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2004.03.28

仙元山???

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(870m圏峰にて、バックの白いラインはもちろん南アです。)

03/27は初めての芦川南稜。
久那土駅から蛾ヶ岳(ひるがたけ)南西尾根を歩いてきました。

いや~長かった。たかだか1200mそこそこの山へ登るのに4時間半なんて、鴨沢から雲取へあがるのと変わらないんですよね。我ながら愚かしいとも思いましたが、なかなか楽しかったです。(^^)

さて、今回歩いて気になった蛭坂峠から大山の山上集落を通り、登り切った870m圏峰(仏僧からの尾根も合わさるジャンクションピーク)についてなんですけど、大山で話をした方からこの山には名前があるらしい・・・と聞きました。雑木林に囲まれた好ましい山頂には「/ ̄\仙元大菩薩」と彫られた古い石碑がたっていたので、もしかするとここの山名は仙元山かも、とごくごく単純に想像してしまったのですが実際はどうなのでしょうかね?

毎度毎度かなりマイナーながら、今までこちらで疑問を出せばそれなりのリアクションはありましたが、今回こそはおそらくないだろうな~、と思いつつ結局書いてみました(笑)。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.03.25

困った・・・

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(水根山側から振り返って見た、鷹ノ巣山・・・2003.12.28)

って、ここんところの雪がねぇ。。。
せっかく雪をあきらめてお花見モードに切り替えたらこうだもの。

やっぱ火曜に鷹ノ巣へすのーはいく、行けばよかったな~。
あの日は今シーズン一、後悔しそうな一日になりそうだ。

この時期に雪が降って五日も経っちゃ気持ちよさは半減だろうし
結局、今週末もお花をもとめて低い所を徘徊することになりそうです。
 

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2004.03.22

雪化粧

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(尾名手尾根上部あたり)

土曜の降雪のおかげで、なんと今頃になって今シーズン初の雪景色。
尾名手尾根の上部は灌木の藪に雪がつき、さも雪の華のようでそれは見事だったのですが、なかなかうまく撮れませんね。(^^ゞ

昨日(03/21)は静山の集まりで久しぶりの権現山稜。尾名手尾根から大寺山にあがって三ツ森(エアリアでいう北峰)往復、西原峠-坪山と歩いてきました。

この日は初っぱなから駐車の当てにしていたびりゅう館が休館というハプニング。その後もいろいろあって藪に長躯とみなさんを引っ張り回してしまいましたが、雪の華にここ数年ほとんど逢えなかった満開満開のマンサク、そして長らく放ってあった尾名手尾根を歩けて個人的には大満足。参加者のみなさま、本当にお疲れ様でした。(^^)

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(大寺山にて)

さて、今回歩いて驚いたのが松姫峠から稜線に沿って通っている林道の延びようで、西原峠から小寺山の近くまで延びていただけでなく、事もあろうか坪山の尾根の方へも延びていて愕然というかただただ唖然。権現山稜は近い将来、奥武蔵グリーンラインのようになってしまうのでしょうか・・・。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.03.19

おたずねもの

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先週(03/13)、低いところの雑木林の落ち葉から元気に葉っぱ↑を出しているのをけっこう見かけました。こヤツの正体をご存じの方、いらっしゃいましたら、そっとでもいいので教えてもらえると嬉しいです。(^^)

・・・・・☆

あと、山歩きの記録倉庫の2月分をアップしました。
よろしかったらご覧くださいませ。

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2004.03.17

今年はホントに楽だぁ~。(^^)

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(雑木林のプロムナード。鳥屋ノ丸南東尾根にて・・・)

しっかし今年は花粉、本当に楽だぁ~。
普段なら今頃は花粉のピークで、薬を飲んでいてもくしゃみはなみずが止まらなくてやり場のない怒りが・・・な状況真っただ中なのに、今年は何と薬を7、8回しか飲んでいません。

マスクしないで表を歩いてもぜんぜん平気だし、今まで経験したことのない楽さ・・・10年前もここまで楽ではなかったです。こんなに春を穏やかに過ごせるのなら去年みたいな夏でもいいや~ってマジで思い始めています(笑)。

あと話変わって女子マラソンの件、けっこうな騒ぎになっていますね。
個人的には土佐で決まったのは妥当だと思ってます。でも、万全でない状態であそこまでキツいレースをしちゃうと、その後ガタガタになるような気がしないでも・・・。JCを勝ったあとの有馬では抜け殻だったトウカイテイオーのように・・・って馬と一緒にすんなよ~、と言われそうだけど(笑)。

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2004.03.14

甲斐の山々

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(左が普通のクリーム、右が抹茶クリーム仕様。一個¥100です)

・・・といっても小林経雄さんの「甲斐の山山」ではありません(笑)。信玄餅で有名な桔梗屋さんがつくっているお菓子のことです。

大月駅の富士急バス停の目の前が桔梗屋大月店なのですが、あそこはシャッターがなく閉店時でも店の中が見えるので、朝のバス待ちの間に覗いていてその存在に気がつきました。それからいつかは・・・と思いつつも、下山で大月駅に出る事なんて滅多にないので、ず~っとほったらかしてあったのです。

んで、どんなお菓子かというと、ギザギザと山形になった(ポテチのオーザックみたいな感じ・これが山々と名のついた所以か?)丸い二枚のサブレの間にクリームが挟んである代物で、けっこうイけました。本当は進物用なんでしょうけどバラでも売っていたので一個づつ購入。他のお菓子(特にあんことビールって合うからねぇ・・・)や煮貝にも惹かれるものがあったのですが、お金がなくて。。。(笑)

・・・・・☆

ということで???(をいをい) 03/13、鳥屋ノ丸南東尾根から御前ノ頭・大丸・梅久保山(花咲山)と歩いてきました。REPの方はこちらをご覧ください。

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シュンラン

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花のひかりを開設して1月半。カウンタを見たらもう1000近いです。

とにかく山歩きが山歩きですから(笑)、作った当初は一日5人も訪れてもらえば御の字だと思っていたのですが、ふた月と経たずに1000いくとは本当に予想外の事でした。みなさま本当にありがとうございます。<(_ _)>

キリ番の方にはヱビスのロング缶でも進呈しましょうか・・・(^^)
山でお会いした時にでも。

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2004.03.11

自分の言葉を持っているか

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(満開の白梅・・・右左口交叉点付近にて)

・・・がメイルや掲示板などで、私が相手方の山歩きの伎倆を測る判断材料になっています。特にマイナーなルートについて教える時はこれが一番重要な事ですので。

それは、言葉を識っているとか、文章が巧いとか、では決してなく、各々が山歩きを通して感覚として得たものが結果、自分の言葉になって表れるものだと思っている、というか確信しています。

だからいくら背伸びをして自分では通を装っているつもりでも、わかる人にはわかってしまうのです。

ネットって本当に怖いですね。
他人になりすます??そんなのできないですよ~。文章を読めばおのずとわかっちゃうもの。顔はわからないかも知れないけど、文章って人となりがオソロシいぐらいに滲みでちゃうものなのです。

心当たりのあるあなた、人のふり見て我がふり直しましょうよ。ねっ。(^^)

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2004.03.07

「登り」の効能

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(茶屋平西鞍部あたり・・・何の変哲もない雑木の尾根道)

今日、御坂の芦川北稜末端部を歩いてきました。甲斐上野駅から末端に取り付いて日蔭山まで。標高差はさほどでないにしろ日蔭山までとなると結構長いのですが、あえて登りに採りました。

んでなぜ登りにしたかというと、駅から歩けるので歩き出しの時間を早くできる、というのが一つ。そしてもう一つが、さして見所のない(甲府盆地を介して高嶺の展望を楽しめるというのがあるにはあるが)1000mに満たない藪っぽい低山の稜線を下りに採ってしまうと冗長なってしまう虞れがあったから、ということです。

実際に歩いてみて、コレが下りだったら惰性で歩いているだろうなと思いながら歩いていました。登りにとったからこそ尾根の良さが見えてくる。地形を体で覚えることができる。

雰囲気の良い尾根は登りに・・・というのはba_sobuさんのお言葉だったかしらん?大事に歩きたい時もしかり、とも思った一日でした。

とはいえ下りに採った日蔭山北尾根もなかなかスリリングで楽しかったけど(笑)。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.03.03

エアリア「奥多摩」・・・天祖山南斜面の尾根名称を修正!

3月に入り、今年度のエアリア(と、最近は云わないか。みなさんご存じな昭文社の「山と高原地図」のことです)が本屋さんに並ぶ季節になりましたね。新しいエアリアの立ち読みが個人的な年間行事になっているので、ヒマを見つけては片っ端から立ち読みしています(笑)。

んで、今回のトピックはなんといっても奥多摩で、天祖山南斜面の尾根の名称が宮内敏雄の「奥多摩」に準じるように修正されており(赤石尾根大ブナ尾根が各々一つ東の尾根に移った)、そして大ブナ尾根のピーク?には唐松平の名称も入っていました。何を今更なこの変更、実際の所、新ハイ誌の記事の影響が大きかったのでしょうかねぇ。。。

とにかくこの件は私もず~っともやもやしていたので、ようやく解決したのが本当に嬉しかったです。(^^)

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