百尋ノ滝へ、軽くハイキング
(百尋ノ滝・結氷度は二割ぐらいか)
ハチザス沢の後、いきなり雪が降って、それから寒中らしい寒さが続くなんて!
こうなると今年は完全に諦めていた氷瀑も少しはマシになりそうな雰囲気になってきましたね!とはいえ本当は先週末に歩きたかったんですけど所用で歩けなかったので、火曜(01/26)にちょこっとだけ歩いてきました。
(川乗林道・ほぼ除雪済み)
ということで今回は午後一のバスで川乗橋スタートが13時という超遅出。
超遅出でも雪が無ければ上まで行っても良いのですが、今回の所は百尋の滝までなので全く問題はありません。林道の方はほぼ除雪済みで細倉橋まで普通に歩けました。
(積雪は10cmほど。道は踏まれていた)
(凍り具合はこんなものでしょう)
川乗橋から40分ほどで細倉橋に出たら、そのまま川苔谷の登山道に入ります。
この時期にここを歩くのは5年ぶりでしょうか。川苔谷の登山道は長らく通行止めになっていたので、道の状態が気になっていたのですが、以前と変わりない様子で少々ホッとしました。
(雪の川苔谷・Part1)
(雪の川苔谷・Part2)
雪は多くて10cmほどでしょうか。道はよく踏まれており今のところはさほどの難なく歩けて快適そのもの。
しかし平日は人が少なくて良いですね。周囲が積雪していることもあるのでしょうが、普段からこれぐらい静かなら川苔山ももっと歩いてあげても良いんですけど(笑)。
(雪の川苔谷・Part3)
(雪の川苔谷・Part4)
渓を抜ける風が思いの外暖かかったので、各所で見かける滝の凍り具合も、まぁこんなものでしょうか。
でもでも、道は人っ子一人いなくて本当に静か。おかげで山歩きに浸れて平日はやっぱり最高ですよ。
(百尋の滝下部・虹がわかるでしょうか?)
(滝壺は落ちた氷で埋もれている)
のんびり歩いた割に道が良く踏まれていたお陰もあって一時間弱で百尋の滝に到着。
滝の凍り具合は・・・まぁ午後になってしまったので、こんなものでしょうね。朝行けばもう少しは違ったのかも知れませんし、一番凍ったのはおそらく25日の朝だったのかなあと思いました。
(さて帰りましょうか・・・)
それでも滝壺は凍り、周囲も雪に埋もれて普段とは違う素敵な雰囲気。雪化粧とはよく言ったものですね。
ドーナツを食べつつそんな光景をしばらく眺めたら、腰を上げて帰途についたのでした。
・・・・・☆
◆ 2016.01.26 (Teu) 快晴
奥多摩駅 12:40→ 川乗橋 12:55/13:00- 細倉橋 13:40- 百尋ノ滝 14:30/14:50- 細倉橋 15:25- 川乗橋 16:00
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