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2006.05.22

水雲山と御巣鷹山、ようやく繋がる

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(水雲山の尾根の全貌・一番左が御巣鷹山・右隣が水雲山)

先週と同様、今週もぐずついた天気が続き直前まで週末の天気も今ひとつの予報でしたが、日曜(05/21)は本当に久しぶりの晴れマークが並んで、私もお山は日曜でした。

ということで今回は去年の冬以来となる水雲山。初訪の折りは雪のせいで御巣鷹山までたどり着けなかったので、今回はそのリベンジもありました。

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(祠の中はなぜかビニールが・水雲山にて)

さて今回はバスを使わず、都留市駅からリッチにタクシーで三ツ峠北口登山口まで乗り付け(¥3130)てのスタート。おそらくタクシーはその奥にある水雲山の尾根まで行ってくれると思うのですが、この尾根はのっけから急登が続くので、準備体操を兼ねた林道歩きが欲しかったのです。

雪の時はわからなかったのですが、尾根の下道は結構明瞭なんですね。登りだしは端境期ということもありお花は少ないのですが、それでも日差しに照らされた新緑の木々はもうもう・・・そこにいるだけで元気が出てきます。

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(扇状地状になった大幡川の源流部・水雲山より)

尾根の中腹あたりに差し掛かる頃、密かに狙っていたイワカガミがちらほら出てきます。まだ咲き始めだったので見頃は来週末以降でしょう。でも見頃前だからってガッカリはしません。なぜなら今年は諦めていたコイワザクラに間に合ったからです。(^^)

そんな花々を愛でつつ、すいすい登っていると、あっけなく水雲山に出てしまいました。のんびり写真を撮りながら歩いても取付から1時間40分程。例の祠の石碑はなぜかビニール袋でくるまれていました。この理由をご存じの方、募集中です(笑)。

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(いわかがみ・咲き始めた)

水雲山は開けた岩峰なので展望も良いのですが、初訪の折りから個人的にここでいいな~と思っているのが、眼下に広がる扇状地状になった大幡川の源流部の様子。周りの山稜から下へ延びる枝尾根の一本一本が下で集まった様子はまるで緑の流れのようで、なんとも印象的です。

そして水雲山を過ぎるとツガやモミなどが増えて、三ツ峠山頂直下の独特の雰囲気が出てきます。水雲山からも相変わらず急登が続くものの、北口登山道を合わせて御巣鷹山までは40分程でした。

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(富士と富士桜のつもりが・・・開運山より)

山頂附近はまだまだお花も少なく、目につくのは花付きの良いフジザクラぐらい。その上、この辺りから曇りだして開運山からの富士も見えずじまい。人も多いのでさっさと東尾根を下りはじめて大久保山へ向かいました。

東尾根も端境期のせいかお花は少なく、大久保山に着いてランチにしようとしたら、ここで単独さんと遭遇。いろいろ話しているうちに、山頂のすぐ下にある大久保山の三角点を探しているとの事だったので、私もまだ見たことがなかったし、さっそく捜索してみたのですが・・・

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(大久保山南尾根上部にて)

・・・コレがないんですね~(笑)。探せばすぐに見つかると思っていたので意外だったし、ここは「点の記」をきちんとチェックするべきでした。結局その後にランチをとり、下りは大久保山の南尾根を辿る事に決めて下山をはじめます。

南尾根の最初は岩場を縫うように急降下するのですが、イワカガミでも・・・の思惑も外れてお花は尾根全般にわたって少なかったです。しかし、岩あり、緩やかな自然林あり、伐採跡あり、そして下のアカマツ林では灌木のジャングルにRFの妙味も加わったなかなか楽しい尾根。

しかもこの尾根の末端附近には山祇神社があるという準備の良さ??で、全身の埃を払ってからいつものようにお礼をして山行きを〆る事ができるのも、きりが良くて気持ちのよいものです。

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(大久保山南尾根885m峰附近にて)

三つ峠付近は去年の秋に通うかも、と云いつつ実際に歩いたのは今になってしまいましたが、今回は本当に楽しかったです。これからの時期、アカマツ林に茂る灌木の藪がちょっとというかかなりイヤなものではありますが、これから御坂は花の季節に入るのでお花に絡めてでボチボチ歩こうかな、と思いました。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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【御坂・天子・富士 2006】」カテゴリの記事

コメント

sawaさん、こんばんわ。
あーっ、あのあと行かれたのですねっ!(^^)

そうですかそうですか。確かに蕾も多かったから壮観でしたでしょうね。ちょっと口惜しいかもですけどコイワザクラを見られたから後悔していません。

あの尾根はヤブも少ないから、盛夏にどんな花が咲くのかも少し気になっています。けど今年は??かな~。

とにかくご報告有り難うございました。お気の向いたときで結構ですので(本当に!)今後もお話を聞かせてもらえると嬉しいです。また妙なところで逢えたら、その時はよろしくお願いいたしますネ。

投稿: komado | 2006.06.11 22:55

報告が遅くなりました

イワカガミ気になって(5/31)又 又三つ峠山 行って来ましたよ
水運山のイワカガミ いや~沢山の花が迎えてくれました
一番の見ごろでしたよ
あれほどのイワカガミ初めてです
この近辺にはないですね!
こちらこそあったら知りたいです

また妙なところでお会する事があるかも??

ホームページ 楽しみにしてますよ

投稿: sawa | 2006.06.11 16:16

げげっ、大久保山でお会いした方がsawaさんでしたか!
まさか山でお話しした方が私のサイトを覗いていらっしゃったとは。。。下手な真似しないで良かった~(笑)。

大久保山の三角点はあれだけ探したのに・・・残念でした。でもBBSの方でtakigoyamaさんから南尾根の出だしの藪の中に・・・と云うお話しを頂いたので、夏の花が咲きそろう頃、少なくともあと一回は訪れるつもりです。

水雲山のイワカガミ。この時期の三ツ峠への一番お勧めのコースになるんじゃないかなぁ。。。とはいえsawaさんでも近辺でイワカガミの多い所は浮かびますかネ??

また妙な所でお会いすることがあったら、その時はどうぞよろしくお願いします。あとこのページもタマにでよいので覗いてもらえると嬉しいです(笑)。

投稿: komado | 2006.05.30 23:22

いやー 驚きました
大久保山で三角点探し、お会いした者です
ホームページ見てびっくり!!
カモシカのように足どり軽く、想像していた方でした
いつも楽しく見させてもらいとても参考になってます
昨年も東稜から山頂目指した時三角点見つからなかったので・・・・今度こそ と思ったのですが・・・
一体何処へかくれているのでしょうね~
大久保山南面尾根も神社から3時間強かかりましたよ
あの神社から潅木の枝葉を押し分けながらの登高、
水運山のイワカカミも気になります

投稿: sawa | 2006.05.29 19:12

いや~、ホントにあっけなかったですよ。
当たり前なんだけど、雪がないとこうもスイスイ行けるものかと。。。

大久保山の辺りは本当に良い所ですね。
三角点についてのいきさつはBBSの方で触れますがそう、私も筆まかせさんのを覚えていたので、ひっさしぶりにnif-x起動して過去ログ調べてみたのですが見つかりませんでした。(ToT)

南稜の下りしな、実は写真はとりませんでした。
第一の理由は曇って暗くなっていたからなのですが、もう一つの理由として、ああいった尾根の露岩帯は撮ってもイマイチ雰囲気が出てないというか、どうしてもうまく撮れないのです。なんでだろう?

投稿: komado | 2006.05.24 19:49

水雲山 1時間40分で登ってしまったのですか。はや~
雪の時とはまた違う雰囲気ですね

そして大久保山。あの山いいですよね。お花も多そうだし(南稜は別) ファンになってます。というわりには そんなに歩いていませんが。楽しみは残してあるということで・・・・。
下りだしの岩岩のところ、ステゴザウルスの背中みたいと思いましたが、お写真撮りましたか? 
あと、山頂の三角点 わたしはまだ見つけていない。でも筆まかせさんは見つけたそうですよ。だから”在る”んでしょうね。

投稿: ba_sobu | 2006.05.23 21:20

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