこともないでしょう。

B211231o(富士は終日こんな感じ)

そうそうこの日は風が強い日だったようで、富士は終日こんな感じ。

でも今回歩いたコースはときおり刺すような冷たい風に吹かれたものの想像以上に暖かく歩けたのはコース選定があたったのでしょうか?(笑)麓の道の駅に降りてからの冷たさに驚いた、山より麓や街が冷たい一日。道の駅で干し柿が売っている時期を知りたいなぁ、、、と思いつつ帰路についたのでした。

 

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2021.11.11

立山で思いがけない紅葉めぐり

B2111111a(おそらく天狗ブナ)

ちょっと遅れましたが、天狗ブナはたぶんというかおそらくですよ!いうか他所の山域なら1700~1500mぐらいのレンジの時期だったので、まさかこの日が紅葉狩りになるとは思ってもいなかったのです。

この日は丹沢の西端ともいえる三国山稜の立山(たちやま)だけをのんびり周回してきました。

B2111111b(ヒナウチワカエデ)

20111111c(コミネカエデ)

ということで籠坂峠の霊園から歩きだしたのはちょっと遅めの9時過ぎ。まずは普通に登山道を登ると周囲が普通に色づいていてビックリ。まだ1000mそこそこなのに!この日は緑の中を歩くものだと思い込んでしたのでした。

ちょっと、、、今年は早すぎでしょう!と早合点しかけたけど、

20111111d(チドリノキ)

色づくのが遅いチドリノキが普通に色づいていたのにまたビックリ!

ここはなんで色づきがこんなに早いの?中低木がメインのせいなのか富士の砂礫のせいなのか、、、。

20111111h(立山の尾根をてきとうに)

今回は分岐から立山へ向かったのですが、その道から外れて尾根上に上がってみると、もくろみ通り?そこにはどこでも歩けるような広大な緩斜面が広がっていました。

盛りの紅葉を愛でつつそんな斜面をさまようように、ゆるゆる登っていきます。

20111111e(カジカエデ)

20111111q(コハウチワカエデ)

正直色づきは今年もあまり宜しくないけど、そこはお日さまの力でカバー。晴れていればそんな紅葉でもほんとうに綺麗に見えるんですよね。

20111111f(オオイタヤメイゲツ)

20111111g(イタヤカエデ)

この山域は標高の割りにオオイタヤメイゲツがかなり多い。今年はなぜかメイゲツと縁が深いです。

20111111i(ここは紅葉の進みが早い!)

20111111k(ウリハダカエデ)

ということで1200mを越えるとすでに紅葉は盛りすぎという光景は、半ば信じられない光景でもありました。

20111111j(そろそろ立山も近いところ)

20111111l(展望台より・宝永と富士)

距離的に云うとそうないのにほんとうにゆるゆる歩いて、ぴったり立山の山頂に飛び出したのはお昼前。普通に歩けば一時間ほどのところをここまで時間をかけて歩けたのは盛りの紅葉のおかげでしょう。

ここから展望台へ向かうとハイカーがちらほら。もっとマイナーなところだと思い込んでいたので意外な多さにまたまた驚きました。

20111111m(ブナはさすがにこれから)

人を避けて↑↑ここじゃないブナの近くでランチをとったら、稜線を西へ行きます。

20111111n(登山道も立派なブナが多い)

アザミ平の短い間も立派なブナが目につきますね。

稜線はすでに落葉が進んでいる状態。他所の山域ならまだ緑な1300mほどなのに、、、本当に早い!

20111111o(1300m以上は盛りを過ぎていた)

20111111p(下り道・ハイカーがひきを切らない)

降り立ったアザミ平もかつてはお花畑だったそうですが、今はシカさんの影響でその片鱗もない感じ。

ちょっと休憩している間にもハイカーがひっきりなしにやってくるのも意外でした。軽装の人もいたし。すぐに上がれてウォーキングコース的でもあるからなのでしょうかね。そんな人たちにも追い越されながら再び現れた紅葉を愛でたり、気になるものを確認したり(!)しながら登山口へ向かったのでした。

 

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