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2004.12.12

倉岳山を北面から

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(富士山・・・ギリギリ。倉岳山山頂より)

 山はいくつもの顔を持っている。こちらからの倉岳山の風貌はお世辞にも「蒼空を圧する峻峰」とは言い難いが、それであっても「2流の風貌ではない」と言い切れるのは、北東尾根・北西尾根・北尾根の3本の尾根が山体にアクセントを与えていたからであろう。
(筆まかせさんのREP・FYAMA8番144145より)

中央線沿線の山々によく行かれる方はおわかりの事と思いますが、中央線の車中から見える倉岳山はなかなか立派で、その姿をかたちどる北尾根群はどれも登降意欲をそそられます。ということで土曜(12/11)は本当に久しぶりの前道志。倉岳山でした。

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(倉岳山北尾根にて・枯れた巨樹が多い)

北東尾根は以前に歩いたことがあるので、今回は下畑から458m峰を通って突き上げる倉岳山北尾根を、そして下りは途中まで登山道?のヘソ水コースが通っている北西尾根をとりました。

北尾根は↑上の写真の通り、露岩の目立つやや急な尾根で、立ち枯れた巨樹(おそらく大半がアカマツ)が目についたのが印象的でした。北西尾根合流点の大モミもほとんど枯れる寸前で、これらの木々が元気だったらまた違う雰囲気だったかも知れません。

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(倉岳山北西尾根・ヘソ水コース)

んで、着いた倉岳山頂は陽気のせいかハイカーで一杯。そんな中、南面の日当たりの良い場所を確保して早々にお昼をとったら昼寝、というかぽかぽか過ぎてほとんど爆睡状態。この日はなんか倉岳山へ眠りに来た感じです(笑)。

下りの北西尾根は途中までは登山道??なヘソ水コースが通っており、雑木林の続くなかなか楽しい尾根。ヘソ水コースと分かれても明るい雑木林が続き、藪も北尾根に比べると少なく、いい雰囲気が下まで続きました。とはいえ、さすがに末端は藪くぐりが待っていましたが、知れたものです。

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(倉岳山北西尾根にて)

倉岳山は前道志の最高峰とはいえ標高1000mを割る山なのでどうしても侮りがちになってしまいます。でも今回のようなショートコースでも中身は濃く、非常に楽しめました。

今回で北面の主立った尾根は歩いたとはいえ、この山にはまだまだ気になる尾根がいくつもあります。今後も気が向いたらこれらの尾根を歩いてみようと思いました。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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コメント

はいはいはい、梁川駅下の酒屋さん知ってます!
地酒がいろいろ並んでいたは覚えていますが、倉岳山なんてお酒もあったんですか!

で、ググっててみたら醸造元はわからないけど、一本の値段が倉岳の標高にあわせて990円らしいですね。

ba_sobuさんは買われたことあるんですか?確か水曜隊でってのを覚えてますけど。お酒の味の方はどんなもんなんでしょうね。

どなたか飲まれた方、いますか~??(^^)

投稿: komado | 2004.12.12 19:22

[倉岳山はなかなか立派]

梁川駅前の酒屋さんに 「倉岳」?「倉岳山」?という地酒が置いてあるのを ご存じですか?

ba_sobu

投稿: ba_sobu | 2004.12.12 14:59

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