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2004.02.29

牛ノ寝通り・・・(^^)

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もお何度も訪れているし、たかだか1300~1400mぐらいの低山帯な稜線なのに、稜線が近づいてあの自然林の裸木の一本一本が見えてくると、今でもドキドキ胸が高まるのはなぜだろう。

展望はほとんど望めないけど、とにかく自然林の良さは特筆。
私が大菩薩で好きなところと云えば、白谷ノ丸-ハマイバ丸のお花畑とこの牛ノ寝通りが先ずはあがるぐらいで、静かなところも◎です。(^^)

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ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.02.25

概念図って、むつかしい・・・

山歩きの記録倉庫、1月分までアップが完了しました。
よろしかったらご覧くださいませ。(^^)

・・・・・☆

「山歩きの記録倉庫のREPに記されている尾根がどこの尾根だがわからない、わかりづらい」、というようなメイルをいくつか頂きました。

確かに私のREPはマニアック過ぎるので(笑)、確かにそうかも思われるしれません。でもこれでも地形図を見ればわかるようには記しているつもりなのです。

それでも、やっぱり概念図くらいは書かなきゃいかんのかなー、と思って試しに去年歩いた鷹ノ巣山キリンボ尾根の概念図を描いてみました。(↓クリックすると大きい画像が別ウインドウで開きます。)

kirinbo

これだけで一時間以上かかっています。やっぱ、しんどいわ~(笑)。

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2004.02.23

篶坂ノ丸にて・・・

篶坂ノ丸へあがるのに思いの外時間がかかり、お腹が減ってしまったので山頂で早めのお昼をとっていると、一人の猟師がやって来た。

「こんにちは」

「こんにちわ」

お互いに挨拶を終えると猟師は私の側にどっかりと座り、話しかけてきた。
(おいおい、猟はほったらかしでいいのかよ??)

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奥多摩や日原の事などで話は盛り上がり、20分ほど話をして私がお昼をとり終えると、猟師はおもむろに立ち上がって

「また奥多摩に来てくださいね」

と云って立ち去っていった。

「もちろんこれからも通いますよ。奥多摩は心底好きですから。」

と心の中でつぶやきながら、
かの姿が森の中へ消えるまで猟師を見送っていた。

・・・・・☆

02/21、2週続けて日原に入り、タワ尾根の中をうろついてきました。この日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2004.02.20

大羽根峠・・・長作側の入口

02/15に歩いた御堂指尾根・三頭山~大長作沢~長作のREPをアップしました。よろしかったらご覧ください。

今回や年初に神楽入尾根を歩いた時も、飯尾と長作の間は県道ではなく大羽根峠越えの山道を歩きました。ちなみに大羽根峠とは大茅尾根上の△954.4mと878m峰の間の鞍部のことで、地形図にも破線路が載っています。

してその大羽根峠越えの山道。飯尾から行く時は道標もあり、直進するだけなのでわかりやすいのですが、長作側の入り口がわからない、というメイルを神楽入尾根のREPをniftyにアップした直後に頂きました。確かにココは一度歩かないとかなりわかりづらいので、ここでも。

地形図を見てもらえればわかるのですが、要は町村境がヒントです。
県道で町村境よりも少し長作寄りの川側(西)に「多摩源流小菅村」と書かれた小菅村の施設の方向を示すデカイ看板が立っていて、その山側(東)に・・・

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こんな感じで延びています(笑)。というか人様の畑の際を通るような感じですけど、コレが入り口になりますです。(^^)

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2004.02.17

光の春

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(う~ん、どうも空気の澄んだ感じが出ないなぁ・・・)

麦山浮橋が18日から一時撤去されるという話を聞き、15日に急遽、御堂指尾根から三頭山~大長作沢~長作と歩いてきました。

詳細?はREPに記すことにして(笑)、この日は空気の澄み方と日のひかりの力強さが印象的というか本当に爽快で、本格的な春の訪れを感じた一日でした。光の2月、とはよくいったものですネ。(^^)

◆ おまけ・・・長作(小菅村)の御鷹神社
長作といえば重要文化財にもなっている長作観音堂が有名??ですが、私が長作を訪れると必ず寄るのがこの御鷹神社。たしかガイドマップ等ではムササビの森とかいっていたと思うけど・・・

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       こ~んなツガや           こ~んなケヤキの
3mをゆうに超える巨木が「林立」する社叢がとにかく見事。というかこんな社叢を持つ神社を他には知りません。朝一のバスで飯尾から来て余裕がなくても、一度は立ち寄られることをお勧めします。

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2004.02.14

今年初の日原入り。

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山歩きの記録倉庫を見てもらった人は、私の「奥多摩」がほとんど日原(いわゆる日原川流域)に偏っていることにお気づきかもしれません。

そう、日原のあの素晴らしい自然林に魅せられてます。

お花にリョウブやモミなどの木の皮、それにスズタケすら食べられてしまい近年様相が急速に変わっていますが、あの自然林がある限り、おそらく日原には通い続けることになるでしょう。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>


◆ おまけ・・・桶屋ノオッコシのナゾ??
水松山中尾根にあるらしい桶屋ノオッコシ。オッコシ=乗越、と勝手に判断すると、地形図からおそらく↓下の二箇所のどちらか?かもしれない・・・というかやっぱり判然としません(笑)。

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(第一候補・1560m圏)       (第二候補・1480m圏)

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2004.02.11

久しぶりの安倍奥・・・青笹 (02/08)

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楓小屋にみんな集まり酒盛り?の翌日は無風・快晴な絶好の山日和。
富士に南ア・深南部はもちろん、遠くは浅間山まで見えました。

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(新道分岐附近からの富士)

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(1558m峰から・・・奥は笊に悪沢・荒川、赤石)

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(仏谷山<△1503.6m>附近にて・・・)

おかげでいい週末を過ごすことができました。
みなさん、ほんとうにありがとう。(^^)

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2004.02.09

久しぶりの安倍奥・・・十枚山 (02/07)

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(中の段から。ここからでも雪はまったく見えません)

低山帯ながら奥多摩と同じ感覚ようなで行くと痛い目に遭うのが冬の安倍奥のシビアなところ。が、十枚でも雪は先週の鍋割山より少なく、六郎木からの1300m近い標高差も二時間半であっけなく山頂でした。安倍奥ってホントに急峻だわ~。

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歩き出しは汗をかくぐらいだったのに登るにつれ曇ってガスりだし気温は急降下。強風にも吹かれて山頂の気温は-5℃でした。
おかげでパンを食べて写真を撮るのが精一杯で、十分ほど居ただけでで早くも下山開始(笑)。十枚峠経由で一時間とかからずに中の段へ降り、ほりばさんの出迎えを受けました。(^^)

◆直登コース・・・中腹に雪はありませんが、道筋に沿ってシッカリと凍っており通過には慎重を要します。(特に下りは)
 

詳しい?REPはこちらにUPしました。よろしかったらご覧ください。

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2004.02.08

明日ではなく、翌日。

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(DIWPHALANX PX-115 ¥1200)

あぶら聴かずして奥多摩語る事なかれ (大ウソ)


あと、山歩きの記録倉庫の方も去年の12月分までアップ完了です!
よろしかったらご覧くださいまし。


# コレでやっとこ ひと段落だぁ~ ヾ(〃^∇^)ノ♪

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2004.02.04

余計なお世話、って・・・

・・・余計なお世話ぢゃないですっっ!! ってメイルを頂きました(笑)。

過去のREPについてご質問等ある時は、メイルなりこちらで書き込みなりしてもらえれば、私の答えられる範囲でお答えしたしますので、お気軽にどうぞ~。(^^)

んで、なんで「ごあいさつ」でああいう言い方をしたかというと、たとえばマイナーな尾根やルートについて必要以上に詳細な説明をされたとしたら、未知のワクワク感の大半を奪われたような感じがして私だったらかなり興醒めだな~、と思うのです。自分がつまらないと思うことを人にはできませんよね。

そおいうことなんです。

山歩きの記録倉庫の方も去年の11月分までアップが完了しました。
よろしかったらご覧ください。


# もうちょい、もうちょい。ε- ( ̄、 ̄A) フゥー

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2004.02.01

鍋割山と山神峠越え

昨日の目的のひとつは↓コレ。
ウデが悪いんで美味そうに写ってないけど(笑)。

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家からお腹を空かせてきたおかげで、ツルツルっと即完食!
富士や南アを眺めながら頂くなべやきはたいへん美味しゅうございました。(^^)


んで、もうひとつの目的が、先秋臼ヶ岳の帰りに歩きそびれた山神(さんじん)峠越えです。ユーシンへは昔こちらの径路が歩かれていたそうで。。。
ただでさえ崩れやすい場所な山腹のトラバース道だし、エアリアでも○危マークが付いていたりして興味津々だったのですが、実際歩いてみるとしっかりと整備されていて拍子抜けでした。

エアリアでのオドしが効いているのか(笑)ろくすっぽ歩かれていない様子で、終始雪にトレースをつけながらの歩き。道標は完備されており、桟道が二箇所ほど流されかけていてそこの通過に若干気を遣う程度です。
確かに慣れた人向け(特に今のように雪のついた時期は)な道ではありますが、ユーシンからのあのオソロシく長い林道歩きのことを考えると、たまにはこちらを歩いた方が歩きを楽しめるのでは?思いました。まぁ時間が許せばの条件は付きますけどね。。。

とにかく想像以上に明るい雰囲気で、なかなか楽しめました。(^^)

一番気を遣ったのは↓ココかな。。。写っているつららを手がかりにしたら溶けかけらしく、いきなりガシャガシャと崩れだしたのにはアセりました(笑)。

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詳しい?REPはこちらにUPしました。よろしかったらご覧ください。

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