アカヤシオ、下見のつもりが
(芽吹き始まる・・・川苔谷にて)
今週末は下見でも本チャンでもアカヤシオの日と決めて一人で秩父某所へ行く予定だったのですが、Hgさんの所での書き込みがきっかけとなり、お誘いを受けたので急遽予定を変更。ba_sobuさんご夫妻を連れての奥多摩入りとなりました。
今回はHgさん、シマダさん、かずさんの快速パーティにまぜてもらう形になったので、最初からつきあったのでは足手まといになるのは確実(笑)。ということでこちらが追いつけそうな踊平で合流することにして、久しぶりに下りでは何度か歩いた川苔谷から丸山に上がって踊平に出るコースをとりました。
(ミツバツツジ満開・川苔谷登山道にて)
川苔谷を歩いたのはおそらく4年ぶり、今回歩いて驚いたのはその道のりの好ましさでした(特に沢沿いの山道)。確かに植林は少なくはないし、この日は好天に新緑といった好条件が重なったことを抜きにしても、そう思いました。
今まで帰りしな、下りにしかとったことがない、と言うこともあるだろうけど、要は見えるものが見えていなかった。奥多摩でも有数の人気コースであることを今回歩いてはじめて諒解した思いです。
(はじめて訪れた丸山山頂)
今回は踊平へ直に出ることになっていたので、登山道が百尋ノ滝で川苔谷と別れて丸山の山腹を絡んだところで、丸山の南西尾根を捉えて丸山に上がりました。
いつもは林道の乗越す丸山の北鞍部から丸山東面~西面へぐるりと回りこむ水源林巡視路を辿り、丸山南東尾根を捉えて川苔山の登山道に出ていたので、丸山の山頂に上がるのは今回が初めて。丸山直下の緩やかな雑木林はなかなかでしたが、今まで無理して寄らなくて良かったと思えた山頂でもありました(笑)。
(アカヤシオも見頃・都県境尾根にて)
あとは林道を歩いて踊平に出た所でHgさんと合流。日向沢ノ峰でかずさん(丸山の下りしなに聞いた ヤッホー はかずさんだった!)、そしてシマダさんとの対面を果たして、大休止。休憩中にHgさんからご一緒しません?のお誘いを受けたので、ここで川苔山へ回る予定を変更して、ご一緒に都県境尾根を降りることに。
そしてその都県境尾根では意外なほどのアカヤシオの多さに驚き、Hgさんから様々なお花のレクチャーを受けながらの快適な稜線漫歩続きます。稜線でも芽吹きが始まり、曇ってしまったもののそれは見事でした。
(薄い芽吹き・棒ノ嶺直下にて)
これまた久しぶりだった棒ノ嶺で最後の展望を楽しんだ後、奥茶屋へ。この道は大半が植林下の道なのですが、下のワサビ田ではこの日一番とも云えるお花の撮影大会になり、最後の最後まで楽しい一日でした。
Hgさんをはじめ、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。また機会がありましたら、その時はよろしくお願いしますです。
・・・・・☆
ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
| 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)