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2004.06.25

新しい創傷治療

b040618.JPG

近頃くすり屋さんでこおいうの↑を見かけませんか。
バンド○イドといっても絆創膏ではありません。こやつは今までの創傷治療とは全く違う考えにもとづくものなのです。

今まで愛用していた山靴が使い過ぎ?でいいかげんヤバくなったので修理に出したのですが、代わりの靴がない。ということで二号としてゴアの靴を購入したら、履いた初日にさっそくひどい靴擦れ起こしてしまったのが事の発端。しっかし、ゴアの靴とはほんとうに相性が悪い・・・(-"-;)

今までの治療(というか消毒してほったらかしなだけ・笑)なら2週間近く経っても踵が痛いままだったのですが、今回試しにこやつ↑を使ってみた所、何と翌日には薄い皮膚ができ、こやつをつけたままではありますが翌週も山歩きができたのです。

これにはほんとうに驚きました!

モノはというと山用品屋さんでも見かける靴擦れ防止のコンピード。こちらの方は山用品屋で見かけるものより接着性を若干高めたモノらしいのですが、ものは一緒ということです。

とにかく読んでみて興味の湧いたひとはこちら
実際体験してみた印象は「衝撃」ですらありました。
 

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つれづれ 2004・2005」カテゴリの記事

コメント

おっさんさん、こんばんわ。

滝谷のお話。ありがとうございます。
なんとも豊かな豊かな山歩きの様子。読んでいても伝わるものがありますよ。いい意味で大人の歩き、って感じですね。(^^)

タワ尾根って林相的に見ると核心がいくつもありますけど(笑)、四間小屋尾根の自然林もその核心の一つですね。上段歩道もそうだったし、1388m峰の辺りも滝谷に向かっていい感じで林が続いていてかなり気になっているんです。

あ、ちなみに私はこの辺りでクロスケに出くわした事はないですよ。
酉谷の小屋もご無沙汰していますが、盛夏は暑すぎるせいか穴場なのでそのころにでも滞在しに行こうと思っています。

そおいや、おっさんさんはやはり氷川山荘の世代だったんですね。真鍋さんのお話しを直に聞いていたなんて羨ましい。ホント。羨ましすぎる。コレばっかはいくらお金を積んでも叶わぬ夢・・・ですから。

これからもいろいろとお話をお聞かせください。

投稿: komado | 2004.07.02 22:20

ba_sobuさん、こんばんわ。

怪我とか火傷をして血は出なくなったんだけど体液がなかなか止まらない、って時に今までは「早く乾けばいいのに~」なんて思いながらせっせと拭き取っていたんですけど、その行為は傷の恢復をはなはだ遅らせる愚行だったんですね。

あの体液こそ恢復のしるしだった・・・生まれてこの方ずっとこんな事をしていたのでちょっとショックでもありました。もっと昔に知っていれば火傷の痕を15年近くかけて(=放ったらかして)無くしていくなんてこともしなくて良かったのに(笑)。

> ちゃんと自分で考えなきゃ~

ホント、それに尽きます。思考停止はいかんですわ。はい。

投稿: komado | 2004.07.02 21:51

komadoさんこんばんわ

私は昨日30日、日原滝谷に行ってきました。山行報告をさせていただきます。
三叉で朝のコーヒーを楽しんでから滝谷に入谷。小滝が続くが悪場あさりをしながら快適にワラジで辿る。下っ滝は右岸から高捲く。しばらくで両門の滝に出会うが左岸から高巻くと上っ滝も一緒に捲いてしまった。若い頃来たたときは数人で来ており、三つ道具を使って直登したが、今日は単独なので、恐ろしくて素手では取り付けません。

この上からは5~10mくらいの滝や、ほどよいゴルジュがつづき、スタンスも面白いほどあるのでダイナミックに登れて痛快です。奥の二俣は右に取る。沢の形状をとどめなくなったので、右の尾根に乗る。ここら辺は滝谷出会いの四間小屋尾根の取り付き辺りからすでにそうでありますが、素晴らしい自然林で、どこからでも取り付けるような下草の無い、おだやかな斜面が続き好雰囲気です。
乗った尾根も実にいい味を出していて、闊達とした美しい自然林の好ましい尾根道を充分堪能しました。尾根上の倒木にはナメコ、ヒラタケ、キクラゲがたくさんついており、いいお土
産ができました。煤竹が出てくると、獣道を利用し、30分ほど登りますとタワ尾根に出ました。天祖山からは工事の音が毎度の事ながら聞こえてきました。うっすらと踏まれたタワ尾根の道には出したてのクマのウンコがありました。まだ湯気が出ていそうです。今日はオヤジに会えるのではないかと、内心期待をしていたので、そっと歩いていたのですが、残念ながらオヤジとはニアミスだったようです。でも元気そうでなによりです。

タワ尾根を少し行った所で、水源林道に出ました。水平なプロムナードコースをポクポクと歩き、酉谷山避難小屋にてゆっくりとビール、ワインを飲んでくつろぎました。朝のうちは曇っていましたが、この時間はよく晴れて、小屋前からは相変わらずの大展望です。この小屋もいいですが、昔の小屋も味がありました。

冷やし中華を造り食べたあと、4時間昼寝。小屋の清掃をしてから酉谷道で下山。氷川のもえぎの湯に入って帰りました。

komadoさん、私はただの山好きなおっさんです。いつまでも健康で山歩きができることが大変うれしいです。komadoさんがよく行かれている御坂や、南大菩薩は、私も若い頃、集中的に沢や尾根の調査をした思い出があります。今もたまに行く山域です。

桧尾小屋の真鍋さんと、宮内さんの話。なつかしいです。高校生の頃、よく氷川山荘に泊まっては真鍋さん(マナケンさん)のお話を伺うのが楽しみでした。

また書き込みさせてください。では失礼致します。

投稿: おっさん | 2004.07.01 22:56

こんにちわ ba_sobuです。

そうです、そうです、わたしだって今まで 擦り傷のときは消毒以外、何もしていませんでした。めんどくさがりやってこともあったけど、なんとなく、これが一番いいようにかんじていたんです。 「やっぱりそっか!」と納得です。(今後はラップをかぶせましょう)

世の中、こういうことってまだまだたくさんありそうですね。
今までの常識っておもって、なんにも考えずやっちたことが実は良くないことだったり、頭から忌避していたことが、じつは大切なことだったり、、、そういう意味でも「新しい創傷医療」のHPは面白かったです。ちゃんと自分で考えなきゃ~

また おもしろい情報 知らせて下さい。

投稿: ba_sobu | 2004.06.30 11:34

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受信: 2004.09.08 03:38

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