今回は大満足!(^^)
(日尻山北西尾根上部にて)
土曜といえばここんところず~~~っと雨続きだったし、今週の週間予報も悪い予報だったのに、土曜に近づくにつれ予報がみるみる好転。当日になってみれば雲一つない快晴で、これはもうお山へ行くっきゃないでしょ~っていう天気。私も急遽山行きに変更してしまいました。(^^ゞ
ということで泥縄でコースを考えた結果は御坂の日尻山。日尻山ってどこヨ?って向きも多いでしょうから一応説明しておきますと、芦川北稜の府駒山(釈迦ヶ岳東隣の山)北西尾根上にある1474m峰がそれになり、私自身3年ぶりの訪問。初訪の折りは北東尾根、そして前回は北尾根を登路にとっているので、今回は1173.1m峰を通って延びている北西尾根をとってみました。
(日尻山の姿・・・蕪入沢上芦川林道より)
北西尾根は基本的にアカマツ混じりの雑木林が大半で、北東・北尾根のような林相的な妙味は薄いと思いますが、大岩を捲いて慎重に通過する箇所(1050m圏の岩記号)のようなアクセントもあり、なかなか楽しかったです。
甲府からの始発バスが遅くなってしまったため、日尻山に着いたらもうランチの頃合い。
広い山頂でのんびりしたら、府駒山を目指します。日尻山から府駒山の間も道標皆無なものの、ずいぶん歩きやすくなっていました。
(釈迦ヶ岳より、正面は黒岳)
んで府駒山に上がれば、あとは稜線の登山道を西へ行くだけ。この辺りは標高が高いせいか紅葉は終期に入っている感じでした。
これまた久しぶりだった釈迦ヶ岳も南アや八ツの稜線がぼんやり見えるものの、目当ての富士は見えずじまい。そんな山頂でしばらく展望を楽しんでもまだ時間があったので、今回は鳥坂峠まで足を延ばすことにしてさっそく下り始めると・・・
こ~んな・・・
・・・道のりが・・・
・・・鳥坂峠までたっぷり二時間半!(^^)
・・・てな感じで雑木林の紅葉黄葉はもうもう最盛期。
今年の紅葉は完全に諦めていたので、コレは嬉しい嬉しい誤算でした。お山さん、ゴン太さん、ほんとうにありがとぉ~~っ!
ということで詳しいいきさつはREPに記しますが、この日の朝のバス、山中、そして帰りと3度出会った「山とバス」の管理人ゴン太さんの報告(黒打ノ頭<神座山>)もどうぞ~。(^^)
・・・・・☆
ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
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コメント
ゴン太さん、こんばんわ。5日は大変お世話になりました。
稜線から芦川の扇状地を見下ろしたら下も紅葉がいい感じでしたのでお気持ちよくわかります。芦川は源流部の扇状地のあの緩やかで明るい感じも個人的には惹かれています。
確かに今回の遭遇も富士急バスの改悪がなければおそらくなかったでしょうね。(以前の)一番とはいかなくても個人的にはもうちょっと早く登りだしたいから、あの便が一番でなければ滅多に乗っていない時間の便だと思います。
> 次回は必ずやヱビスの黒で乾杯したいっす。
新井原のおじさんに云っても絶対に無駄だから、ケース買いして委託でもしましょうか?(笑)
冬場のバス待ちはちょっとしんどいけど、今後も気が向いたら芦川を訪れるつもりです。
投稿: komado | 2005.11.12 21:56
本当にすごい紅葉でしたね。
ジョーリヌギデーロからの下降路も短いながら美しかったですよ。そして里に降りてからの山肌の美しさといったらもうほんと言葉にならないくらい。新道峠の西の尾根だと思うんですけど、すごくきれいで、今からでも飛び込んでいきたい!って感じでした。
私も前の日になって慌ててここに決めた次第でして、ものすごい偶然でしたが、よくよく考えてみれば、あの9月のバスダイヤの改悪がなければ、komadoさんはもっと早い便に乗られていたでしょうから、お会いしてなかったのでしょうね。
妙なことが妙な偶然を呼ぶものだと思いました。
またどこかでお会いできるといいですね。次回は必ずやヱビスの黒で乾杯したいっす。
あ、そうそう、今回は諏訪神社に寄って、忘れずに無事下山と紅葉と今回の邂逅のお礼を言ってきました。
投稿: ゴン太 | 2005.11.10 21:54