2005.12.22

静かなる尾根歩き・・・

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新ハイキング社刊  4-915184-31-5  ¥1,680

うちの掲示板の見ている人はかな~り待ったことと思います!

新ハイキング誌や山の本、そして今は亡きFYAMAでもその文章を見る事ができた筆まかせさんこと松浦隆康さんの初の著作「静かなる尾根歩き 奥多摩から八ヶ岳まで100コース」がようやく発売されました。

新ハイ誌やFYAMAを逐一チェックされていた方はおわかりでしょうけど、内容は松浦さんが近年歩かれた奥多摩、丹沢、中央線沿線、奥秩父の山梨側、南ア前衛に八ヶ岳などの南関東の山と、前日光に足尾、安蘇の北関東の山を合わせた全100コース(サブコースを含めると140コース。大半がバリエーションルートで出版物初出コースも多い)が収録されています。

まずは新ハイらしからぬ明るい装幀に驚きましたが、中身は新ハイ誌のテンプレートそのままでおそらく大半の人がすんなりと読み始める事ができるのではないでしょうか。

当初より収録コースを絞りざるを得なかったようで(そのために発売が遅れたようです)中身が詰まっている分、松浦さん独特の情感を醸し出すような表現は少なくなっていますが、それでもバリエーションのガイドとしてだけではなく、美しい写真の数々と相俟って、読んでいて山歩きを通して感じられる感覚がよみがえってくるような・・・そんな気持ちにもさせてくれる、読み物としての資質も充分にあると思います。

あと掲示板の方で僭越ながら私が新ハイ誌('05.09・599号の記事)に苦言を呈させて貰った長作尾根(三頭山~大長作沢)の記述ももちろん正確で、そういう点からも見ても推奨できる内容になっています。

新ハイ誌のサイトを見ると、私の予想通り好評のようですね。
ピークを目指すだけではなくなった、松浦さんの言葉を借りれば「(山歩きの)プロセスを大切にする」ようになったハイカーはぜひ手に取ってみてください。そして自らの伎倆を弁え、少しの勇気もって山に入れば、山の新たな魅力・・・というより松浦さんや私やこの手の山歩きをされている人たちがどっぷりとハマっているワケというか、魅力を徐々に感じてもらえるようになるのではないでしょうか。

とにかく低山だって決してバカにしたものではないということ。私の場合は極端に偏っているけど(笑)、これは胸を張って言える事でもあるのです。はい。(^^)(^^)(^^)
 

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2005.10.29

がぉ~

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UNIVERSAL MUSIC  UMCK-1197 ¥4500


「やはりオレたちは凄かった」


(忌野清志郎)

・・・・・☆

「山歩きをされつつ、ボアダムスにハイライズ、はてまた灰野敬二/不失者まで聴いているあなたって いったい何モノですかっ!」というメールをつい最近頂いたのですが(笑)、こんな私でも↑はビッグニュース。amazonで二三週間待ちとは・・・もっと早く気づくべきでした。

・・・とはいえ実はこりは枕でして。もう覚えている人は少ないでしょうけど、花のひかりのサブコンテンツでもある山歩きの記録倉庫、今まで使っていたDTIの方とは別にジオシティーズの方でもテスト運用をしていたのですが、今回DTIの方を削除してジオシティーズの方を正式なサイトに変更いたしました。

記録倉庫の方へ直にブックマークされている皆様におかれしては変更等宜しくお願いいたします。検索サイトから来られる場合も今暫くは混乱することがあるかも知れませんが、おそらく数ヶ月あれば収束されるものと思われます。それまではなにとぞご容赦のほどを・・・<(_ _)>

あと記録倉庫を見られた方は、隠し?ブログに気づくことと思います。これはとりあえず50Mしかないココログの容量対策なのですが、ココログの運営にブチ切れたアカツキにはこっちに移すぞ~という保険でもありますのです(笑)。
 

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2005.09.12

クールウェザー復活!(^^)(^^)(^^)

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(クールウェザー、今回購入した四代目・二代目・三代目)

せっかく天気のよかった週末も仕事が入ってお山はお休み。
でも今週は↑の復活したパタゴニアのクールウェザーをさっそく購入してたいへんご機嫌でした。(^^)

実はあたくし、山シャツというものを一切持っておりません。
今の時期の山行きだったらTシャツ一枚で充分ですが、これより涼しくなると長袖のアンダーにTシャツ。(アンダーも色の豊富なキャプリーンが大半)そして一番寒い真冬は長袖のアンダーにこのクールウェザーを愛用しています。

ぱっと見どこにでもあるプルオーバーのよう見えますが、他のメーカーのでよく見かける薄手のフリースではなく、わかりやすく云うと目の詰まったジャージニットといった所でしょうか。ナイロンを混紡してあるお陰で強度があり(藪にも強いです)、風も比較的防いでくれて、個人的には真冬に一番しっくり来るもので、ここ十年ほどはこやつ一本になってます。

とはいえ最近は用途の被るレギュレーターやソフトシェルなどに押されてここ4年ほどは製造中止になっていたのですが、今シーズンになって謎の復活を遂げ、色も増えて思わず購入~(^^) と相成った次第。これでボロボロになりながらも捨てられずに丸八年使った二代目もようやくお役ご免ということになりそうです。

こおなったら、あとは実は藪最強だったルーズタイツの復活をぜひぜひ望みたい所。もう二本とも8年以上使っているのでそろそろヤバいのです。パタゴニアさ~ん、たのんまっせ~。☆彡・・・(-人-;)
 

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2005.06.05

伸ちゃん、おめでとう!

キタキタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

帰りしなの林道で入りの悪いラジオ短波を聞きながら山中で叫んだよ! とにかく3年ぶりのGI勝利おめでとう!

んで、さっきハイライトで安田記念を見たけど本当に良いレース。会心の騎乗ですね。(^^) レース後下り着いた東野でさっそく祝杯っ!と思ったら酒屋が休みでやんの。

来週から北海道シリーズ。ユーイチと安勝はとりあえず引きずりおろせよ!今日はお山も良かったし、本当に良い一日だったわ。
 

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2005.03.12

なぜか・・・

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(ギ、ギター弾いとる・・・山で・・・笑)

手元には山渓の昭和52年版アルパインガイドが・・・(笑)

今は歩けない武甲山西参道や熊倉山七ツ滝コース、巳ノ戸林道。そして真ノ沢林道や長峰、大蔵沢コースに菰釣山南面のコースなどが普通にガイドされているのも今となってはスゴいですね。

あっ、あと女坂峠越えもガイドこそないものの(当たり前か)きちんと破線がついていました。

30年近く前のものなのに怖ろしく状態も良く、用事を済ませてフリーになった午後はこれを読んで一日スゴしていました。いや~ホンマたのしいわ~。(^^)

さて明日の山行き、もう雪遊びにはほとほと飽きちゃたので、久しぶりに低いお山で春を探してこようかと思っております。
 

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2005.02.26

ブックも購入~ (^^ゞ

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(競馬ブック・・・まだ買えます・笑)

やはり特別模範騎手賞の影響は大きかったか、ギャロップ誌に続いて今週の競馬ブック誌に於いても藤田伸二騎手のインタビューが載りました~。(^^)

見た目の方はギャロップの方が上ですが、内容の方は今回のブックの方が遙かに上で、特別模範騎手賞のことや、マスコミのこと、厩務員さんとの関係、半永久追放?になっている田原成貴のこと、そして自分自身の病気のことなど、とにかく内容の濃いインタビューで読み終えたあと、何ともいい気分になりました。

伸ちゃん、本当にいい馬乗りになったわ。
アンちゃんの頃から陰ながら(本当に!)追っかけてきたことを誇りに思うよ。

「危機感はいつも感じてる。毎年、1勝できるまではやっぱり不安だよ。それに、まだオレに敵対心を持っている人は数多くいると思う。だから(騎手として)潰される覚悟はできているつもりでいる。これからも衝突はあるかも知れない。だからって人を撥ね返すことはしない」

(競馬ブック誌のインタビューより)
 

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2005.02.17

う~ん、残念・・・

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(こりが旧903。あと9本か・・・)

↑この903(キリンビバレッジ)<対乳酸プロダクト>と称するだけあって、ロング(山歩きのね)の時に飲むと足腰の筋肉の張りが格段に違うのでずっと愛飲していたのですが、やはり売れなかったのでしょう、あえなくリニューアル。古いのは製造中止になりました。

そんな訳で、いつも行く薬屋さんの店先に古いのと新しいが並んでいたので比べてみたら、新しいのはこれまたリニューアルされたアミノサプリの姉妹商品のような扱い。ということで運動時と言うよりは普段飲むものな位置づけらしく、あまり効き目がなさそう??な感じだったので、その場で店に出ている古いのを全て購入してしまいました(笑)。

とりあえず当面は大丈夫だけど、この先どおしよう・・・。まぁ、実際はあってもなくてもいいんだけど、あの酸味のきいた味も実は好きでした。あとは近所にあるジャンクなスーパーで投げ売り価格で売られるのを祈るのみか・・・。

・・・・・☆

あと話は変わって、先週藤田Jの話をしたら、なんとその週に今年初の重賞(きさらぎ賞)勝ち!しかしもっと驚いたのは、紹介したギャロップ誌で藤田が唯一注目している若手として名前を挙げた松岡正海Jが同じ日のダイヤモンドSで初重賞勝ちを収めたこと。これには本当に驚かされました。

とにかく凄い偶然というか必然というか・・・今年の藤田はちょっと違うかも。今週のフェブラリーSもパーソナルラッシュが戻ってきて期待大。距離がちょっと短いなんて云われてますけど府中のマイルですからねぇ・・・いい仕事をしてくれるかも知れません。(^^)
 

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2005.02.10

しゃ、しゃちょぉぉ~・・・

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(古書店にて一週遅れでようやく購入~・笑)

・・・って呼び方はもう古い??
つーか、なんですか!こりは(笑)。

一部で大騒ぎとなった↑先週のギャロップ誌。こんな表紙もある意味、彼らしい、と思います。(^^)

とりあえず、こちらでお馬のお話しをするのは初めてなので、まずこの素っ裸の人は(笑)誰かというと、今やJRAのトップジョッキーの一人となった藤田伸二騎手です。

以前はよく行っていた競馬場も、私が競馬を始めてからずっと好きだった河内、的場、田原の3騎手が引退してからはもう年に数回行くだけになってしまいましたが、そんな中、今でも追い続けているのがこの藤田騎手と、同期の四位洋文騎手。

ちなみに私が彼に惹かれたきっかけは淀(京都)のエリザベス女王杯でシャレで買ったタケノベルベットの単勝が当たってしまった事。そしてそのあとアルゼンチン共和国杯で府中に見参した折り、お礼にミナミノアカリの単勝買ったらまた来てしまった。とにかく関西の若手騎手のなのに府中の長距離が抜群に強かった(ダービーも勝ってるし)ので、昔は大変お世話になりました。

そんな彼も、そのやんちゃ かつ 一本気な性格ゆえ、数々の衝突を繰り返し、近年は乗り馬にも恵まれていませんでしたが(それでも100勝以上しているのは、やはりウデがあるということ)、去年、史上三人目となる特別模範騎手賞を受賞したのが大きかったのでしょう、今年に入って伊藤雄、白井といった有力調教師と復縁を果たし、今年の飛躍を期待できる環境がようやく整ってきました。

とにかくJRAの騎手といえば武豊やアンカツ(安藤勝己)ばかり目立っていますが、今年は彼にも注目してみてください。藤田と四位の二人にはゆくゆくは往年の岡部・柴田政のようになって欲しい、と思っているのです。
 

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2005.01.10

今度はごまドレ!

キューピーやオヲハタのCMは、昔から統一されたイメージでつくられており、とにかくウマいんですけど、そんなたらこのCMで私自身アッと言わされたキューピーさん。またやってくれました!

気になる方はこちらをポチっとな!

今回はなんと原マスミさんです。この歌声を聞いてもらえれば どこかで聞いた事がある と思われる方も多いでしょう。(^^)

CM音楽やライブはマメにやっているんだけど、ことアルバムになるともう17年も出ていません。こちとら<夜の幸>の時のインタビューで「5年(夢の4倍と夜の幸のインターバル)待たさない」っておっしゃたのを信じていたのに・・・。

とにかく今年はいろいろと動きがありそうなので、そろそろお願いしますよ~。
 

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2004.12.29

雪だぁ~っっ!!

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わぉ~~~ん!(^^) (^^) (^^)
 

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