2026.03.16

甲東二山をゆるりと縦走

B260322a(ゴウド山より、富士と扇山)

ここのところ長らく放置している、もしくは久しく再訪していないところの歩きを意識しているのですが、その中でも割と近場にありながらもう25年近く放置していたのが甲東のあたり。

ということで現在の様子見もしたく再訪してみました。とはいえ今回不老山はオミットするコースですが、、、(笑)

B260322b(棚頭からの登りは急登がひたすらに続く)

今回は25年近く前に下りついた棚頭からのスタート。ひさしぶりの集落も想像より狭くて急峻な印象でしたが、集会所は覚えていました。あとゴウド山からの下りはエラく急だった記憶も登りにとってみたらそれは記憶通り。植林下の急登がひたすらに続きます。

でもろくすっぽ歩かれていない割にまだまだ登山道なので歩きやすく、面白いように標高が稼げます。近年はかなり亀足になったPTも一時間ほどで記憶にない林道に出ると、周囲が開けてそこはすでにゴウド山の直下。

B260322c(林道に出たら周囲は皆伐されていた)

もう周囲は大皆伐ですよ!!好天と相まって別の山みたい。

なにはなくとも出色なのは西に富士を従え大きく扇山の姿。南側から見た名前通りのたおやかな姿とは一線を画したマッチョな山姿はなんとも新鮮で見入ってしまいますね!

B260322d(浅川峠越しに南大菩薩の稜線)

そして西側の扇山~浅川峠~権現山の吊り尾根も一望。むかし歩いた枝尾根の数々も間近に見えて懐かしかったなあ。

南も桂川を挟んで道志丹沢。東にはこれから行く高指山が間近に見えています。

B260322e(浅川峠から権現山)

この後どうするのか?はわかりませんがゴウド山南峰のあたり、あと5、6年は展望を楽しめるのではないのかなぁと思います。

B260322f(高指山へは鞍部から道が分岐している)

とりあえず北峰も確認しに行くと鹿柵が張られてピークには寄れなくなっていましたが、直下の柵に山名標はありました(笑)。

B260322g(まだ残雪があった)

分岐から東の高指山へ向かうと、一瞬残雪を踏んですぐに暗い植林帯に突入。

でもこの日は二月とは思えないほど暖かったので、ひんやりした植林帯が意外に心地よかったりもしました。

B260322h(和見峠から雨降山)

B260322i(南面植林の山頂でした)

暗い植林帯の中を30分ほど行くと雑木林に変わり、登り切ったピークが高指山。

植林と雑木林に分けられた小さめの山頂。ベンチもあったので、こんなところ誰も来ないだろうし(笑)ここで早めのランチを取りました。

B260322j(道は明瞭・倒木なし)

今回は時間に余裕があったので、お次は東の瀬渕山へ向かいます。

和見峠までは結構下るし、道中倒木が多いという情報もありましたが、倒木はほぼなく至って快適に下れて拍子抜け。雑木林も多く明るい雰囲気でしたが、コナラの大木がおしなべて枯れているのが気になりました。

B260322k(和見への道も林道のようなものなのかな?)

尾根伝いの下りから林道に飛び出すとそこが和見峠。道標は和見の方へも指していましたが、道は山道ではなく、おそらくこの林道状の道がそのまま和見へ下っているのでしょうかね?

林道を歩くのも無粋なので尾根伝いに瀬渕山を目指しました。

B260322l(瀬渕山・グラインダー施設があるので展望絶佳)

着いた瀬渕山はエラく展望がよろしくてびっくり。要はグラインダー施設になっているのですね。山頂には靖国神社?と金比羅神社が並んでいましたが、地元の方との話を聞くとどうやら金毘羅さまで通じているようです。

ここで最後の展望を思いゆくまで楽しんだら参道を下ります。

B260322m(林道よりも金比羅山道を歩いたほうが良い)

金毘羅さまの参道は明瞭でいたっていい道。途中の鞍部で分かれる明瞭な道筋に惹かれましたが、事情が分からないので今回のところは我慢して、林道を下って甲東小学校を目指します。

B260322n(甲東小へ下るショートカット道がありました)

途中あいさつした地元の方に下へ下るショートカット道を教えてもらうと、これが大変明瞭でいい道。むかしは通学路にでもなっていたのでしょうかね。ちょうど酒屋さんのところで車道に出て、ひと下りするとゴールの甲東小学校跡に着きました。

B260322o(甲東小学校跡)

ここでタクシーをコール。広い校庭も今はゲートボールかグランドゴルフのグラウンドになっているよう。周囲にはかつての学校の名残も残っていて少々さみしさも感じますが、趣のある場所でもありました。

さて、久しぶりに甲東のあたりを歩いて思い出したのが和見のこと。狭い沢を抜けた先にある小広い集落は地形的にもけっこう特殊で、実は訪れたことがないのです。とうとう訪れるきっかけになったのかもと思いつつ帰路についたのでした。

 

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