霧の水源林で紅葉を愛でる

(横手山峠付近の素敵な緩斜面)
遅れに遅れてようやく近場の紅葉が見頃になってきましたね。今回(10/30)は3年ぶりに黒川鶏冠山あたりの水源林を紅葉を愛でつつのんびり歩いてきました。
ということで落合行きのバスは二年ぶりかな?当時も紅葉の時期だったのに乗客が僅かで驚きましたけど、今回は案外いてこれまたビックリ。結局落合まで乗ったハイカーはみんな鶏冠山方面でした(笑)。

(最初は沢沿いを行きます)

(マルバカエデ・黄葉盛り)
こちらはのんびりペースなので同乗者をどんどん先へ行かせて、それから本格的なスタート。落合からのコースは初めてで、のっけはガスり気味の沢沿いを行きます。
じきに道が尾根に乗ると、歩き出しの標高が高いこともあってじきに紅葉がちらほら。黄色いマルバカエデ(ヒトツバカエデ)が目立ちます。マルバは綺麗に色づくのでこんな宜しくない天気でも映えますねえ。

(オオモミジ・紅いのは少ない)

(徐々に色づいてきます)
徐々に上がっていくと赤いのもぼちぼち見かけるようになってきますが、予想通り色付きは今みっつ。しかもガスった天気ですので何とも映えません。
でもこういう時は地面が濡れていることもあって足下の紅葉の方が鮮やかかも。

(アサノハカエデ)

(チドリノキ)
北面巻道を合流するあたりから渓畔林もぼちぼちあったのですが、今回わかったのはその大半がサワグルミだったこと。
実が↓↓このようにおしなべて垂れ下がったままだったのでした。今は裸木の時期でも幹や枝の延ばし方でシオジとおおよそ区別はつけられますが、大木になると案外難しいのもあるのです。

(渓畔林は意外やサワグルミばかりだった)

(コミネカエデ)
ということでこんな天気にもかかわらず、かなりののんびりペースで歩いて鶏冠山に着いたのはもうお昼過ぎ。晴れていれば誰かしらいそうな山頂は誰もいません。
とはいえここで休むには少々狭いので、周囲を見物したり、祠回りを整えたりしてから黒川山の見晴台へ向かいます。

(鶏冠山山頂)

(サラサドウダン)
紅葉は三角点から見晴台の間の稜線が一応「盛り」なのでしょう(笑)。
時間が遅いこともあって見晴台も誰もいなかったので、おかげでのんびりランチをとれました。天気の割に意外に暖かかったのはさすがにまだ10月といったところでしょうか。

(黒川山の頂稜はこんな感じ)

(横手山峠付近の素敵な緩斜面・Part2)
ランチを終えたら柳沢峠へ向かいます。まぁこんな天気だったのであとはさくさく下山しましょうかと思っていたら・・・
横手山峠に着いたところで、西側の紅葉になんとなく惹かれてみたら、そこがなんとも水源林らしい自然林の素敵は緩斜面。色付きはイマイチなれど、ミズナラの大木が林立するその様子は間違いなく、今回のめっけものでした♪

(オオイタヤメイゲツ)

(柳沢峠への下りしな)
そんな緩斜面を心ゆくまで散策した後は柳沢峠へ下るだけ、と思っていたら意外に時間がかかって、密かに楽しみにしていたブナの道は今回も割愛。柳沢峠に着いたら周囲はもう暗くなり始めていたのでした。
・・・・・☆
◆ 2016.10.30 (Sun) 曇
塩山駅 08:30→ 落合 09:30/09:35- 北面巻道合流 11:00- 鶏冠山 12:10/12:20- 見晴台 12:40/13:40- 横手山峠 14:10/14:35- 六本木峠 15:25- 柳沢峠 16:20
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