本社ヶ丸南面周回のはずが・・・
(造り岩?より・・・いちおう笊から北岳まで写ってる・笑)
いや~終日快晴なんて本当に久しぶりのこと。お陰でご覧の通り、本社ヶ丸からは南アが一望でした。(^^)
ということで土曜(11/27)は盛夏のお花見以来な本社ヶ丸。当初は大幡川側な南面からの周回のつもりだったのですが、朝の電車を10分勘違いしてしまい宝鉱山行きのバスがアウト。しょうがなしタクシーで宝に入ったので登路だけに変更して、東峰から南へ1443m峰を通って延びる本社ヶ丸南尾根を歩いてみました。
(本社ヶ丸南尾根にて)
意外やタクシーがダートにも入ってくれたので三ツ峠の北口登山口まで行ってもらい、そこから30分ほど林道を歩いて(奥の方が舗装されていたりして立派だった)大幡山の北鞍部へ行くと思われる登山道(というか送電線巡視路?)の入口から南尾根に取り付きました。
(本社ヶ丸南尾根・1443m峰附近にて)
尾根下部はカラマツアカマツ林につきものの灌木帯でしたが、以前歩いた南東尾根(本社嶽尾根?)よりも藪は薄く、時折展望の開ける露岩があったり、上部では自然林もあったりして、基本的に急なもののなかなか歩みの楽しい尾根でした。
(本社ヶ丸南東尾根分岐に新しくできた道標)
この道標↑は8月に歩いた時はなかったので、その間につけられたものと思われます。
本当はここから1076m峰を通る東南東尾根(宝への登山道もこの尾根を通る??)を降りて宝鉱山へ戻りたかったんだけど、バスは遅いし、帰りもタクシー使える財力なんてある訳ございません(笑)。しょうがないので本社ヶ丸からは思いつきで稜線を清八山-八丁山-女坂峠と辿り、笹子側の女坂峠みちを探してきました。
結果から云うと笹子側にも藤野木側と同様、石垣の延びる古い道筋が認められました。が、こちらの方はちょっと長くなってしまったので後日に・・・<(_ _)>
・・・・・☆
ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
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