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2004.06.28

源次郎岳へ

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(源次郎岳の立派な山姿。キリガ尾根合流地点附近より)

失礼ながら枝尾根上の一ピークとしか思っていなかったので意外や意外。日曜(06/27)はそんな源次郎岳でした。

枝尾根上の一ピークではあるものの折角行くからには一山として登ってあげたい、ということでかねてより気になっていたキリガ尾根を登路に、そして下りは恩若ノ峰へ延びる尾根の末端まできっちりと辿ってきました。

下部は今の時期ですので藪はうるさいです。が、特に恩若ノ峰から尾根末端まではマーキングはあるものの、錯綜した径路と程よく入り組んだ尾根のおかげでRFを楽しむには好ルートと云えるでしょう。はい。(^^)

さすがに蒸し暑くこの手の歩きには甚だ不向きな時期ではあるんだけれど、やっぱ好きなんでしょうねぇ。気抜いてたら久々にダニにも喰われたし(笑)。ちなみにダニの方は先ほどハッカ油を直にかけて無事取りのぞきました。でもハッカ油を皮膚に直接かける訳ですからコレはコレで結構痛いんですヨ。

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(孕みの??ぶな)

それともう一つ意外だったのが、キリガ尾根の分岐から山頂へ登り始めると現れる自然林。なかなか雰囲気良かったです。↑のブナもそんな途中で見かけたもので、思わず手を合わせてしまったのは何でだろう。。。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.06.27

。・゜゜・o(iДi)o・゜゜・。

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エンダーブレイン刊 4-7577-1810-1 ¥966

全話収録されなかったのは残念ではありますが、まさかこんな形で日の目を見るとは思ってもいませんでした!

私にとっての少チャンはこれと「マカロニほうれん荘」の為にあったようなもの。昔の単行本は持っているけど迷わず購入です。(^^ゞ

ということで今日の山行きの話は後日に。。。<(_ _)>
 

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2004.06.25

新しい創傷治療

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近頃くすり屋さんでこおいうの↑を見かけませんか。
バンド○イドといっても絆創膏ではありません。こやつは今までの創傷治療とは全く違う考えにもとづくものなのです。

今まで愛用していた山靴が使い過ぎ?でいいかげんヤバくなったので修理に出したのですが、代わりの靴がない。ということで二号としてゴアの靴を購入したら、履いた初日にさっそくひどい靴擦れ起こしてしまったのが事の発端。しっかし、ゴアの靴とはほんとうに相性が悪い・・・(-"-;)

今までの治療(というか消毒してほったらかしなだけ・笑)なら2週間近く経っても踵が痛いままだったのですが、今回試しにこやつ↑を使ってみた所、何と翌日には薄い皮膚ができ、こやつをつけたままではありますが翌週も山歩きができたのです。

これにはほんとうに驚きました!

モノはというと山用品屋さんでも見かける靴擦れ防止のコンピード。こちらの方は山用品屋で見かけるものより接着性を若干高めたモノらしいのですが、ものは一緒ということです。

とにかく読んでみて興味の湧いたひとはこちら
実際体験してみた印象は「衝撃」ですらありました。
 

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2004.06.20

盛夏に向けて

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(おおばぎぼうし・・・蕾だけどある意味花より好きかも)

暑~~い日が続きますねぇ、ふぅ。ε~( ̄、 ̄;)ゞ
なーんかカラ梅雨??って感じで夏場に向けてちょっと心配な気もしますが、まぁこれからですかね。

ということで昨日は(06/19)御坂主稜に入ってお花見。
そろそろ道中全般にかけてお花が見られるようになり、中腹にかけてはヤマボウシ、アヤメ、ノイバラ、コイアジサイ、アマドコロなどなど、そして稜線ではキンボウゲ、アヤメ、グンナイフウロ、クサタチバナ、ミヤマカラマツ、ヤグルマソウ、ヤマオダマキ・・・にニッコウキスゲも咲き始めていました。

上↑のぎぼうしやうすゆきそう、れんげしょうまなどの蕾もちらほら見かけて、盛夏に向けてそろそろスタンバイといった所でしょうか。今年は例年通りに咲いて欲しい所ですね。ほんとうに楽しみ。とにかく夏は高山だけのものぢゃありませーん。スゲー暑ちーけど(笑)。

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登りしなの尾根にて、こんなテンニンソウに埋もれた中を歩けるもの御坂の佳い所。なんかいるだけで緑に染まってしまいます。(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>

・・・・・☆・・・・・☆

メンテがてら山域別の記事が解るようにカテゴリーを新たに設置してみました。実は開設当初はカテゴリーなんて必要ないじゃん、って思ってたんだけど、今日、用事をこなしている間にふと思いついたんです(笑)。

あとカウンターが二つ並んでいますが、当初からつけているカウンターの挙動が最近どーにもトロ過ぎて、とうとうキれてしまったので別のカウンターを試験的につけてみました。当面は様子を見てそのうち乗り換えようと思っています。<(_ _)>
 

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2004.06.18

七ツ石尾根の現況

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(尾根上部にて・銀色のラインがモノレール軌道)

前の記事↓の通り、久しぶりに七ツ石尾根を歩いてきました。
ご存じの方も多いでしょうが、この4年の間に尾根にはモノレールが敷設され様相が一変しています。

初訪の時からそう経たずに刈り払いされたと聞き、その後モノレール敷設の情報が入った時にはもうこの尾根を歩く事はないだろうと思っていましたし、事実歩く気も全く起きなかったのですが、先週末になって不思議と様子を見てみようという気になったのです。

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(尾根中腹の気になる分岐)

ハッキリ云ってこのようなモノレールの軌道って趣を甚だ削ぐもので好きではありません。それでもここや赤指尾根の時はまだ良かったのですが、ハンギョウ尾根に敷設された時には好きな尾根だっただけにかなりショックでした。

とはいえ、林道を造られるよりはまぁマシかも、とも思うし、藪がない分自然林を愛でる余裕ができたのもまた事実。それにモノレールに乗ってのんびりトコトコと登っていく風景を見てみたい、という気持ちも正直あったりします。

今回はそんなアンビバレンツな思いが交錯した中を歩いていたような気がします。勝手なモンやね(苦笑)。

でももう一回はあるだろうか??それより片倉谷をめぐる水源林巡視路の延びようが気になっています。それにこれからも(水源林の)方々でモノレールが造られるのか、というのも気になる所ですね・・・

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コレ↑が件のモノレール。赤指尾根で偶然見かけた時に撮影したものです。ちなみにエンジンは600ccのがついております。
 

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2004.06.14

展望と?ブナの山歩き

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(榧ノ木山・ノボリ尾根上部の緩斜面にて)

昨日(06/13)は久しぶりに石尾根近辺を歩いてきました。
予報では午後から晴れと云っていたので、石尾根に上がったらすっきりとした青空・・・を期待して行ったのに、実際きれいに晴れ上がったのは下山を完了した後。

とはいえ物事そんなにうまくいくとはもちろん??考えていないので、今回は藪に濡れることなくブナの美しい自然林を楽しむ、というテーマで榧ノ木山ノボリ尾根と七ツ石尾根を登下降路にとってみました。

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(七ツ石尾根上部にて)

両尾根ともに「とにかく急峻」でかなりしんどいし、当然ながら道標の類もないし(笑)、尾根の半分は植林だったりする箇所もあるのですが、自然林の美しさには思わず ほっこり です。(^^)(^^)(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.06.10

大ゴ沢の径路

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(恵能野川で見かけたぶな)

先日歩いた山行きのREPをアップしました。よろしかったらこちらをご覧くださいませ。

・・・・・☆

実は先週のメインは南大菩薩の稜線歩きではなく、下山にとった米背負峠から東へ大ゴ沢を下る昔の径路を探す事でした。が、実際はREPの通り道形は皆無だったので、途中からホリヌキドウミに上がり、上記↑のようなルートになってしまいました。

大ゴ沢の方は明るい花崗岩のナメが続く意外や雰囲気の良い沢で、そのまま日向部へ下っちゃいそうになったぐらい。反対にエデ穴沢の方はボサのかぶる少々暗い沢で、掘抜ドウミの鞍部を挟んで両者対照的な雰囲気だったのが印象的でした。

今回歩いてこの辺りも一段落かなー、とも思ったのですが、そおいや小沢ドウミから恵能野川へもまだ降りていないし、今回小沢を合わせてからしばらく下った所に明瞭な径路を見つけたり(写真のぶなもその径路の脇にあった)で、この辺りまだまだナゾが多そうで、もう少し通う事になりそうです。

んで、実は今回、お恥ずかしながら大ゴ沢径路の予習を全くしていなかったりします(爆)。ということでだいたいのルートをご存じの方、もしいらっしゃったら教えてもらえると嬉しいです。<(_ _)>
 

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2004.06.06

今初夏一(笑)の展望

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(白谷ノ丸の石庭ピークより)

いやー、昨日はほんとうにイイ天気。
空気も乾燥し、6月とは思えない展望に恵まれました。(^^)

昨日は久しぶりに南大菩薩の稜線を歩いてきました。
あまりにいい天気なんで寄るつもりのなかった白谷ノ丸にまずは寄り道。白谷ノ丸からは奥秩父に八ツや南アはもちろん。北アもかなりハッキリと見えていました。でも、こちらは秋冬の涼しい時には比較的見えるのですが、昨日のスゴかった所は富士の裾野のみどりがくっきりと見えた事。そして道志丹沢の奥に箱根の山や、海らしき??ものも見えたことでした。

とにかく爽快で低アルコールビールが今年一番うまく感じたかも。。。

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(大蔵高丸より)

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.06.03

おまけのつづき

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(つまとりそう・・・なんとなく貼ってみました・笑)

ええと・・・前の記事のオマケで触れた西湖のレトロバスの件ですが、googleさんで検索してみたらいろいろとわかってきました。

まず、時刻表はこちら。この路線開設のおかげで西湖方面にも観光客が増えているなんて記事↓も見かけました。(申し訳ないけどURLをコピー&ペーストしてください)
http://www.sankei.co.jp/edit/kenban/yamanashi/040524/kiji01.html

あと、JRも河口湖フリーきっぷから河口湖・西湖フリーきっぷにパワーアップ??。個人的には行きがけに(朝早いので)普通の路線バスを使っても、帰りにレトロバスを使えば500円近く浮く計算で、今後、御坂入りの時には必ずお世話になることでしょう。これは私にとって、とにかく嬉しいお知らせでした。ヾ(〃^∇^)ノわーい♪
 

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