« 春を探しに道志へ | トップページ | 大洞岩から百蔵山へ »

2005.03.19

今週も またまた道志

b050319a
(秋山支所より 右・鳥居立、左端・池ノ上)

2週連荘で道志なんておそらく初めてのことではないでしょうか。

ということで今日(03/19)は快晴のもと、先週歩いた阿夫利山への尾根のお隣の尾根・・・長尾山北尾根(長尾)と鳥居立北尾根を歩いてきました。

b050319b
(長尾山北尾根にて)

今回はba_sobuさんに車を出してもらい秋山支所(上野原と合併したのでもう<村役場>ではない)からの歩き出し。

取付附近にある秋山釣場から見えた長尾山北尾根の末端はかなり急に見えましたが、実際に取付いてみると明瞭な道筋が通っており一安心。ただ当初の明るい雑木林は最初の549m峰で影を潜め、あとはアカマツ植林下の灌木・スズタケの藪道が続きます。

b050319c
(長尾山頂直下にて)

藪は若干濃いものの下道は明瞭なのでそう難儀することもないのですが、ヤブを漕ぐと花粉が舞うらしく、藪歩きの時だけ花粉症の症状が酷いのにはさすがに参りました。

とはいえ、山頂近くになるとようやく自然林が現れ、長尾山直下から主稜線(長尾山より西側)にかけてはそんな林に囲まれた緩やかな緩斜面でなかなか良い雰囲気。今度はぜひ長尾から朝日山を繋げてみたいな~。

b050319d
(鳥居立北尾根下部にて)

そんな長尾山でのんびりとランチをとった後は鳥居立に向かい、北尾根を下降。尾根自体は中間附近で植林が絡むものの、自然林・雑木林が素敵な比較的歩きやすい尾根で、個人的な好みから云うと私は鳥居立北尾根の方が好きです。

この尾根、小林経雄さんの「甲斐の山山」では<歩く価値を失った>と書かれていますが、それはおそらく昔日の姿を知っているからでしょう。でも私にとっては今の尾根の姿でも充分に歩く価値はあると思います。

ちなみにお花の方は尾根中腹より下でダンコウバイが咲き始めました。が、今回もマンサクにはフられてしまい・・・はたして今シーズン、私はマンサクに逢えることができるのでしょうか??(笑)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

|

« 春を探しに道志へ | トップページ | 大洞岩から百蔵山へ »

【前道志・道志・丹沢 2005】」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今週も またまた道志:

« 春を探しに道志へ | トップページ | 大洞岩から百蔵山へ »