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2016.08.26

久しぶりの夏山縦走を愉しむ 3(立山~東一ノ越~黒部ダム)

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(別山への登りしなより、真砂岳と立山、左奥は針ノ木岳)

この日も朝から快晴。場所柄か朝食は少々遅かったものの、行程を考えればこれでも余裕があるので、のんびり朝食を採ってからのんびりスタートをきります。

人が多いであろう立山の稜線も朝はさすがに人が少ないですね。おかげで展望良好の稜線を気ままに歩けてご機嫌でした。

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(同じく、剱沢と剱岳)

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(別山北峰・バックは後立山の山山)

気ままに歩いても30分ほどで別山の分岐に着いてしまったので、ここは当然北峰へ寄ってみます。

分岐からこの北峰への尾根の広がりがなんとも魅惑的です。前日の岩場のアップダウンより、こういう稜線歩きの方が自分は好きなんだと改めて思った一瞬でした。

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(立山と笠・黒部五郎・薬師、別山南峰)

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(真砂岳へ向かいます)

北峰で劔や、雲海の中で島のようにぽっかり浮かぶ後立山の山山を堪能したら、来た道を戻りお次は真砂岳へ向かいます。

稜線歩きなので当然アップダウンはあるのですが、こういうゆるゆる歩ける稜線ならそんな上下はもはや難でもないですね(笑)。こういう稜線歩き、なんか忘れかけてましたよ。。。

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(室堂と大日岳、奥大日岳)

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(内蔵助カール)

歩き出しは日影だった室堂の辺りも、日差しが入って一望できます。まぁあちらには近づくつもりはありませんが(笑)。

個人的には真砂岳を越えた後の内蔵助カールの様子が印象的。今年は雪が本当に少ないから、例年ならもう少し雪があるのでしょう。できることならあのカールの中を気ままに歩けたらなあと思ってしまいました。

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(富士ノ折立)

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(大汝山が見えてきた)

内蔵助カールの脇から登り切るとそこはもう立山の頂稜。富士ノ折立はなぜか人が多かったのでパスして、最高峰である大汝山へ向かいます。

大汝の直下に休憩所とはさすが立山。でも朝のせいか周囲はガラガラです。そこからひと登りで行ける大汝山も同じような感じでした。人もまばらなのであんパン食べつつ展望を楽しんでいると、ここでようやく富士の姿を確認できたのが妙に嬉しかった不思議。

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(黒部五郎と薬師岳、雄山)

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(雄山は凄い人出だ)

ぼちぼち人が上がってきたところでおいとまして雄山へ向かうと、着いた雄山は凄い人出でただただ唖然。室堂からの人はここまでなのが大半なのですね。前に一ノ越で見たあの人出そのままで、ここで当時の一ノ越の様子にようやく納得がいったのでした。

さて雄山と来れば有名なお祓いですが、当然自分も受けてきましたよ。あの狭い山頂に座って(転落防止のため)のひとときは妙な感じではありましたけど、こちとら今回は下から上がった身。おっさんの通過儀礼といったところでしょうか(笑)。

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(一ノ越から人が続々と上がってくる)

下には売店があって、冷たいお茶が売られていたのを見て反射的に購入してしまいました。。。立山ありがてえ。冷たいお茶を飲みながら展望を楽しめるなんて、観光地と腐す以前に快感ですよ。やっぱり。

ということで気持ちよくお茶を飲みきったら、ここから下山といったところでしょうか。まずは一ノ越へ下ったのですが、上も人出が凄かったけど、この間も人がもの凄く多くてこの時間帯では少数派の下りには本当に気を遣いました。正直劔の下りよりも嫌らしかったです。

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(一ノ越山荘を振り返る)

それでもなんとか一ノ越に降り立ってホッと一息。これで劔と太郎兵衛平が繋がりました。

山荘に着いても室堂から人がまだまだ上がってきますが、もう無問題です。ここから東の一ノ越へ向かうので。山荘から東の方はカールの中を行く感じで魅力的に見えますけど、あのギャラリーの中、あの道を下るのはちょっと恥ずかしいかも。

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(一面コガネギクのお花畑でした)

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(この開放感が良いですね)

それでも山荘から下り出せばあっという間に周囲は静かになって、行く先の槍ヶ岳を望みつつ、そして右岸側の鬼岳を望みつつカール状の御山谷に沿ってトラバースする道のりは超快感のひとこと。

今年は雪が少ないからお花が進んでしまっていましたが、例年ならお花ももっと楽しめると思います。

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(オヤマソバ)

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(東一ノ越)

想像以上の道の様子に気をよくしながら行くと、一時間ほどで左手の尾根に上がってちょっとした鞍部に出ます。そこがおそらく東一ノ越でしょう。

ここは神社とか小屋とか休憩所的なものがあった?のでしょうか??的な広がりが気持ちの良いところですね。道はここから尾根を乗り越してタンボ沢側を下ります。

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(タンボ平へ下ります)

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(雷殿への道は通行止め)

すると今度はタンボ平の広がりを見下ろしながら下るという、また先ほどとは違う気持ちよさの楽しめる道のり。周囲は草原状で見えませんが、下るにつれてゴロタが続くようになって少々歩きづらくなってきます。

そんな気持ちの良い草原歩きも沢を横切るようになるとお終いで、ここから先はネマガリダケの被るゴロタの道続きます。

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(下ってきた斜面を振り返る)

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(ネマガリの被るゴロタの道が延々と続く)

道は明瞭でしっかりしているものの、ネマガリが被る箇所も多く、夏の早朝は濡れそうですね。人通りの少ない雪国の登山道のイメージでしょうか。

紅葉の時期ならまた違うのでしょうけど、この時期は冗長かも。見上げるとロープウェイが見えるようになると黒部平駅は近く、藪道から解放されたらそこ黒部平駅との分岐でした。

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(黒部平より下はこの辺りらしいブナと)

とはいえここまで来てケーブルに乗るつもりはサラサラなく、もうひとがんばり。分岐からロッジくろよんの方へ下ると、尾根道に変わってぐっと歩きやすくなります。

しかも周囲はブナにネズコ(クロベ)の大木も散見される、この辺りらしい自然林に変わって狂喜してしまいました。ネズコの樹勢の弱さが少々気がかりでしたけど、こういう素敵な林でフィナーレなんて偶然とは言えできすぎですね。

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(ネズコの大木が楽しめた)

分岐から30分ほどであっけなくロッジくろよんの前に出たら、あとは懐かしい湖岸歩道を下って黒部ダムへ向うだけ。実はこの道のりもなかなか素敵な道なのです。平とか奥黒部までになるとさすがに長いけど(笑)。

そして吊り橋を渡るとそこはもう黒部ダムの観光地の領域。そこからは自分も観光客の一人になって黒部ダムへ向かったのでした。

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(吊橋を渡ると黒部ダムは近い)

今年の夏も近年の例年通り不安定な天気が続いてしまい、予定を短縮してしまいましたけど、それでも今年は何とか歩けてそれだけで冗談抜きで幸せでした。この調子で秋も少しは歩きたいけど、はたしてどうなることやら。。。

それはそうと今年は雪が少ないせいで黒部周辺で秋の営業が危うい小屋がぼちぼちありそうです。記録的な小雪ってこんな所に影響が出るのかと驚いた次第で。だってどこも水の豊富なイメージでしたからね。普段はお風呂に入れるぐらいの。
 
・・・・・☆
 
◆ 2016.08.14 (Sun)   晴 時々 霧
剱御前小舎 06:10- 別山北峰 06:45/06:55- 真砂岳 07:45- 大汝山 08:55/09:15- 雄山 09:30/09:55- 一ノ越 10:25/10:40- 東一ノ越 11:20- 黒部平分岐 13:15/13:25- ロッジくろよん 14:00- 黒部ダム 14:30
 
 
お茶(雄山・PET 500ml) ¥500
雄山神社登拝料 ¥500
トローリーバス(黒部ダム~扇沢) ¥1540
 

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2016.08.18

久しぶりの夏山縦走を愉しむ 2(早月小屋~剱岳~剣御前小舎)

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(朝の早月尾根)

夜半はガスられたものの、翌朝は目が覚めれば周囲はスッキリ快晴。さっそく外に出ると前日は殆ど見えなかった大日岳や小窓尾根も姿を見せてくれて、それだけでやる気が出てきます(笑)。

この日も距離はさほどでないので、のんびり朝食を採って準備をして6時前に出発。天気が良すぎてもう結構暑くなってました。

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(オンタデ)

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(尾根の左手は小窓尾根のシルエット)

でも早月尾根自体が北西に延びている尾根のお陰か、日影が多くて登りもはかどります。とはいえ行程的にあまり急いでもしょうがないので、こまめに休憩を取りながらというかチンタラ登るような感じで先を行きます。

お花もぼちぼちあって前日のお花にプラスしてミヤマキンバイ、ハクサントリカブトやミソガワソウ、サラシナショウマ、ウメバチソウともう秋のお花がメイン。でも標高を上げているせいか花の残っているミヤマダイコンソウにも何とか逢えました。チングルマは全て綿毛でしたけど(笑)。

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(ミヤマキンバイ)

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(おもしろいように登れます)

尾根も喧伝されているよりは急ではなく、それなりに人出もあるのでしっかり整備されており、むしろ非常に歩きやすい印象で、おもしろいように標高を稼げます。

尾根の左右も今回は見え見えで、上がるにつれ、その存在が徐々に大きくなる薬師岳が懐かしかった。薬師~五色の稜線はしんどかったけど良い思い出しかないんですよお。

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(ヨツバシオガマ)

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(尾根の右手には剱御前と薬師岳)

なおも登っていくと右手には薬師の隣に黒部五郎が、そして特徴的な笠ヶ岳も見えてきてワクワクしてきます。

行く先も剱岳が近くなると岩岩してきて、それらしい雰囲気。でもまだまだ普通に歩けます。

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(劔が近づいてきた)

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(クモマグサ・間に合いました!)

尾根が岩岩してくるとさっそく出てきましたクモマグサ。何とか間に合った感じでホッとしました。シコタンソウは見落としたみたいです(笑)。

↓のカニのハサミのトラバースも足場がしっかりしており、慎重に行けば鎖も不要のレベルでした。

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(「らしい」のはこのカニのハサミぐらいか)

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(劔岳山頂)

カニのハサミを過ぎるとひと登りで別山尾根の登山道と合流。ここで一気に人が増えてその先が剱岳の山頂でした。

しかし覚悟はしていたけど本当に人が多い。だってみんな記念写真撮るから山頂の神社に参拝すらできません(笑)。

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(山頂より剱沢・立山方面)

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(毛勝三山はすでに雲の下)

山頂に着く頃にはガスが上がってきて北側は雲海っぽくなってましたが、南側はまだまだ展望良好。

そんな展望を楽しみつつのんびり。ただ剱沢の方は雪が少なく、平蔵谷出合辺りはクラックが入ってどう見てもかなり悪そうな様子。これ本当に真砂沢まで行けるのかなあ。。。

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(平蔵谷出合は雪の状態が悪そうだ)

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(平蔵の頭の方もエグいですねえ)

そうやってのんびりしているうちに山頂の神社もようやく空いたので、ようやく参拝(笑)。山頂を辞して先を行きます。

メインルートの別山尾根は嶮所なのに人が多いところなので、どうなることやらと思いつつ下ってみると・・・

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(カニのヨコバイ)

よく言われるカニのヨコバイは最初のスタンスを取るところが五丈石の上部のようですね。そこをクリアすれば鎖があるのでまぁ問題ないのかな、と。後のペアはしっかり確保してましたけど、本来はそれが理想でしょう。丸腰で危ないところを行けちゃったなんて本当はイバれた話じゃないんですから。。。

でもヨコバイや平蔵の頭の登り降りより個人的にしんどかったのが、前剱からの下りでした。個人的にああいう下りが苦手な上に人が多いから、気を遣って消耗しまくりです(笑)。

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(前劔からの下りがしんどい)

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(一服劔より、剱岳を振り返る)

それでもなんとか武蔵のコルに一安心。ここから先は普通に歩けそうです。

一服剱を越えて剣山荘への分岐を分ければ、人も一気に減ってルンルン気分。クロユリのコルから稜線を行く予定も、コルからの行く先がすでにハイマツに埋もれていたので、断念して巻き道を行くことにしました。

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(お花畑が点在しているが、チングルマはすでに綿毛)

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(剱御前の巻き道より、剱沢小屋を望む)

でもこの巻き道が良かった。お花畑も多く、ちょっとした雪渓横断もあって単調でないし、それより左手のカール状になった剱沢の小屋やテン場を眺めながら歩くのが楽しい。

おかげで緩い登りもなんなくこなせて、あっさり稜線上の剱御前小舎に着いてしまいました。

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(小屋が見えてきた!)

さて、小屋に着いて手続きがてら確認したのが剱沢の状況。今年は雪が少なく雪の状態がかなり悪いので、通行困難と聞いていたのでした。

詳細は下の剱沢小屋で聞いてくれとのことでしたが、話しぶりは慣れていれば自己責任で行けそうな感触。となるとあとは天気次第でしたが、翌々月曜からの天気が台風の影響で宜しくない予報になってしまったので、裏剱の方は断念。翌日立山を回って下山することにしました。

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(暮れなずむ剱御前小舎)

今回も裏剱とは縁がなかったけど、剱沢は雪の豊富なときに歩きたかったのも事実。まぁしょうがないですね。

あと今回驚いたのが小屋が意外に混んでないこと。お盆は分散するからそんなに混まないとのことのようで、稜線上の小屋は特にそうらしいです。でも小屋の若旦那しっかりしていて快適で気持ちの良い小屋でした。

この日も同宿者に恵まれて楽しい一夜。でも流星群の方はこの夜もガスられて見られなかったのでした。。。(笑)
 
・・・・・☆
 
◆ 2016.08.13 (Sat)   晴 時々 霧
早月小屋 05:50- 2614m 07:05/07:15- 劔岳 09:10/10:10- 前剱 11:55- 一服剱 12:55- クロユリのコル 13:35- 剱御前小舎 14:45
 
 
お茶(PET 500ml) ¥500

剱御前小舎(1泊2食) ¥10000
ビール(ショート缶) ¥600
水(PET 500ml x2) ¥800
お茶(PET 500ml x2) ¥1000
 

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2016.08.16

久しぶりの夏山縦走を愉しむ 1(馬場島~早月小屋)

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(これが噂の「試練と憧れ」・馬場島登山口)

遠出は「天候が命」の自分にとって近年の夏の不安定さはもはや鬼門でしたが、今年は何とか3年ぶりに歩くことができました!ということで今回選んだのは長らく課題にもなっていた、北アで残された二つのおおもの片方のお山。

それにしても新幹線は速い!大宮から富山二時間かからず。地鉄でちょい待ちがあったものの(これはこれで楽しめた)、10時半には登山口である馬場島から歩き出せるんですから。早月小屋までなら余裕の行程です。

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(展望台より・大窓が真正面に望める)

とはいえ西日本は高温続きのこの夏。覚悟はしていたものの馬場島で33℃では歩き出し早々から大汗かかされて大変な道のり。とはいえ尾根自体は急ではありますけど、しっかり整備されていて大変歩きやすいですね。

あと空気が乾燥していて、少し上がると風が通るようになったのはちょっと救いでした。

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(10mを超えるスギの巨樹)

人が全くいないと言うことはないけど、さすがにこちらは人が少ない。至って静かで快適なのもポイント高いです。ただ花も少なく、咲き始めたツルリンドウがぼちぼち目に入るぐらい。

でも↑↓のようなスギの凄い巨樹が何本もいて驚きました。これはこの周辺の山では珍しくない?のか、それとも劔の登拝路になっていたせいなのか??おのぼりさんの自分にはよくわかりませんが。。。

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(これもゴイスー!)

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(1600mを越えた辺りからガスってくれた)

時間に余裕があったのでこまめに休憩を入れながら登っていくと、周囲からガスが上がってきて、まもなくこちらにもかかってきたのはラッキーでした。

ガスのお陰で助かった。ピーカンのまま小屋まで行かされてたら少々バテてた所でしょう。

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(ツルリンドウ)

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(こんな池もあり)

するとお花も徐々に出てきて、目立ったのはミヤマアキノキリンソウ、ヤマハハコ、タテヤマアザミ、ハクサントリカブト、オンタデあたり。道脇にイワイチョウが咲いていたところは最後まで雪が残っているところなのでしょうか。

今年は雪が超少なかったようなので、雪解けの花が殆ど終わっていたのはしょうがないところでしょう。。。

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(キヌガサソウ間に合わず・・・)

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(オオシラビソが出てくると小屋は近い)

それでもお花はぼちぼち咲いていたので、それを愛でつつのんびり登っていると、周囲にオオシラビソの木が目立ちはじめてそろそろ小屋近しの雰囲気。

と思いはじめたら突然周囲の開けた2224m峰に飛び出し、そのすぐ先には小屋とテン場が見えていました。

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(劔岳と早月小屋)

そおいや北アの小屋に泊まるのってなんと3年ぶりでした。早月小屋は稜線上のシンプル且つ快適な小屋で、自分的にはキレット小屋をちょっと思い出しました。

ちなみにここは水が本当にないので、飲料水はお金で解決(笑)それ以外のもろもろは持参が宜しいかと思います。

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(小屋から雲海も楽しめた)

寝所も蚕棚ではないので明るく、しかもこんな↑↑雲海や夜景も楽しめ、布団も一人一枚を確保でき、同宿の方にも恵まれて、楽しい一夜を過ごすことができました。

でもこの時期目玉のペルセウス座流星群をその時間だけガスって見られなかったのが・・・(T-T)。
 
・・・・・☆
 
◆ 2016.08.12 (Fri)   晴 後 霧
馬場島 10:30- 展望台 11:05/11:15- 1600m標識 12:45/13:05- 1920.7m峰 13:45- 早月小屋 15:10
 
 
タクシー(上市駅~馬場島) ¥9100
早月小屋(1泊2食) ¥10000
水(PET 2L) ¥900
お茶(PET 500ml) ¥500
 

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