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2007.02.19

バラモ尾根より大ドッケへ

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(バラモ尾根中腹の伐採跡より、左奥が大ドッケ)

この時期に「大ドッケ」と云ってしまうと、図らずも福○草絡みでいらっしゃる方が多くなりそう?と思われますが、今回その手の情報は全くございませんし、今年も訪れる予定がない事を前もって云っておきますです。<(_ _)>

ということで、土曜(02/17)は午後から天気が下り坂とも聞いていたので、今回は秩父のショートコースにしようと個人的に長らく懸案だったバラモ尾根から大ドッケへ上がり、大平山からの主尾根?を五社山、丸山(栗山)と辿って来ました。

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(バラモ尾根下部には径路らしきものもあった)

天気が下り坂の時は早朝から歩き出した方がいいので、久しぶりに浦山大日堂行きの一番バスに乗車。運ちゃんにここで良いの?と念押しされて不動橋で下車します。好天の朝となればやはり秩父の朝は寒かったのですが、思った程でもなく実際は-4℃ほど。

浦山川はダム湖からえんえんと導水管??の工事をしており、それが気になったので、今回は時間的な余裕があるししばらく周囲を確認がてら散策。その後浦山中学校跡に戻り、下手の清水沢(日陰バラモ沢)に一度入渓してからバラモ尾根に取り付きました。

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(大ドッケ直下はもちろんこんな感じ・・・)

尾根はのっけから岩屑の散らばる急な登りが続いて息つく暇がないけど、お陰で体が温まるので決して悪いことではありません。植林帯に上がるとここから比較的明瞭な道筋も現れ、バラモ沢出合の方からきた尾根と合流すると辺り一面キレイに伐られた広大な伐採跡に飛び出します。

ここは熊倉山の谷津川を想起させるような所で、思いもかけずここで大ドッケともご対面。振り返れば大持子持の稜線も高々と聳えておりコレは新鮮な光景ではありました。まもなく栗山から来たと思われる林道を突っ切り、しばらくは伐採跡の際を行く感じ。そして再び樹林帯に入るとじきにスズタケが現れましたが大したことはなく、ひと登りで丸山との主尾根と合流しました。

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(バラモ尾根合流点下の伐採跡より大平山と七跳山方面)

丸山方向へは刈り払いがあり歩きやすそうですが、とりあえずこの日最高点の大ドッケへ向かいます。右手の植林が切れると藪が少々濃くなりますが下道は明瞭。素敵な木々を愛でつつ30分程で大ドッケの狭い山頂につきました。

大ドッケの山頂は去年よりもマーキングが増え、奥秩父研究会で付けられたと思われるプレートがなくなっていた以外は変わりようがなく(笑)パンを囓ったらもう下山開始。バラモ尾根の分岐に戻って今度はそのまま道なりに左手の尾根に入ります。

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(途中の岩稜にあった山ノ神)

するとひと下りで今度は尾根西側が広大な伐採跡になり、長沢背稜・都県界尾根から矢岳の尾根が一望。両神山もちょっとだけ顔を出していたのが嬉しかったです。あと遙か下に建物が見えたのが気になったんですけど、もしかするとこれが大久保の集落なのでしょうか?

なおも下って改訂前のエアリアで五社山とされている岩コブを過ぎると、ここから秩父らしい痩せた岩稜がしばらく続いてこれは良いアクセント。途中にちょっとしたギャップがあったものの通過に難はなく、真新しい鏡餅にみかんが備えられた山ノ神もあって、この辺りはこの尾根で一番雰囲気の良い所でした。

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(正面の尾根を降りました・丸山山頂より)

そんな岩稜帯を過ぎると、あとは雑木と植林に分けられた尾根に変わり、三角点のある丸山(栗山)に着きます。するとここでもまた伐採跡が。。。しかもその伐採跡の下には栗山の集落があるというのに、こんなに伐っちゃって大丈夫なのかな?と思いつつ北東の尾根を拾い、送電塔に出ました。

送電塔に出ればあとは明瞭な巡視路が延びている・・・と呑気に思っていたらこれが結構不明瞭で、もう適当に降りるしかなく、でも降りてみたら道の通り降りていたようで(笑)、栗山の集落を通りがかり、林道に出るとそこにはきちんと巡視路の標柱が立っておりました。

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(今回はちょっと欲張って・・・せつぶんそう と ざぜんそう)

そして林道を下って栗山のバス停に降り立ってもまだお昼前。空には雲がかかり始めていたもののまだまだ晴れています。このままバスで秩父へ帰るのはさすがにもったいないので、諸でバスを降りてから旧荒川村のセツブンソウ(最盛期をちょっと過ぎていました)を見に行き、それから武州中川駅へ向かいました。

そしてお花畑で電車を降りて(西武秩父に出るのだから当たり前だけど)今回は本当に久しぶりに珍達そばで〆。珍達さんは花のひかりを始めてから訪れていなかったのですが、それは大日そばができたからで、それまでは秩父の〆はいつもこちらだったのです。今回もまた舌をヤケドしちまったヨ(笑)。

でも秩父もこうやって歩くと本当に良い所ですね。(^^)こうも暖かいと今年はもうお花モードになってしまいそう、というかしなければいけなさそうな雰囲気なんですけど。。。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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【奥秩父・秩父・奥武蔵 2007】」カテゴリの記事

コメント

ba_sobuさん、こんばんわ。
結局今の今までバラモ尾根を訪れなかったのは、この伐採跡があったからだったのです。

ちなみにあれは墓標じゃなくて、苗木を守るためにネットを捲いてあるからああいう形になっています。でもこちらもご多分に漏れずシカが増えているので、下からネットをめくられ、囓られて枯れている苗木も結構見受けられました。今後ここに木々がちゃんと根付くのか・・・かなり心配ですね。川苔のようにならなければいいのですが。。。

投稿: komado | 2007.02.20 22:21

かずさん、こんばんわ。
そうそう実はかなり前から目星は付けていたから、迷いはなかったんですけど、河原を大がかりに工事していたのは想定外でしたよ。

あの伐採地も大持山西尾根の初訪の折りから見ていたので、織り込み済みのせいか却ってスッキリしてイイかなとか思っちゃったりして(笑)。それにしても今回は伐採跡がちょっと多すぎでした。

そうそう、ボクは猫舌じゃなくてあれは珍達そばがとても熱いのよ~。

投稿: komado | 2007.02.20 22:16

トップ写真の伐採あと どうして?
杭が立っているように見えるのですが???
ていうか、墓標っぽいんですけど・・・・・・・・・
どうなっているのかな?

投稿: ba_sobu | 2007.02.20 21:23

確かにエアリアにもバラモ尾根って書いてあるよ~!
バスを降りる時って、「あの尾根かな?」って感じで、ピンポン押したの?
それとも前もって、下車するバス停は調べがついていたの?

あの尾根かな?よ~しここで降りちゃおうってやってみたいけど、ちょっと恐いなあ(笑)それができたら達人ですよ~。

一番上の写真、気持ち良さそうな伐採地だね。

セツブンソウにザゼンソウいいなあ。
僕はどちらも未見です。

komadoちゃんも猫舌だったのね。(笑)

投稿: かず | 2007.02.19 22:38

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