2019.01.19

山初めは久しぶりの花咲山

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(大月駅より花咲・・・ではなく手前の叉平山か)

いろいろあって遅れてしまいましたが、今年の山初めは5日に大月の裏山とも言える花咲山(梅久保山)を歩いてきました。調べてみると花咲山はなんと15年ぶり。花のひかりをはじめてから「はじめて」だったのでした。

ということで今回はショートという事で、特急で悠々大月に出て、駅そばを食べてからの遅出スタート。1月頭だというのにこの日は異常に暖かく、なんと15℃!真冬の格好では暑すぎて浅利までの道のりですでに汗が。。。

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(登りだしから雑木林が続く山って本当に少ない)

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花咲山も今は道標が整備されており、問題なく歩ける山になっているのですが、登山道が尾根末端から延びていないのに心配になって、道標を無視して尾根に取り付いたのはやはり間違いでした(笑)。

祠のある場所で本来の登山道と合流したら、あとはすいすい。しかし登りだしからほとんど植林のないところはこの山の良いところ。こういう山ってホントめったにないですから!

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(三角点先の岩峰が叉平山)

かつてT.Yuiさんによる「叉平山」のプレートがあった三角点峰にはなにもなく、その先にある岩コブこそが叉平山であるのは確かに正解でしょう。いろいろ標識が増えているということは、この山も今はそれなりに人が入っているのでしょうね。

ただ叉平山から下った鞍部の花咲峠に馬頭さまがいなくなってたのは驚きで、いつからいなくなったのでしょうか?それともどこかへ移動しているとか??

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(これが男幕岩か?)

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(花咲山山頂)

花咲山の手前にあったこの岩場が男幕岩なのかなあ?大月市でつけられた道標が自分の知らなかった地名を教えてくれて、それもちょっと楽しかったりします。

その岩場からふた登りぐらいで花咲山の山頂に到着しました。雑木に囲まれた山頂の様子に変わりはなく、山頂に置かれた金精さま(らしい)挨拶したら、そのまま西へ下ります。

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(はて、これは?)

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(これが胎内仏道なのでせうか?)

ひさしぶりにこの辺りを歩いて一番驚いたのが、次の岩峰が胎内仏道となっていたこと。

おそらくですけど、ピークから西へ下るときに岩と岩の間を通る石門のところが胎内?なのでしょう。

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(女幕岩より・吹切尾根の行く着く先に雁ヶ腹摺山)

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(同じく・滝子山から黒岳の稜線)

なんとなく生まれ変わった?気分になって(ホントかよ)、少ピークをいくつか交えながらなおも下ると出る、馬ノ背状の岩場が「女幕岩」のようです。

女幕岩はこの行程で一番の展望地。北を望めば目の前に雁ヶ腹摺山。花咲山って実はその雁ヶ腹摺山から南へ派生する吹切尾根の掉尾を飾る山であるのですが、それを意識している人ってほっとんどいないでしょうネ。

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(女幕岩はこんな感じ)

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(大月市街・左に扇山、右は菊花山)

そんな展望を愉しんだらあとは下真木へ下るだけ。だったのですが、林道に出たところで直進せずに、林道を北へ下ってみたら真木トンネルに出て、をを!ここに出るのか!と。

トンネルの上はお伊勢山の桜林なので、桜の時期ならこちらへ下るのも悪くなさそうです。というか花咲山から尾根伝いに直接降りても良いのですが(笑)。

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(真木トンネルの上はお伊勢山の桜林)

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(諏訪神社にも寄りました)

そしてその周辺を「真木の五福巡り」と称してハイキングコースになっていることも、この日はじめて知りました。久しく後無沙汰しているところをこうやって再訪すると、新たな発見も多くて本当に嬉し楽しい。

結局帰りのバスが時間的に合わなかったので、そのまま下って諏訪神社に参拝。一年の無事をお願いしたら、初狩駅へ向かったのでした。
 
・・・・・☆
   
◆ 2019.01.08 (Sat)   晴
大月駅 12:20- 取付 12:40- 叉平山 13:20- 花咲山 13:45/13:55- 女幕岩 14:10- 真木トンネル 14:40- 辻BS 14:50- 諏訪神社 15:05- 初狩駅 15:35
 

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2018.12.22

桑西から金山へ・雑木林の尾根を辿りながら

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(このミズナラの巨樹には気がつかなかった??)

以前は本当に足繁く通っていたこの辺り。桑西(ハマイバ前)から歩き出すなんて何年ぶりだろう?でも一旦歩き出せば、林道の様子はやはりよく覚えていて、嬉しさと懐かしさで足取りも軽かった、かなぁ?

じきに着く尾根の突端に赤い鳥居があって、今回はそこから延びる参道から取り付く段取りのはずも・・・実際その場にあったのは真新しい石造りの立派な鳥居と祠。どうやら久しく後無沙汰している間に神社が下に降ろされたようですね。

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(大山津見神社はいつの間にか下に降ろされていた)

おかげで神社の名前が大山津見神社と言うこともわかったのが収穫。挨拶がてらさっそく参拝したら、使われなくなった?参道へ。ひと登りで出た、大岩と枯れた大ブナ?の許に小さいながら新しい祠が置かれており、おそらくここがもともと神社のあった場所ではないでしょうか?

そしてこの辺り、妙な径が通っているのがかなり気になりました。もしかして林道が通じる前の真木川沿いの径かも?とも思ったけど、もちろん正解かどうかは不明ですよ(笑)。

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(これこそ自然のgateway)

奥社から先は尾根をそのまま辿ります。急ながらも雑木林の尾根は快いです。風が冷たくてかなり寒いけど。

今回は↑↑この木がこの日一番のヒットでした。自然のゲートウエイとでも言いたくなるミズナラの立派な木。木は樹皮まわりで生きているというのがよくわかりますね。こんな状態でも樹勢が案外良好なのも地味に凄い。

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(尾根のスズタケは消滅していた)

やがて野分沢の右岸尾根上に上がり、当面のピークである中双里を目指します。

この尾根は12年ぶりで、当時は藪で歩きづらかったイメージも、ご多分に漏れずここもスズタケの類いはすっかり枯れて、歩きやすくなっていました。

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(この辺りも)

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(12年前<2006.12.02>のおおよそ同じ辺り)

藪がなくなれば、地形図通りの広い広い尾根をゆるゆると歩けて嬉しい限りです。おかげでいろんな発見があって、トップのミズナラの巨樹はほぼ意識していなかったみたい。大きな枝が折れてなければ幹廻り6m超えていたと思われるかなり立派な木です。

今まで続いた雑木林から、なぜか暗い植林帯を介して出たすぐ先が中双里の山頂。この辺りも下生えのミヤコザサ?がすっかり消えてました。

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(大ケヤキダルの辺り)

おかげで大ケヤキダルあたりの広い鞍部が、どこか玄倉の水晶平にも似た雰囲気・・・とか言っちゃうと、それは盛り過ぎだろうと思いっきり否定されそうだけど、でもそれっぽい雰囲気を少し感じたんです。

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(アリノトワタリ・実は下に巻道あり)

鞍部から先は左手に明瞭な径が通っているのですが、ここはもちもち尾根伝い。アリノトワタリを渡ってあげないとね(笑)。

こういうザレたギャップというのは別に西丹沢の専売特許ではなく、この辺りでも掘抜ドウミや御正人ノタルあたりがすぐに浮かぶくらい結構あったりします。

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(奈良子林道より、富士と大谷ヶ丸)

奈良子林道に上がった辺りで予想通りお昼になったので、ランチ場を探しながらの林道歩き。

もくろみ通り、うまいこと風の避けられる暖かい場所が見つかって良かった。これが山中だったら見つかってたかどうか。寒い中思わぬご馳走が出て(!)、なんとも感謝しかござりませぬ。

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(野分ノ頭東尾根・こちらも上部は尾根が広い)

ランチを終えたら林道をなおも東へ行き、野分ノ頭の東尾根が乗り越すところで、東尾根の下降に移ります。

こちらを歩くのは中双里の初訪以来15年ぶりのこと。これまたどこでも歩けそうな広尾根の雑木林がなんとも楽しいのですが、尾根が広い故に下りは進路には要注意かも。

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(気持ち良いが、進路に注意が必要)

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(南の中村・金山側は斜面がおしなべて落ちている)

久しぶりに歩いて驚いたのが、尾根の中村・金山側である南側が、おしなべて落ちていたこと。しかもかのザレた地質で!

中村川とか土沢・金山沢の上流部って実は案外魔境なのかもね。ちょーマイナーだから誰も知らないだけで(笑)。

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(金山峠<ドウミ>)

金山峠はとうげではなく、ドウミと呼んであげたい今日この頃。

金山へ下る尾根道ができて久しいのですが、やっぱり従来の沢道の方が早いよね、ということで沢道の方を降りてみたのですが・・・

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(沢道は手入れが最小限で、思いの外荒れていた)

これが結構荒れてて驚きました。というかこの道を歩くこと自体20年以上ぶりでほとんど覚えてなかったのですが、改めて歩いてみると、ザレた嶮谷が続いて、よくもこんな所に道がつけられてて、しかも雁ヶ腹摺山のメインルートになっていたなんて・・・と。

金山沢の水量もその流域の狭さからすると異常に多くて、橋はないし、徒渉に少々手間取りました。

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(氷の造形もちょこっと)

なので今は時間的に見ると尾根道とさほど変わらないのではないでしょうか?橋を架けてなかったり、道の手入れ自体が最小限にとどめられているのも、おそらく道が安定している尾根道の方をメインにしたいからなのかも。

林道に出て、満開の冬桜に出迎えられれば、金山鉱泉はもうすぐ先。周囲はすでに暮れかけてて、しんしんと冷え込んでも、それをよい風情と思えたのは、山歩きが充実していたからでしょう。
 
・・・・・☆
   
◆ 2018.12.15 (Sat)   晴
大月駅 07:00→ ハマイバ前 07:30- 大山津見神社 07:50/08:05- 中双里 11:20- 奈良子林道に出る 11:40-(途中休憩70分)- 野分の頭東尾根を乗越す 13:30- 金山峠 14:30/14:40- 金山鉱泉 16:15
 

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2018.10.13

エンマゴヤ尾根を再訪する

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(エンマゴヤ尾根はまさかのシロヤシオの尾根)

一気に歩いてしまうと楽しみがなくなってしまうので、気になりつつもとって置きながらぼちぼち歩いているのが楢ノ木尾根の北面というか、小金沢の南斜面のあたり。今回(10/8)は11年前に一度歩いているけど、ほとんど記憶がなかったエンマゴヤ尾根(スバノ沢左岸尾根)を再訪してきました。

エンマゴヤ尾根は二年前に泣坂ノ頭北尾根を歩いた時、その植生にもしかしたらお隣の尾根も・・・とのスケベ心がわいてきて(笑)、それからいつか再訪しようと決めていたのです。

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(湖の水位が低く、深城の跡が見える)

今回もタクシーで小金沢公園に出てからのスタート。ふかしろ湖は水位が低く、かつての深城集落があった辺りが姿を現して懐かしくもあり淋しくもあり。まずは小金沢林道をてくてく行き、エンマゴヤ尾根の取り付けを目指します。

台風の影響かシンナシ沢もスバノ沢も荒れていたようで、でも林道上がスッキリ片付けられているのは電源開発のお陰でしょうか。久しぶりとなる小金沢の雰囲気を楽しみつつ、のんびり歩いて一時間ほどで尾根の取り付けに着きました。

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(シンナシ沢・荒れているのは台風の影響か?)

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(尾根が痩せると・・・)

取り付けは送電線の巡視路にもなっているので難なく取り付いて、ひたすらに登っていきます。送電塔を過ぎても藪はもうなく、尾根が少々急なぐらいで歩きやすいです。

じきに尾根が痩せてくるとイワウチワの葉が散見されるようになったので、やっぱりここもヒカゲツツジがいるのかな?と予想しつつ少し上がると、現れたのはなんとシロヤシオ!この辺りのこの標高で現れたのも意外でしたし、何より驚いたのがその意外な量。もちろんここより多いところはあまたあるけど、決してバカにできない量ですよ。

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(出てきたのはなんとシロヤシオ)

時期的に中低木のツツジが色づいても良い時期だけど、実際の色付きが良くないのはしょうがないですね。この夏ではむしろ良い方を期待できないというか。。。

周囲を探してもヒカゲが見あたらないのもまた意外で、お隣の尾根との差って何なんでしょうね。

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(尾根はのびやかな箇所があったり)

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(よじ登るような急斜面もある)

尾根が広がるとツツジは一旦消えますが、今度は歩きやすいのびやかな箇所に、よじ登るような急斜面を交えて、これがどうしてなかなか楽しい登りです。

やがて尾根が再び岩っぽくなるとシロヤシオがまた現れて驚く、といった具合。いやあここがこんなシロヤシオの尾根だったとは!昔とは見えているものが明らかに違うのがわかるし、なによりそれが嬉しいですね。

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(ほぼ横に延びているオノオレカンバの大木)

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(ミヤマママコナ)

ただちょっと残念だったのが予報が外れて、周囲がガスって雨が降り始めたこと。それでもたまには雨の中を歩くのも悪くはありません。

やがて周囲がカラマツ植林に変わると、泣坂ノタルから延びていると思われる明瞭な道を横切り、まもなく登山道の通る楢ノ木尾根に出ました。

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(カラマツが出てくると稜線は近い)

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(アブラツツジ)

登山道に出たら、雨ですし、あとはおとなしく上和田へ下るだけ・・・とお気楽に考えていたら、実は今回この下山がなかなかのクセモノ。

要は雨が降って周囲のガスが濃いのに登山道はずっ~と放置されているようで(笑)灌木が被り、道筋も案外わかりづらくて焦りました。

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(楢ノ木尾根はガス。道もわかりづらい。)

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(泣坂ノ頭~大峰の間が一番神経を使った)

それでも泣坂ノ頭までは尾根も痩せてるので判別もさほどの難なくできたのですが、問題は泣坂ノ頭と大峰の間の広尾根の辺り。

今はスズタケが枯れて落ち葉が深く、そもそも道筋がわかりづらいところなのに、台風の影響で枝葉が散乱しており、その道筋もほぼ判別できない状態。これってすでに登山道じゃないじゃん!(笑)ここは慎重に尾根筋をたどりました。

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(大峰権現はなんとか残っている状態)

そんな神経を使う箇所も大峰への登り返しに変わってようやく一安心。面倒見なされなくなってしまい、その状態を心配していた大峰の権現さまもなんとか残っていました。

大峰の権現さまに手を合わせてから先を行くも、大峰からの下りもガスと台風の影響で案外気が抜けず、最後の最後で道を外して尾根伝いに降りる形に・・・(笑)。なんとか上和田の集落に降り立ったのでした。

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(これは綺麗に色づいたシロヤシオ)

エンマゴヤ尾根も再訪してみれば想像以上に見どころがあって、シロヤシオの花期にもう一度訪れてみたいですね。ただし当たり外れの差が大きいシロなので、訪れるとしたら当たり年になるだろうけど。。。
 
・・・・・☆
   
◆ 2018.10.08 (Mon)   曇 後 雨
小金沢公園 07:35- 尾根取付 08:40- 楢ノ木尾根に上がる 11:55- 泣坂ノ頭 12:30/13:00- 大峰 13:20- 水無山 14:25- 上和田 15:35
 

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2017.11.29

初冬の長峰をのんびり下る

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(長峰<ながね>・カネツケノ頭附近か)

久しぶりに二週連続の山行き。
今回(11/19)は4年半ぶりに長峰(ながね)をのんびり下ってきました。

11月だというのに真冬のような日が続いて、そんな日にいきなり1600mの高所まで来たのだから、朝から寒いこと寒いこと。寒い中何とか準備してからトレラン大会のランナーを見送り、まずは石丸峠へ向かいます。

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(石丸峠への道すがらより)

気温は低いけど、天気は最高。少し上がると南アが見え、富士が見え。一段下にいるトレランさんも、みんな立ち止まって撮影していました。

じきに樹林帯を抜けると広大な笹原が広がって、狼平に小金沢山の姿。あれ、稜線は所々白いゾ。これはもしや・・・

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(天狗棚の北面は霧氷が残っていた)

と思って牛ノ寝の分岐のある天狗棚の手前まで行くと、やっぱり霧氷でした!11月に早々と見られてラッキー。寒い中やってきた甲斐があるというものです。

そして今回初めて気がついたのがここから西側の景色。木と木の間に甲斐駒から聖までの南アの山山が一同に、そしてぴったりと入っている光景はまるで一幅の絵のようでした。ここは初夏から夏に歩くことが多かったからねぇ。。。

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(木と木の間に南ア全山が並び、一幅の絵のようだ)

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(米代あたりも・・・)

普段だっらすぐ先の天狗棚にも寄るところですが、今回は先が長いので割愛して米代へひと下り。そのまま長峰の下降に移ります。

んが米代の辺りも霧氷が残っていて、まだ先が長いのにここでも撮影大会。それからようやく下降って、日没までに深城へ下れるのかしら?これ(笑)。

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(南側がカラマツ林に変われば平坦になる)

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(カラマツは僅かに黄葉が残る)

とはいえ長峰は米代から一気に1400m位まで下降してしまうので、下った気になってしまうのがまた危ないところかも。

黒木帯から少々荒れたカラマツ植林帯に変われば一安心。ここから長峰らしい緩やかな広尾根歩きに変わります。

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(この日のランチ場)

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(伐り残されたミズナラの巨樹)

結局今回もそうなったんだけど、ここから白草ノ頭までが案外長い。地形図と普段の自分の歩きとの感覚の誤差が出てしまう不思議。まぁ100%自分が悪いのはわかってますよ(笑)。

この辺りはカラマツ植林と雑木林。そして所々伐り残されたミズナラなどの巨樹が点在して、藪のない今は広くて緩やかな尾根を快適にトレースできます。

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(落ち葉の深い箇所も)

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(白草ノ頭)

途中でランチを取って白草ノ頭に着いたのは13時半。想像よりも時間がかかっていたけど、まぁ何とかなりそうです。

ここからカネツケノ頭への広い尾根筋が何とも魅惑的に広がっていて、できたら佇む時間が欲しかったくらい。

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(長峰らしいゆったりした箇所)

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(七本木山ノ神)

白草ノ頭から一時間ちょいで見かけたことのある祠があるな、と思ったらそこが七本木山ノ神でした。4年前はまだ面倒見されていた祠も、今はされてないようで残念ながら倒壊しかけてました。

そして今回は北の尾根へ延びる巻道も確認。でも状況不明のトラバース道を時間に余裕のないとき歩くのはリスキーなので、今回もそのまま尾根通しに行きます。

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(この辺りが長峰殿だったのだろうか・・・)

結局葛野川物語に書かれている長峰殿はどの辺りになるのでしょう。山ノ神から三角点の間は建物が建つような平地が何カ所かあるのでそのどこかとは思うんですけど。。。

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(拓道橋への尾根は急だ)

三角点から深城へ下る八丁坂へ行かぬよう、北の枝尾根を拾って急降下。最後の最後でカメラを斜面に落として捜索するハプニングはあったものの(笑)、日没前に無事拓道橋に着地。タクシーを呼んで帰途についたのでした。

久しぶりの長峰、今回歩いて気がついたのは前の時と比べて荒れた印象があまりなかったこと。季節のせいなのか単に慣れたのか?それともスズタケが枯れて完全に消えてしまったせいなのか?よくわからないけど、良い印象しか残らなかったのが不思議ではありました。

 
・・・・・☆
 
◆ 2017.11.19 (Sun)   晴
甲斐大和駅 08:10→ 小屋平09:00- 石丸峠 10:05- 米代 10:30-(途中休憩45分)- 白草ノ頭 13:30- 七本木山ノ神 14:45- △939.6m峰 15:10- 拓道橋 16:00
 

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2017.11.21

米沢山とお坊山を繋げて歩く

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(米沢山北尾根・尾根下部の紅葉は盛りすぎ)

いやーまさかまさか!
天気の悪さと所用が重なり丸ひと月ぶりの山行きとなってしまった今回(11/12)は恒例の笹一山行。15年ぶりに米沢山北尾根を登路にとり、大鹿峠みちを下るルートを組んで歩いてきました。

11月に入って好天の朝となると標高の高い甲斐大和はさすがに寒く、駅の温度計で2℃くらいでしょうか。しかも北斜面を歩くのでのっけから日陰が続くのがわかっちゃいたけど少々しんどい所。

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(送電塔より・笹子雁腹摺山と北尾根)

道の駅から林道に入り、しばらく行くと巡視路の入口があり、これが米沢山北尾根の取り付け。さっそく取り付くと植林少なく、紅葉盛りの雑木林が続くのですが日陰なのが玉にきず。

でも急登が続くのは体が温まって良かったのかも(笑)。やがて飛びだした送電塔からは展望も良好で、特に南ア南部の赤石・荒川の大きさが印象的でした。

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(北尾根上部は急登が続く)

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(露岩もあるが慎重に行けば問題ない)

送電塔からひと登りで1211m峰に出ると、ここから露岩帯のはじまり。危ない箇所こそあまりないものの、急登が続いて気が抜けません。

初訪の折はうっすら積もった雪が覆う極めてスリッピーな状態の時に下っており、しんどかった印象しかなかったのもむべなるかな。というかあれをよく下ったなあ・・・自分(笑)。

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(この木が出てくると米沢山はすぐ先)

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(日川を繞る山稜を望む)

1211m峰から一時間程で米沢山に出たら、ここから稜線を北へお坊山へ向かいます。

露岩帯も絡む、明るい雑木林の尾根はいつ歩いても気持ちが良いですね。ただ梢越しに富士は望めるものの、開けた箇所が少なく、しかも雲が出てきて危うく富士を撮りそこねるところでした。

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(トクモリ山頂)

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(富士を撮れる場所は案外少ない)

トクモリを越えて、お坊山の西峰で西の展望を楽しみつつちょっと休憩。

さすがにこちらは先客さんがいらっしゃいましたが、稜線上の人出が想像よりも少なくて、それが少々以外でした。歩く人が減っているのでしょうかね??

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(お坊山西峰より・甲府盆地の奥に南ア八ツ)

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(お坊山東峰)

西峰は狭いので、今回も東峰へ移動してランチ。

北面の木々が成長して以前より展望は望めなくなってしまいましたけど、広くて静かで、落ち葉ふかふかで自分的には圧倒的にこちらの方が好み。おかげでのんびりできました。

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(大鹿峠への道が不明瞭気味で驚いた)

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(大鹿峠みち・紅がない)

ランチを終えたらお次は北の大鹿峠へ下ったのですが、まぁ時期的な事情はあるにしろ、道筋の意外な不明瞭さにはちょっと驚きました。ある程度慣れていれば問題ないけど、これが初心者だったら下れるの?というレベル。

一時はあれだけ整備が盛んだったこの山域も、近頃は道標の不備が目立つ話も耳にします。このままだとかの藤井本以前の感じに戻るのかなあ、と思ったりもしますが、どうなることやら。

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(チドリノキ)

大鹿峠に降り立ったら、笹子方面へ下ります。

この道は近年この時期のレギュラーになっていて、それはメグスリノキやオオモミジの紅葉がお目当てだから。

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(ここも紅がない)

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(オオモミジ・ほぼ終了)

んが、下っても下っても紅いのがまるでなくて、なんだコレは!という感じ。いやね。紅葉が仮に一週間十日進んでても特にメグスリノキはまだ残っているはずだし、全て落葉していたとしても地面に紅い落葉が残っているはず。

それが今年は全くなくて、エラい年だなあ・・・と。

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(メグスリノキは色づく前に落葉してしまったようだ)

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(登山口付近より浜立尾根)

結局下っていくうちにわかってきたのは、メグスリノキが色づく前に葉を落ちて?落として??しまったからこうなったのでは?ということ。近年まともに色づくことの方が少なくなった近場の山の紅葉の中でもメグスリノキは比較的紅くなってくれてた木なので、これは地味にショックでした。。。
 
・・・・・☆
 
◆ 2017.11.12 (Sun)   晴 後 曇
甲斐大和駅 07:15- 道の駅 07:45- 送電塔 08:55/09:05- 1211m峰 09:30- 米沢山 10:30- お坊山西峰 11:35- お坊山東峰 11:50/12:45- 大鹿峠 13:20- 道証地蔵 14:45- 笹子酒造 15:50
 

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2017.08.06

久しぶりに南大菩薩の稜線を縦走する

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(天下石への下りしな・ノイバラが満開だった)

遅れに遅れて大変申し訳御座いません。先月末からのネットワークのトラブルがかなーり効きまして・・・m(_ _)m

ということで3週間前の07/15(Sat)はまだまだ暑い日が続いていたこともあって、暑い登りを避ける避暑登山の第一弾で南大菩薩の稜線を久しぶりに縦走してきました。

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(ウスユキソウ)

という事で今回は甲斐大和駅から湯ノ沢峠へタクシーで乗り付けて(¥6090??位)のスタート。遅出という事もあってちょっと曇ってきたのも幸いで、それに加えて1600mの高さからの歩き出しですから気分は上々。

さっそく峠から稜線を南へ行くと、おっと噂に聞いていた鹿柵の扉があります。さっそく中を開けてはいると少ないながらもお花の咲き具合は違うもの。ヤマオダマキにノアザミ、チダケサシ、ニガナ、シロバナニガナ、シモツケ、ウスユキソウ、タチフウロがぽつぽつといった具合。

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(シモツケ)

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(湯ノ沢峠周辺の草原より大蔵高丸)

そして鹿柵の外に出るともう草原のお花は殆どない状態になってしまった感じですね。これを見ると遅きに失した感がありすぎるのですが(苦笑)それなりの効果はあるようです。

それでも周囲の開けた稜線歩きは気持ちよく、雲の多さの割に南アも案外見えていてすいすい歩けます。

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(巻道もしっかりした道になった)

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(大蔵高丸より・富士がちらり)

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(ノイバラ・満開で花付きも良好)

大蔵高丸を過ぎると、人が一気に減って稜線歩きはここからが本番。

減ってしまった草原のお花にかわって、この日唯一気を吐いていたのが満開のノイバラ。花付きもかなり良好で、それは壮観でしたし、ノイバラが咲いてなかったらこの日の歩きは少々淋しいものになっていたかも。それぐらい今年は見事でした。

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(チダケサシ)

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(ハマイバ丸手前の草原・お花が本当に無くなってしまった)

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(かつてはマツムシソウの草原だった・2005.08.17)

ハマイバ丸を過ぎても、天下石までは草原が断続的に続き、快適な道のりが続きます。

そして思いの外早く天下石の巨岩を見ると、米背負峠へ下るのですが、この辺りのスズタケが枯れているながらもまだ姿が残っていたことに驚きました。前に訪れた時点で枯れていたので。

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(ブナハバチにやられてとうとう枯れていた)

ブナハバチの大発生が2006年。弱っていたのでしょう集中的にやられていた↑↑この木はやはり枯れていましたか。

そこからひと下りで米背負峠の鞍部に降り立ちました。おそらく通る人が少ないと見込んで軽くランチを取りましたけど、誰も来なかった。。。

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(米背負峠)

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(滝子山より歩いてきた稜線を振り返る)

米背負峠から大谷ヶ丸への登り返し、久々に北峰にも寄ってみましたが、この辺りからブナハバチで弱ったブナが散見されて、今後が気がかりかも。2006年のような大発生だけは避けて欲しいのだが。。。

ようやく着いた滝子山も3年ぶりかな?暑過ぎて誰もいません。山頂脇の日陰で休憩を取りつつ下山ルートの選択。結局今回のところは檜平の道を下ることにしました。

B170730o
(檜平への道すがら)

B170730p
(ブナハバチの影響で弱ったブナも散見された)

檜平の道は尾根上部のミズナラ・ブナの自然林が一番の見所ですね。実はこのルートを取ったのは久しく歩いてなかったこともあったんだけど、下部の沢道にいるイワタバコを狙ってのこと。

でも実際には花どころか蕾もなくて完全にハズしてしまったのでした。。。それでも久しぶりに山を歩いて、大汗もかいて、気分は爽快。体を動かす事って本当に大事ですね。おっさんになると尚更ですわ。
  
・・・・・☆
 
◆ 2017.07.15 (Sat)   晴 時々 曇
湯ノ沢峠P 10:40→ 大蔵高丸 11:10- ハマイバ丸 11:40- 米背負峠 12:15/12:30- 大谷ヶ丸 12:50/13:00- 滝子山 13:45/14:00- 檜平 14:20- 登山口 15:30- 初狩駅 16:00
 

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2017.04.20

尾名手川を下る山歩き

B170420a
(尾名手川本谷上流部のひとコマ)

天候不順もあったとは言えまたまた一月ぶりの山歩きになってしまいましたよ(笑)。

今回(4/16)も先月と同様というか先月歩きそびれた区間のあった尾名手川を、お花の様子を確認しつつ今度は下ってみました。

B170420b
(マルバスミレ)

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(久しぶりに駒宮砦にも寄ってみました)

ということで久しぶりに猿橋駅からバスで駒宮に出てからのスタート。麓は花に新緑も始まり、一番華やぐ時期になりましたね。

今回は余裕があったので天神峠に上がってから、これまた久しぶりに西の駒宮砦に寄ってみました。まぁ山城の跡でなんの変哲もないピークなのですが。。。

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(キブシ・全般的に花は淋しい)

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(長尾根・低木が芽吹いてきた)

天神峠に戻り、そこから長尾根をひと登りすると新緑も始まり、ここからしばらくがこの日の長尾根のハイライト。

キブシやクロモジ、そしてアブラチャンも花がまだ残っていて、しかも同時に低木の芽吹きも始まっている。樹間をほんのり染める感じが春らしくて良いものです。

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(奥に三ツ森を望む)

B170420g
(尾名手峠へのトラバース道は徐々に悪くなっている)

登るにつれ緑はなくなり、行く先に三ツ森や麻生山のシルエットを望むようになるとそろそろ麻生山との分岐。今回は久しぶりに尾名手峠に直接出るトラバース道というか峠みちを歩いてみました。

近年は尾根伝いに降りることが多いのでトラバース道を歩くのは相当久しぶり。表土の流出が続いているせいか結構荒れ始めてますね。今はまだ大丈夫ですけど、ここはそのうち歩けなくなりそうな気がします。

B170420h
(ヒカゲツツジ・まだ蕾)

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(三ツ森より)

そんなこんなで尾名手峠に出たらあとはちょっとした岩稜を伝って三ツ森を目指すだけ。ヒカゲツツジはまだ蕾だったものの花は想像よりはありそうでホッとしました。まぁ去年より少ないのは確実でしょうけど(笑)。

峠から20分ほどで三ツ森に到着しました。ここは展望は最高なのですがいかんせん風が強い!とてもここでランチにする気になれなかったので、ランチ場探しを兼ねて早々に尾名手川を下ることにしました。

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(本谷をそのまま下り始めます)

B170420k
(ハシリドコロ)

ということで尾名手川を下り始めますとのっけこそ急でしたが、じきに緩くなって良いランチ場候補がいくつも見つかったのはもくろみ通り。その中で風の通らないところをみつけてようやくランチにありつきました。

この緩いあたりは炭焼きが行われていたようで、かすかに認められる道形もその炭焼き道なのでしょうね。

B170420l
(この辺りは渓畔林が美しい)

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(このサワグルミの下が源頭になっていた)

炭焼き場を過ぎても普通に水線沿いに歩けて、周囲にサワグルミの木が目立ち始めるとようやく水流が現れ、じきにマーキングのある広場に出ました。このあたりが尾名手峠みちの横切るところなのでしょうかね?道形はイマイチ判別できませんでしたけど。

そこを過ぎると沢は狭まり、廊下状になって間もなく滝に出ました。ここは左に巻くと言うより尾根まで上がって、乗り越して沢に復帰しました。

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(ハナネコノメ)

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(ここの廊下は左に巻き)

そして次の三段?の滝は上段は下れるのですが、その下が怪しかったので右岸を大高巻き。

沢に戻るとすぐ先で廊下はお終いで、沢床が広がり、見覚えのある大滝沢出合に出たことがわかりました。

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(この三段の滝は左を大高巻きした)

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(見事なトチの六頭木)

出合附近にいたこの六頭木、近づいてみるとなかなかの迫力。水辺でイヌブナというのは?だし、なんの木かと思って確認したらトチだったんですね!トチでこう分かれている木はかなり珍しいのではないでしょうか。

幹が短すぎて幹廻りにはカウントできないのでけど、幹が分かれる下は8mはあるかなり立派な大木でした。

B170420r
(廊下を抜けると大滝沢出合に出ます)

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(フタバアオイ)

大滝沢出合から下はもう何度か歩いた箇所。お花を確認しながら水線に沿って下っていきますが、総じて前に歩いたときより少ないですねえ。

コチャルメルソウとかフタバアオイとか前は足の踏み場もないほど生えていた箇所もあったのに。まぁ沢ですのでいろいろあったのでしょう。

B170420t
(あとは基本水線に沿って歩ける)

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(コチャルメルソウ)

以前は左を高巻いた中ノ沢出合手前の滝も右から難なく下れるのですね。

なおも下って行くと緑は濃くなり、やがて満開の山桜が点在する白矢ノ沢出合に出ました。

B170420w
(白矢ノ沢出合)

B170420v
(ナガバノスミレサイシン)

水線に沿って歩くのはここまで。ここから先は先月偶然見つけた左岸を上がって行く道を辿ってみたのですが、植林の中を通るせいか意外に明瞭で、これは上の峠みちに接合するのかな?

と思っていたらさにあらず。ある程度上がったらそこから水平に変わって、そのまま延びていく感じ。ただトラバース道ということで↓↓こんな箇所がいくつもあったのでバリ慣れした人向けではあるでしょう。

B170420x
(基本道は明瞭だが、↑↑こんな箇所も多数)

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(ミツバツツジは見頃)

道は水平道から下りに変わると間もなく腰掛の集落に出て道はお終い。前に白矢ノ沢左岸尾根を歩いたとき、稜線直下まで明瞭な道が付けられていて驚いたのですが、ならば腰掛から白矢ノ沢までのルートはどうなってるのだろう?という疑問も同時にできて、その疑問も今回ようやく解けました。

そんな訳で長らく抱えていた疑問もスッキリ解けて良い気分。そんな良い余韻を象徴するかのような桜が満開だった林道をてくてく歩いて初戸へ向かったのでした。
  
・・・・・☆
 
◆ 2017.04.16 (Sun)   晴 時々 曇
猿橋駅 08:28→ 富岡 08:55- 駒宮砦 09:20/09:30- 尾名手峠 11:45- 三ツ森 12:05-(途中休憩40分)- 大滝沢出合 14:10- 白矢ノ沢出合 15:10- 腰掛 16:00- 初戸 16:35
 

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2017.03.23

尾名手川を通しで歩くつもりが

B170324a
(1110m圏峰南東尾根・上部の美しい雑木林)

いろいろあってまる一月ぶりの山行きになってしまいました。。。

とはいえ、3月に入ってそろそろお花の季節。日曜(03/19)にまずはハナネコノメの確認がてら、一度様子を見てみたかった尾名手川下流部の様子を見てきました。

B170324b
(いちおう左岸に巻き道はあったが・・・)

あちら方面のバスは微妙に遅いので、今回は平野田休養村に車を出してのスタート。休養村からのんびり歩いて20分ほどで腰掛の集落に着きます。

こちらの方はちょくちょく歩いてはいるものの、腰掛を訪れたのは尾名手川の径路を下った時以来で、なんと11年ぶりの事。やはり集落の様子は半分以上忘れていて(笑)、結果橋を渡って尾名手川の左岸を行くことになりました。

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(下を見下ろすと山靴ではしんどそうな感じ)

沢沿いは植林が多いお陰か、当初は明瞭な径路がついていて、とりあえずそれを追うと自然と左岸を少し高巻く感じで行けてなかなか良い感じ。

でも当然と言えば当然なんですけど、徐々に道形が薄くなり、しょうがなし沢に降りると両岸が迫っているので、ここから先は高巻きの連続。

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(ハナネコノメ・咲き始め)

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(ここはへつりました)

若干危ない箇所もありますが、釣り師が入るせいかロープがあるところもあり、時間がかかりながらも徐々に上がっていく感じ。

でも水線に沿って歩ける箇所もぼちぼちあって、山靴でなく沢靴ならかなり「快適に歩ける」沢ですね。

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(ヨゴレネコノメ・開花直前)

肝心のお花の方はハナネコノメがなんと咲き始め。となればツルネコノメソウも同じく咲き始めて、ヨゴレネコノメはまだ蕾。フタバアオイは見つからなかったなあ。。。

結局ここでお花が多いのは山靴でもさほどの難なく歩ける白矢ノ沢出合より奥なんだな、ということもよくわかりました。

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(ようやく水線に沿って歩けそうになったが・・・)

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(なんとカタクリが咲いていた!)

ということでお花は少々期待外れの感も否めなかったのですが、なんと道中カタクリが咲きはじめていたのには驚愕でした。今年はまだスミレも見てないのに!(笑)スミレよりカタクリを先に見かける春なんて、いったい今年はどうなってしまうんでしょう。。。

高巻きにへつりに時間がかかったこともあって、スバノ沢の出合を過ぎたところでなんとお昼になってしまったので、遡行はここで打ち切り。とりあえずランチを取って、目の前の尾根に取り付くことにしました。

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(尾名手川の径路・813m付近の廃屋)

尾根は植林ばかりなので、雑木を選びながら西の方へ寄っていたら、偶然にも見覚えの廃屋が見えてきて、尾名手川の右岸を高巻く径路に出ました。

横切る径路は以前の大雪の影響か?倒木がかなりあり、辿るのもしんどそうに見えるのですが、実際はどうでしょうか。

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(尾根上部でようやく雑木林になった)

廃屋からふた登りでようやく植林を抜けると、そこから先はこの辺りらしい美しい雑木林に変わって、尾名手尾根に上がるまでがこの尾根のハイライトでした。

もう少し晴れてくれれば良かったけど、この雑木林の雰囲気は何ものにも代えがたい。永遠に歩いていたい気分になりますよ。ここは。

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(尾名手尾根1098m峰)

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(この山ノ神は知らなかった)

ということで尾名手尾根の1110m圏のピークに上がったら、あとは腰掛に戻るだけ。

尾根上も雑木林がそれなりに続いてましたが、マンサクはもう少し上に行かないとないんですね。

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(腰掛けへ向け急降下)

でも途中で山ノ神もあったりして、色々収穫もあった良き道のり。尾根から外れて腰掛けへ下る道はかなりの急降下。最後の最後で間違えて引き返しましたけど、道筋のしっかりした方を選べば問題なく降りられるのでご安心の程を。。。(笑)
 
・・・・・☆
 
◆ 2017.03.19 (Sun)   晴 時々 曇
平野田休養村 07:50- 腰掛 08:10- スバノ沢出合 11:30-(途中休憩60分)- 813m 13:30/13:35- 尾名手尾根に上がる 14:45- 1098m峰 14:55- 下降点 15:25- 平野田休養村 16:20
 

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2017.01.14

お坊山・大木場ミニ周回

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(樹影美しい・お坊山南東尾根のひとコマ)

さて成人の日の三連休は天気の方が今ひとつ。なので初歩きの翌々日・・・連休の初日の土曜(01/07)に遅出で大木場の周回でお坊山を歩いてきました。

初歩きは超遅出でしたが、今回は遅出クラスでしょうか?(笑)笹子駅を11時歩きはだしは比較的良い子?ですね。

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(お坊山南尾根下部・この辺りはコナラ)

歩き出したら、11月の時と同様に大木場へ出て、今回は南尾根に取り付きました。

大木場から離れて送電塔までの登りはほぼ植林も、尾根上に上がればあとは雑木美林の続く尾根。ここは何度歩いても楽しいところです。

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(1109m峰を過ぎると)

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(見た目変わりないように見えるが、ミズナラに変わっている)

送電塔からしばらく上がると尾根の右側が植林になりますが、それも1109m峰を過ぎるとなくなり、全面ミズナラ主体の雑木林に変わると、お坊山へ向けて急な登りの始まり。

でもそれもまわりの雰囲気の良さに天気の良さ。そして振り返るといつの間にか富士が頭を出していて、それもちょっと嬉しい景色。周囲に灌木が目立ち始めるとじきにお坊山の東峰に飛び出します。

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(お坊山東峰)

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(富士は顔を出す程度)

東峰は広い尾根上の山頂なので、ここでランチと目していたのになんと先客さんがいてビックリ。でも南東尾根の方へ下れば休憩場所には困らないので、そのまま南東尾根を下り始めました。

10分も下ればそれなりの場所が見つかり、そこでランチ。静かで美しい雑木林の許、ふかふかの落ち葉の上で休めればなんの文句もないのに、梢越しに富士が見えているのがまた贅沢です。

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(樹影美しい・お坊山南東尾根のひとコマ Part2)

ランチを終えてなおも下ると、ここからがお坊山南東尾根のハイライト。尾根が広がる箇所は尾根伝いではなく、利用者が減っているせいか薄れかけている、ジグに切られた道の方が圧倒的におすすめで、ここは遠回りと嫌わないでね(笑)。

広い雑木林の中を、落ち葉を分けながら下る心地よさ。そしてこの時期の午後らしく、傾いた日差しが描く樹影の感じも素敵で、つい見入ってしまいます。

B170113h
(樹影美しい・お坊山南東尾根のひとコマ Part3)

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(大木場700m圏二俣中間尾根・上部の露岩帯)

そんな緩く歩ける道のりも、11月に歩いた尾根の下降点まで。ランチをとったばかりなので、そのまま下り始めるといきなりの急降下。

そして植林帯を抜けると見覚えのある露岩帯に出て、ここは写真を撮りつつ(11月はカメラを忘れたので)のろのろ尾根伝いに越えていきます。

B170113j
(今回は西隣の大木場710m圏二俣中間尾根を下りました)

その露岩帯を越えるとちょっとした肩を過ぎて、尾根の分岐に出ます。左が11月に登った大木場700m圏二俣中間尾根。そして右が未踏の大木場710m圏二俣中間尾根。

今回はもちろん未踏の右。あいかわらず急降下は続きますけど、雑木林の美しい箇所で下りは大変だけどそれなりに楽しい区間です。

B170113k
(ひたすらに急降下)

B170113l
(植林が出てくると大木場の径路は近い)

でもそんな区間は意外に短く、再び植林帯に入るとじきに沢音が聞こえるようになり、そろそろの感じ。

慎重に尾根を降りていくとじき大木場沿いを通る径路に飛びだしました。登りならそれなりに時間のかかるところも、下りはさすがに早い。

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(大木場の径路に出ました)

結局大木場をめぐる尾根はどれも急だけど、11月の700m圏二俣の中間尾根が林相的に一番楽しめたなあと・・・思いつつ笹子駅へ向かったのでした。
 
・・・・・☆
 
◆ 2017.01.07 (Sat)   晴
笹子駅 11:00- 送電塔(△819.9m)11:35- 1109m峰 12:20- お坊山東峰 13:00-(途中休憩35分)- 下降点 14:05- 大木場の径路 15:00- 笹子駅 15:20
 

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2016.11.28

棚洞山界隈を軽く山登り

B161127a
(お坊山南東尾根下部・魅惑の雑木林)

朝普通に起きてから山の行き先を決めるとロクな事がないですね。ひっさしぶりにカメラを忘れてしまい、手持ちのipod touchでの撮影になってしまったので、こんな画像になってます(笑)。悪しからず。

ということで11/19は世間をなめきった超遅出でお坊山南東尾根上の棚洞山界隈をちょっくら歩いてきました。

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(イロハモミジ)

今回はちょうど1年前と同様お坊山(東峰)南尾根の取り付けである大木場へ向かい、大木場に沿って延びる径路を追ってみましたが、今回違うのは最初の分岐で沢沿いの道と離れて上の道を行ったこと。

その道はしばらく行くと沢に近づいたところで尾根(棚洞山南尾根)に取り付いてしまうので、ここで沢を渡ってから取り付いた尾根が今回の目的の大木場700m圏二俣中間尾根。のっけから急ながらも、目論見通り雑木林が続いてホクホクです。

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(大木場700m圏二俣中間尾根・意外や雑木林が大半)

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(中腹以上はちょっとした岩稜が続く)

いちおう紅葉は盛りで、コナラが大半でカエデの類いはごく僅かということもあって華やかさには欠けますが、コレはコレで悪くないですよ。というか本当に植林が少なくてめっけもんの雰囲気です。

中腹の尾根の肩に上がると、そこから先はちょっとした岩稜が続いてコレも歩きの良いアクセント。ルンルン気分で登っていくと、尾根上部にさしかかったところでいきなり植林が現れたものの、そう長くは続かず、じきにお坊山の南東尾根上に飛び出しました。

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(お坊山南東尾根上に出ました)

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(棚洞山)

飛びだしたお隣のピークが棚洞山なので、とりあえずそちらへ向かってから大休止。

山頂の東側が開けているのはおそらく以前あった山火事の影響でしょうか?前に訪れたときがちょうど山火事の直後で、根元が焦げたアカマツがかなりありましたからねえ。

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(高木がなくなっているのは山火事の影響か?)

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(前の週に歩いた鶴ヶ鳥屋山)

そんな山火事の跡?を過ぎれば、そこから先はお坊山南東尾根の持ち味である快い雑木林が続きます。

昔はこの気持ちよさに何度も訪れたものですが、下まで歩いたのはおそらく10年以上ぶり?かなぁ??

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(入道山で紅葉盛り)

B161127j
(メグスリノキ)

南東尾根も基本ミズナラ・コナラがメインで、しかも紅葉とは言いがたい枯色。

でもそれに混じるカエデの類いが際立ちますし、それよりなによりその林の佳さを再認識することができたのが今回最大の収穫でした。

B161127k
(心地よい雑木林が続く)

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(エンコウカエデ)

尾根は痩せたり広がったり、巻いたりしながらゆるゆる下っていけて、本当に気持ちの良い道のりです。

末端部は送電線の巡視路ではなく、先の一応登山道の方を追いましたが、尾根から外れて下る箇所は不明瞭になっていて慣れてない人は要注意。というか慣れてない人は巡視路を下った方がいいでしょう。

B161127m
(良いですねえ!)

ということで小一時間ほどで登山口に降り立ったら、途中のお墓の脇で顔を洗って(水量減りましたねえ!)、笹子駅へ向かったのでした。
 
・・・・・☆
 
◆ 2016.11.19 (Sat)   曇 時々 晴
笹子駅 12:30- 尾根取付 12:50- 棚洞山 14:10/14:25- 入道山 14:45- 登山口 15:15- 笹子駅 15:40
 

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