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2006.05.16

鶴ヶ鳥屋山・・・思わぬ藪遊び

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(市境界の稜線・近ヶ坂峠と△685.2mの中間辺りか)

奇跡的に??天気の良かったGWを挟んで、ぐずついた天気が続きますね。ここ数年は5月に入るとぐずつく事が多くて、「五月晴れ」という言葉がある意味死語になりつつあります。個人的には05/07から勝手に梅雨入りにしていたりして(笑)。

ということで先週末も土曜が朝から雨だったのでお山は日曜でした。予定では久しぶりに藪尾根でも・・・と思っていたのですが、先に云ったとおり土曜が雨だったので予定を変更。本社ヶ丸から高川山にかけての大月都留市界稜線の唯一の未踏部分である近ヶ坂峠から大幡峠~鶴ヶ鳥屋山を歩いてきました。

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(滝子山、顔を出す)

天気がぐずついているせいなのか、GW明けのせいかなのか、朝の電車は初冬並みにハイカーが少なくて少々ビックリ。そんなわけで初狩駅でも私ひとりが降りただけで、天気が回復して顔を出し始めた滝子山の姿にちょっとワクワクしてさっそく歩き出します。

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今回は近ヶ坂峠へは屏風岩・大岩廻りではなく八田川沿いに通る鍵掛峠みちを歩いてみたのですたが、堰堤工事が進んでいて林道が結構奥まで延びているんですね。お陰で峠みちはよくわからず、地図を見て直接鍵掛峠へ詰めたという感じ。

そんなわけで峠みちがどう延びているのかは一度下らないとわからないでしょう。しかし今度歩くとなったら何年後のことになるのだろう。。。

 
 
鍵掛峠に上がると尾根を通る大岩からの登山道の他に、峠を乗越す感じで近ヶ坂峠へのトラバース道も延びていますが、市境界の稜線の未踏部分が厳密に言うと近ヶ坂峠ではなく、その東にある750m圏峰より西なので、ここは面倒でも一度750m圏峰へ登り返してから、尾根伝いに近ヶ坂峠に下りました。
 
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(近ヶ坂峠附近にて)

しかしその750m圏峰から一旦西へ降りはじめると、下道は明瞭なものの尾根には灌木が被りだし、すぐ下の近ヶ坂峠に降り立つ頃には下はすでにびしょ濡れに。これを避けるためにこちらへ転進したのに思惑は大ハズレでした。

とはいえ今頃のように気温が高くなってくれば、雨具を着て中が蒸れ蒸れになるよりは思いっきり濡れてしまった方が却って気持ちが良いもの。藪を分けるたびに当たる水気は身体がひんやりするし、化繊の服なのですぐに乾く。なので日帰りの時は藪こぎのために雨具を着る事は滅多になかったりします。

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(市境界の稜線・1160m圏の鞍部にて)

結局、普通に車道を歩けば小一時間程で着く大幡峠まで3時間かかってしまい、峠でちょっと休憩・・・のつもりが、服や靴下を絞ったりしてのんびりできないのに大休止になってしまいました。(^^ゞ

でも峠から一歩先を行けば藪は収まり今までのスローペースが一転、明るい雑木林の許、急な登りをせっせと詰めていきます。

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(鶴ヶ鳥屋山山頂付近にて)

中腹の林道も一時間とかからず着き、なおも行くと南東尾根と合流。ここでようやくの自然林との再会・・・だったのですが、この辺りからガスりはじめて最初こそ幻想的だ~なんて思っていたけど、登るにつれガスは濃くなるばかり。

結局山頂もほとんど素通りして、その先の美林地帯ももちろん素通り。新緑の時期だし楽しみにしていたのに、こればかりはもうしょうがないです。

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(船橋沢への下りしな)

んが、船橋沢の分岐で稜線と別れて笹子へ向かうとガスは徐々に晴れ、ふと振り返ると今さっきまでいた稜線や鶴ヶ鳥屋山の山頂がクッキリ。

まぁ・・・タマにはこういう事もありますね。(^ー^*)♪

でも遠回りして鶴ヶ鳥屋屋へ向かう道のりは楽しかったし、これで御坂の主立った稜線も三方分山~蛾ヶ岳と天子山地との境になる仏峠の辺りを残すのみ。この辺りは交通の便がよくないのですが、できれば今年中に歩こうと思っています。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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【御坂・天子・富士 2006】」カテゴリの記事

コメント

kuroさん、ba_sobuさん、こんばんわ。
今みたいに暖かくというか暑くなるとこういうのも悪くありませんよ。ホントに。(^^)

完全防水・・・という言葉は実際あり得ないんですけど、山用品の宣伝説明を見ると防水って言葉ばかり。もちろんそれは自身の安全上当然のことなんですけど、気持ちよく濡れる服だとか靴だとかがあっても良いんじゃないの?っていつもアホなこと考えています(笑)。

滝子山は写真になるとスケールちっちゃいね、本当はもっとデカイのに。あの山は本当に絵になる山。南稜のイワカガミもそろそろでしょう。

投稿: komado | 2006.05.21 22:24

なんとも かっこよく登場!
「いよっ、タキゴヤマ!」

トップの写真、水槽の中みたい~

投稿: ba_sobu | 2006.05.20 23:29

しっぽり・・粋のいい言葉にします。感想は・・(笑)
降りてきて振り替えると晴れてきてるじゃんなんて、好くありますね、でもね新緑が水滴できらきら光ったりしてね綺麗だろうなって思った。今度行く時は・・ゴルフクラブ持っていくといいね(*^^)v

投稿: kuro | 2006.05.20 00:02

imoさんこんばんわ。ご無沙汰しております。
霧が出ると見慣れた山でも雰囲気が一変してまた良いですね。

道中は丁度よかったんですけど、自然林のいちばん美しい山頂附近が濃いガスに包まれていたのが、新緑の時期だったしちょっと残念でした。

関東の方は冬場は天気が安定しまくっているので、これからはこんな光景にも逢える機会が増えてきます。

投稿: komado | 2006.05.17 23:40

とても幻想的な風景ですね。ひんやりとした霧を感じそうです。

投稿: imo | 2006.05.17 20:18

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