錦秋・錦繍の日原
(篶坂ノ丸附近にて)
紅葉は遅れてるし、気がついたらすでに猟期に入っているし・・・で文化の日(11/03)はようやくというか久しぶりの日原入り。早くも猟区内は今シーズン最後になってしまうので、歩くコースを考えに考えた結果はやはりタワ尾根。
今回はタワ尾根をウトウノ頭まで上がって四間小屋尾根を下降。途中で尾根を離れて上段歩道の行方を探しながら三又に出て、小川谷左岸の中段歩道をハンギョウ尾根の辺りまで歩いて日原に戻るという小川谷の周回?コースでした。
(ウトウノ頭の下りしなより、酉谷山、喜右衛門尾根)
ここのところ毎度というか休みが近づくにつれ予報が悪くなっており、今回も天気はあまり期待していなかったのですが、終日曇りベースだったものの晴れ間も時おり覗いてくれ、おかげで標高1100m~1500m位で見頃になっていた紅葉も思いの外楽しむ事ができたのはラッキーだったかもしれません。(^^)
(四間小屋尾根1388m峰附近の様子)
んで今回も毎度のごとく紅葉の盛りだった四間小屋尾根1388m峰の広尾根でランチをとり、枝尾根を拾って上段歩道の通る滝谷右岸のシオジ平(あくまで私が勝手に呼んでます <(_ _)>)に降りたら、前に頓挫した上段歩道の「その先」探索のはじまり。
(踏跡薄し、滝谷右岸の上段歩道?)
道はまずシオジ平先の枝尾根に出た所で滝谷に降り、あとは右岸を高捲いていく感じ。が、当初は明瞭だった道もだんだん不明瞭になり、ほとんど斜面をトラバースする形になってしまい、かなり危険な道のりになったのでしょうがなし滝谷の下降に切り替えることに。
しかしその滝谷の下降も高捲きの連続で丸腰・ビブラムの身分ではけっこうしんどい道のりではありました。
(三又附近にて)
何とか三又に降りたあとは、犬麦林道を終点まで歩いて中段歩道へ。
今回、中段林道を歩く予定はなかったのですが、この日の様子から紅葉の見頃がこの道のライン辺りだったので急遽変更したのです。
中段歩道は基本的に植林の多い道なのですけど、そのぶん右岸とは違って道がしっかりとしており、以前通過に唯一気を遣った滝上谷の辺りも改修されて問題なく通れるようになっていました。
(小川谷左岸中段歩道、滝上谷にかかる桟道 と ハンギョウ尾根附近)
中段歩道の一番の見所であるハンギョウ尾根附近の自然林ももくろみ通り盛りになっていて、思わずにっこり。(^^) しかしこの日は帰宅時間を厳命されていたので、ここで打ち止めにせざるを得なかったのが心残りだったかも。ここまで来たならやっぱり日原まで通しで歩きたかったなぁ。。。
・・・・・☆
ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
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