2016.12.04

久しぶりに日原から秩父へ抜ける

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(茅尻沢左岸尾根・上部のひとコマ)

いやいや本当に久しぶりになってしまいました。(^^ゞ な日原方面。土曜日(12/3)は未踏の尾根と絡めて秩父へ抜ける形で久しぶりに歩いてきました。

近年の山ブームの混雑で足が遠のいていた奥多摩方面ですが、12月には入れば少しは空くだろうと思っていって見たところ、コレがどんぴしゃ。ホリデー快速、バスも続行を先に行かせれば悠々座れて行けた時点で一日の流れは決まっていたも同然でしたね。

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(茅尻沢の巡視路・ほぼ落葉)

遅めのバスだと川乗橋で9割方を降ろすので、この時点で一人旅は決定です。落葉の進んだ倉沢からてくてく林道を歩いて魚留橋を目指します。

2年前の大雪の影響で倒木だらけだった長尾谷出合の辺りもずいぶんスッキリしましたね。ここで塩地谷の巡視路に入って、茅尻沢へ。人通りは少ないようだけど道の変化はなしといったところでした。

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(末端部の緩斜面からそのまま尾根を行きます)

茅尻沢を渡って、じき塩地谷へ降りる手前の緩斜面でいつものように小休止。ここは相変わらず素敵な林の広がる素敵な場所。しかも静かでいつ来てもホッとできる場所。

そして今回歩くのがここからそのままのびる1388m峰南東尾根というか、茅尻沢左岸尾根を辿ること。休憩を終えたらそのまま尾根を上がります。

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(尾根はほぼ植林・・・)

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(上部でようやく植林を抜けてくれた)

最初こそ雑木林を交えてそれなりの雰囲気ですが、やがて植林に入ってあとはひたすらに植林の中。尾根が緩むと左手から茅尻沢の巡視路が合わさりますが、最後の急斜面にさしかかるところで左へ外れたのでそれからはひたすらに直登。

登って登ってようやく植林を抜けると素敵な自然林に変わりましたが、もう横にはヨコスズ尾根が見えている(笑)。ひと登りで1388m峰に上がってしまいました。

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(1388m峰はタカノツメの落葉で埋まっている)

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(ヨコスズ尾根のひとコマ)

1388m峰はタカノツメの落ち葉で埋もれていて、まだほんのりと甘い香りを周囲に漂わせていただけで、なんとなく嬉しくなってしまうから不思議です。

少し休んだらそのままヨコスズ尾根を登って、今回は西廻りで三ツドッケへ向かいました。

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(三ツドッケへは西廻りで行ってみました)

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(三ツドッケ山頂・お昼時なのに誰もいない)

12月に入るとこの辺りはさすがに静かになりますね。なんとすれ違ったのは一人だけ。そして一杯水からぐるりと西廻りで三ツドッケへ向かうと、なんとお昼時だというのに誰もいないのにはさすがに驚きました。誰かさんのお陰で(笑)展望の山になったというのにこれはいったい・・・

まぁ思いもかけず山頂でのんびりランチをとれたのはラッキーだったのでしょう。そうこうしているうちに一人やってきたので、ここでおいとまして下山です。

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(展望は良好・三ツドッケより川苔山方面)

とはいえこの時間でシャクナン尾根を降りるとバスの時間に早すぎるし、グミノ滝はこれからの楽しみ(今冬は寒くなるようですし)がある、となると残されたのは仙元尾根。ということで稜線を東に仙元峠へ向かいました。

都県界の稜線を歩くのもかなり久しぶりのような気がします。今回の変化点はグミノ滝への丸太の道標がとうとう撤去されたこと。これは道の状態を考えると当然でしょう。道標が置かれた当時ですら疑心暗鬼だったわけですから。本当に整備する気あるのかよって(笑)。

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(仙元峠)

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(大楢)

大ブナのなくなってしまった仙元峠の様子が未だに慣れない感じでありますけど、祠はまだ面倒見されていてそれだけでホッとします。今はどなたがやられているのでせうか。。。ここで道標に従い北の仙元尾根を下ります。

さて、その仙元尾根。長沢背稜/都県界尾根の北面で数少ない登山道ではありますが、上部はスズタケが枯れてしまったが故に少々危なっかしい箇所がありますね。尾根を一旦東へ外れてトラバースするところ。ここ、前は道標ありませんでしたっけ??

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(尾根に復帰するとじきに57号鉄塔)

そして尾根を東に外れて明治神宮の敷地を抜け、下手からの送電線巡視路(新秩父線)が合わさる辺りは、昔から言われている箇所ですが、ここには私製の道標が健在で気づきやすいかも知れません。

長い巻き道から再び尾根に復帰するとじきに57号鉄塔で、ここまで来ればまぁ安心できるでしょう。道標はアテにならないけど、間違え尾根にはロープが張られて入れないようになっていて、まだまだそれなりに気は遣われているみたいです。

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(西日の色が冬色だ)

尾根は植林が多いものの、西日の色に染まる雑木林をゆるゆる歩ける箇所もあって、そんなに趣がないわけではないのがたまにはこの尾根を歩いている理由なのかも。

そして最後の60号鉄塔の周辺が綺麗になっていたのは防火帯にするのでしょうか?ここから尾根と別れて大日堂へ急降下。じきに大日堂に降り立ちました。

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(キッコウハグマ・花は間に合わず)

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(浦山大日堂)

大日堂で一日の無事を感謝したら、バスに乗って秩父へ。そうですこの日は秩父夜祭り。何年かぶりに週末にかかるようになってきたので、秩父側へ降りたのでした!

帰途が悲惨になるので(笑)いつも雰囲気だけ楽しんで帰るんですけど、それでもあの雰囲気はいいものですよ。冬の花火は綺麗だし、レッドアローも増発しまくりなので快適に帰れるのもまたこの時期ならでは、なのでした♪
 
・・・・・☆
 
◆ 2016.12.03 (Sat)   快晴
奥多摩駅 08:35- 倉沢 09:00- 魚留橋 09:40- 茅尻沢出合 10:10/10:20- 1388m峰 11:30- 一杯水 11:45- 三ツドッケ 12:10/12:30- 仙元峠 13:20/13:30- 大楢 13:55- 57号鉄塔 14:25- 60号鉄塔 15:00- 浦山大日堂 15:15
 

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2016.07.27

ヤマユリ咲く金比羅尾根を歩く

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(ヤマユリ咲く金比羅尾根のひとコマ)

さてさて関東地方の不安定な天気はなおも続いたまま東海北陸までは梅雨が明けてしまいました。こういう年は確か・・・とうヨタはさておき、先の週末は土曜(07/23)しか動けなかったので、先週に引き続いての御岳スタートの超遅出の山行き。

先週は鉄五郎新道を下るだけだったので、今回はちょっとだけ距離を伸ばして日ノ出山からかなり久しぶりに金比羅尾根を下ってみました。

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(歩き出しは小雨・夏の花は少ない)

今回は先週よりも一時間遅い14時スタート。驚いたのが上についたら霧雨が降っていたことで、とはいえ空は明るいし、ここまで来て歩かないわけにもいかないので傘をさしてスタート。

超遅出の上のこの天気では日ノ出山までの道中もガラガラで快適そのもの。ただまだ夏のお花は少なく、見頃に入ったヤマユリが俄然目と鼻を?ひきます。

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(それでもヤマユリは見頃になっていた)

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(日ノ出山)

歩き出しから40分ほどで日ノ出山に着くと、ここはさすがにこの天気でも結構な人出。でもみんな若いので??と思っていたらみんなpokémonやってるぞ(笑)。

そんな様子を尻目に少し休んだら、さっさと金比羅尾根へ向かいます。しかしここからの下り、↓↓この階段はかなり歩きづらいですね。奥多摩でも格段に人の多いところでしょうから道の保護とわざと走り辛くさせている??感じ。木が濡れていると滑りやすいのでここはかなり気を遣いました。

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(この階段が歩きづらい)

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(オオバギボウシ・咲き始め)

日ノ出山周辺はお花もグッ増えてというか種類はヤマユリとオオバギボウシが大半でしょうか。それにオカトラノオとキツネノカミソリがちょこっと。

時期的に刈り払いの方が入っていましたけど、お花を綺麗に避けていたのは見事でした。

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(いつこうなったのでしょう?な展望絶佳の麻生山)

適当に歩いて金比羅尾根に入ると、ここから先は18.9年ぶりではないでしょうか?いきなり左手が一面伐採されていてビックリしましたが、おかげで花の彩りがあって悪くはないですよ。

その伐採跡は直に途切れたものの、麻生山に上がるとここも尾根の左手が一面皆伐されていて、展望の山になってしました。この辺りはいつ伐採されたのでしょうかね?ベンチも設置され良い休憩ポイントになっているので、巻くのは少々もったいない山になったと思います。

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(意外に雑木林もあるんですねえ)

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(こんな状態のも・笑)

そしてその先も植林がメインになるものの雑木林も意外に多くて、涼しいこともあってなかなか快適な道のり。伐採跡もちょこっとあって、昔のような植林一辺倒のイメージが良い意味で裏切られた印象です。

お花は少ないながらもヤマユリが点在していてそれも良いアクセントでした。

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(橋で林道を越えると)

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(つるつる金刀比羅神社)

それでも金比羅山までは少々長いですね。時間が時間なので(笑)神社見かけた時は少々ホッとしました。

さっそく参拝・・・しようとしたら神社周辺の地面が滑ること滑ること。危ないよ!本当に。要は人に踏み固められまくった地面が雨で湿ったのでツルツルになったのでしょう。ここがこの日一番恐怖を感じたところでした(笑)。

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(展望台より)

ということでなんとか参拝を終えたら、これまた満開のヤマユリが咲く参道をルンルン下って、五日市駅へ向かったのでした。
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.07.23 (Sat)   雨 後 曇
御岳平 14:00- 日ノ出山 14:45/14:55- 麻生山 15:35/15:45- 金比羅神社 17:10/17:20- 武蔵五日市駅 17:55
 

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2016.07.21

超遅出で鉄五郎新道を下る

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(御岳山のレンゲショウマ群生地・花はまだ蕾)

今年は5月からいちいち暑くて、暑い夏が来るのでは?という予測がまことしやかに流れていましたが、ここへ来て関東は近年の例年通りな?不安定な天気が続くようになっていますね。

ということでこの天気では人出も多い中遠征する気なれず、お山は連休最終日の、しかも超遅出の御岳山と相成ってしまいました。。。(笑)

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(リフトの終点あたりより日ノ出山方面)

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(アカショウマ)

連休最終日の午後のせいか?ケーブルの人出は観光客を含めてもそろそろお終いのような感じだったのはラッキーでしたし、天気が不安定なお陰で午後は曇ってきたのもラッキーでした。

13時過ぎに御岳平に上がれたので当初は大岳山へ向かうつもりだったものの、上がった途端に怪しい雲が出てきて風も吹き始めたので、さっさと鉄五郎新道の下りに変更。となると時間的にかなり余裕ができたのでまずは上のレンゲショウマ群生地の方へてくてく。

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(ヤマユリも咲き始めた)

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(産安社とご神木たち)

とはいえ7月の半ばではさすがにレンゲショウマは早すぎて群生地の株はみんな蕾。他のお花はというとアカショウマがぽつぽつ。でもヤマユリが咲き始めていたので今回の所はもう十二分です。

すいぶんのんびりしてもまだまだ時間が合ったので久しぶりに産安社にもお参りをして(笑)、それから大塚山へ向かいました。

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(レンゲショウマ・咲いていたのはこの株のみ)

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(大塚山への道すがら)

そしたらじきに咲いているレンゲショウマを見つけて(咲いているのは一株だけでした)、これで安心して先へ行けるというものです。

大塚山への道中はお花は少なく、バイカツツジが少々。それでも通り抜ける風は爽やかですし、ヒグラシも咲き始めてなかなかの納涼気分。じきに大塚山に着いたらそのまま鉄五郎新道を下ります。

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(ナツツバキは落花)

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(鉄五郎新道・急な下りが続く)

鉄五郎新道に入るとさすがに通る人も少ないのか、クモの巣だらけでしたけど、これはこれで夏らしくて嫌いではありません。

植林が続くのは広沢山付近まで。そこから先は急降下になりますが、雑木林も混ざるようになり、緑に覆われた尾根を下るのは少々暑くなってきても気分は上々。想像よりは少ないながらもバイカツツジも盛りで、目を楽しませてくれます。

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(バイカツツジ・花は少ないが盛り)

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(越沢を見下ろしてみました)

小一時間ほどで金刀比羅神社に着いたら、さすがに暑くなってきて大汗をかいてしまったので、ここで大休止。まずは神社に参拝して、それから↑↑こんな所から下のキャンプ場をのぞいていると、なにやら人の声が意外に間近から聞こえてきます。

どうやらこちらに登ってきているようで、自分が再び歩き始めようとしたらちょうど二人組が登り着いたようで、ここは挨拶をして先を行きました。

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(金刀比羅神社)

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(イワタバコも咲き始め)

するとここで今年お初のイワタバコに逢えて!もし逢えなかったら越沢へ下ろうと思っていたので、これで下る理由がなくなってしまいました。(^^)

ということであとはサウナのような中腹道をてくてく下ります。寸庭橋までの道のりが前に歩いたときより歩きやすかったのは刈り払いが入ったのでしょうか??大汗かきつつそんなことを思いながら古里駅へ向かったのでした。
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.07.18 (Mon)   曇 時々 晴
御岳平 13:10- 大塚山 13:50/14:00- 広沢山 14:15- 金刀比羅神社 15:10/15:30- 寸庭橋 16:05- 古里駅 16:25
 

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2016.05.25

大平山~七跳山・満開のシロヤシオを愛でる

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(シロヤシオ・大平山~七跳山間で早くも満開)

花のひかりを見てくださっている方なら、シロヤシオが当たりとなれば最後はココでしょ?と予想のついた方も多かったのではないでしょうか?(笑)ということで日曜(05/22)は11年ぶりに大ネド尾根を登路に取り、シロヤシオ当たり年限定の大平山~七跳山を歩いてきました。

山ブームの大混雑で奥多摩駅がある意味魔境になってしまった今、混雑の苦手な自分が大平山へ行くにはやはり秩父側から登るしかありません。ということで今回は西武秩父駅から川俣(毛附)の渓流荘前BSへタクシーで出て(\3970)からのスタート。天目山林道をてくてく歩いてから大ネド尾根に取り付きます。

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(だだっ広い大ネド尾根985m峰の辺り)

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(シャクナン尾根と三ツドッケの見え方が新鮮だ)

取り付けから985m峰までは初訪の折とあまり変わりないというか、意外と様子を覚えていた自分にビックリ(笑)。985m峰附近の広大な緩斜面は緑が覆うとあの広さ、伸びやかさが感じられなかったのがこれまた意外と言えば意外でした。

緩い波にたゆたうような広尾根の風情を味わうのに緑は少々邪魔なもの、なのでしょうね。

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(もはやスズタケは影も形もない)

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(おかげで広い尾根を自由に散策できるようになった)

初訪の折は、985m峰からふた登りもするとスズタケがお出ましになられて一気に藪尾根に変わったものですが、ご多分に漏れずこちらも11年の間にスズタケが枯れ、姿もほとんど無くなっていました。

その上、今は緑の時期なのでもはや全く別の尾根のような感じ。おかげで地形図通りの広尾根を心ゆくまで散策できまして、尾根上部なんかは四軒小屋尾根そっくりのような箇所も。大ネド尾根は落葉した時期にもう一回歩きたいですね。

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(ブナやミズナラの大木が目立ち始めると主尾根は近い)

広尾根から尾根が痩せて、周囲にブナやミズナラの立派な木々が目に入るようになると、大ドッケからの主尾根も間近。辿り着いたジャンクションピークも偉くスッキリしましたねえ!

予想できたこととはいえ、ここまでスッキリすると下りの時は却って間違いやすいかも知れません。

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(主尾根とのジャンクションピークより大平山方面)

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(11年前<2005.01.09>のほぼ同じ場所)

そんな自分の感想は上の↑↑↑画像を見てもらうと理解して頂けると思います。今ならこのぐらいのスズでも「密藪」とか言われちゃうのでしょうけど、この時点でもすでにスズが枯れ始めていて、往年よりはかなり与しやすくなっていたのです。

ちなみに11年前、5年前の比較画像は後日ぐぐたす(google+)の方に載せる予定ですので、もし興味のある奇特な方がいらっしゃったら(笑)ご覧ください。。。

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(なんだ、この林道は!!)

主尾根と合流すれば大平山ももう間近。でも1469m峰から尾根左手から林道が来たのにはたまげましたヨ!よくもまあこんな所まで。。。

でもその林道も少し上がるとじきに見なくなり、行く先に白や赤の色がぽーっと見えてくると、その先が大平山の山頂でした。自分が気づいてないだけかも知れないけど、ここまで来ないとシロヤシオは本当に見られないのです。

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(大平山東面はトウゴクミツバツツジが見事)

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(これはすごい)

ということでここから七跳山までが短いながらもシロヤシオ・トウゴクミツバツツジの花が饗宴するツツジロードの始まり。しかもこの時期の大平山で真っ盛りとは今年は本当に花が早い。

とはいえ、大クビレまではまだまだ序曲のようなものなので、さらっと行きましょう!のつもりも凄い花付きの木々が多くてなっかなか先へ進めません。

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(大クビレと三ツドッケ)

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(大クビレから七跳山へ向かうと・・・)

天目山林道が突っ切る大クビレはほぼ素通りして、なおも尾根を伝うとここからが本番。まもなく満開大咲きのシロヤシオがぽんぽん出てきて、花を追いつつアッチへうろうろ、コッチへうろうろ。

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(樹間を白に染める様子が凄い)

この辺りは緑覆う時期なのに、シロヤシオの白が樹間を染める様子は圧巻でした!

先週の三角沢ノ頭がシロヤシオのトンネルなら、ここはシロヤシオのドームといった感じでしょうか。

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(歩けど歩けど満開大咲きの木々・・・)

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(もちろんのこの組み合わせも)

そして何より「人がいない」というのがここの最大の魅力でしょう。

ランチも当然お花の元で頂きましたよ。その間に一人通りがかったのは驚きましたけど(笑)。

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(坊主山と谷底まで埋まるツツジ)

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(残されたコメツガとシロヤシオ)

そしてこういうのが秩父っぽいのかも知れませんね。

ここではもう何遍も言ってますけど、シカの直接的な影響がなかったはずのコメツガの、その自生下限域の木々が近年バタバタ倒れてまして、この辺りのコメツガもおそらくあと10年は保たないと思われます。

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(ただただ圧巻・・・)

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(この木も見事すぎる)

ここは当たり年限定で歩いていましたけど、それでも今年はシロもトウゴクも本当に凄い花付き。個人的にはこれを来年と予想していたのに、今年になってしまったのはなんでかなあ??と。

とにかく範囲が短いので当たり年限定ながら、今年みたいな年だったら下から歩いてもその労に報いる姿を十二分に見せてくれることでしょう。

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(七跳山に上がると一旦おしまいですが)

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(七跳南面は盛り過ぎなものの、この見事さ)

そんなツツジロードも七跳山に上がったら一旦お終い。

でも七跳から縦走路に降りるとそこから三ツドッケの間も満開の稜線歩きが楽しめました。

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(都県界尾根の縦走路もなかなか)

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(三ツドッケの北面も素晴らしい)

三ツドッケの北面も盛りやや過ぎでしたけど、ここも恐ろしく素晴らしかったです。

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(ヨコスズ尾根のひとコマ)

しかし川俣8時登りだしで、途中寄り道しまくって、それなのに終わってみれば日原の16時台のバスに余裕で乗れるなんて、登山道こそないけど大平山も普通の山になったんだなあ、と。ここ三週はシロヤシオ漬けだったので、そろそろ飽きるだろうと思っていたら、毎週毎週それを上回る素晴らしさに驚嘆するなんて、今年はなんて年なんでしょう!正直来年が怖いっすよ(笑)。

・・・・・☆
  
◆ 2016.05.22 (Sun)   快晴
渓流荘BS 08:10- 895m峰 09:30- 主尾根ジャンクションP 10:50- 大平山 11:25- 大クビレ 11:45-(途中休憩25分)-七跳山 13:00- ハナド岩 13:35- 三ツドッケ 13:55/14:25- 一杯水避難小屋 14:40- 東日原 15:50
 

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2016.05.07

大岳山~御岳山・今年はシロヤシオも当たり

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(奥ノ院のシロヤシオ・満開で、花付きも良好)

実は今年のGWは久しぶりの泊まりを計画してたのに、中の天気が宜しくなくあえなくボツ。とはいえこの時期は行く山に困らないし、なにより今年はツツジがよさそう・・・

とここで前日の荒天明けでも問題なくシロヤシオを楽しめる山があった事に気がついて、05/04は遅出で大岳山へ行ってきました。

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(ヒメレンゲ)

遠出がつぶれたので今回もタクシーで大岳鍾乳洞の林道を奥まで行ってもらうつもりも、あそこはキャンプ場があるんですね。GWのせいか林道は混み混みで、結局鍾乳洞の先で降ろしてもらって(¥3970)のスタートです。

とはいえここまで来れば10分ほどで終点なので問題はありません。天気はオソロシク良いし、林道端にはヒメレンゲがあちこち咲き始めていて、しかも咲き始めとあってその黄色の鮮烈なこと!ありふれた花ではありますけど、今回の所はラッキーでした。

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(神社に参拝して、御坂尾根を登ります)

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(チゴユリ)

林道終点に着いたら登山道を少し行って、それから御坂尾根に取り付きました。

御坂尾根は3年ぶりでしょうか。尾根上に出る前の神社に参拝してから尾根に上がり、植林下の急な尾根をひたすらに登ります。

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(922m峰にあがると・・・)

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(終わりかけていたが、いらっしゃいました)

しかし爽やかな日は植林下でも爽やかです(笑)。植林下の登りも結構楽しんで、周囲が雑木林に変わると922m峰に到着。

さて、雑木林に出たらまず気になる捜し物・・・も、いともあっさり見つかってやっぱりでした。数は少ないけどお花はまだ残ってて、中盤はそんなシロヤシオを探しながら登っていく感じになってたかも。

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(護摩壇岩は捲きました)

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(大スラブより・馬頭刈尾根の奥に都県界尾根、丹沢の山山)

時期に目の前に巨大な護摩壇岩が現れると、再び急登の始まり。前回は岩を直登したので、今回は左に捲いて大スラブに出ました。

時間も時間なので今回は大スラブのテラスでランチ。ここは展望は楽しめるし、ちょうどテラスの所だけ木陰になっていて、快適なんですよ~。

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(アカバナヒメイワカガミ・咲き始め)

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(大嶽神社に参拝して・・・)

軽いランチをしたためたら、再び尾根に戻って最後の登りを登り切るとじきに登山道に出てお終い。

あとは大嶽神社に寄って山頂へ向かうだけです。

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(大岳山頂はガラガラ、でも展望絶佳)

着いた山頂は先客が一人だけという閑散ぶり。いや遅出だからでしょ?と突っ込まれそうだけど、ハイシーズンの大岳はこの時間でも結構人が居ますからね。

それなのに荒天後の好天とあって空気は澄み渡り、展望は絶佳。先客さんもじきにいなくなり、GWの大岳独り占めなんて、自分のプランの優秀さにひとりニヤニヤしてしまいましたよ!(笑)

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(この辺りも新緑になってきた)

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(トウゴクミツバツツジ)

そんな展望を心ゆくまで楽しんだらいい加減下山のお時間。今回の所は珍しく??素直に御岳平へ向かいます。というのも・・・

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(鍋割山と奥ノ院を望む)

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(奥ノ院のシロヤシオ・すでに満開)

今回のお目あてのもう一つがここのシロヤシオだったからです。

岩場に出た途端、イヤでも目に入る花付きの良さは想像以上。鹿もじゃなくてしかもすで満開!青い空をバックにしたシロヤシオの花と葉がなんとも鮮やかなこと!

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(いやあ、素晴らしい花付きですよ!)

もうここでは何度も言ってるけど、個人的にはアカヤシオが一番好きなツツジ。

でも青空とシロヤシオのコンビネーションの良さも捨てがたいというか、びったし満開と澄み切った好天と相まったその様子は破壊力がハンパないわ~と、改めて惚れ惚れしたわけです。

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(神苑の森のひとコマ)

おかげで後の帰路はルンルン気分。登山道は人も少なく、本当に快適に歩けたのでした。

しかし今年は個人的な予想に反してツツジは全般的に?当たり年のようです。アカもまだ北の方なら見られますし、シロヤシオも今後の本場の花付きが楽しみ。初夏はそんなシロヤシオを楽しむ山行きも良さそうですね♪
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.05.04 (Wed)   快晴
大岳鍾乳洞 11:20- 林道終点 11:35- 922m峰 12:35/12:45-(途中休憩15分)- 大嶽神社 13:45- 大岳山 13:55/14:10- 鍋割山 15:00- 奥ノ院 15:25- 御岳平 16:05/16:10→ 滝本 16:06/16:22→ 御岳駅 16:35
 

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2016.04.19

有間山から大丹波川へ・アカヤシオを見に

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(三十三尋ノ滝)

しっかし・・・予定が立て込んで山に行けないうちに、お山もいつの間にやら春も本番。となるとそろそろアカヤシオの季節です。今頃なら蕨山の標高ぐらいがベストなのでしょうが人が多い。まあ今年のツツジは期待できない年回りだし、たまには有間山でも行ってみようか、ということで土曜(04/16)に久しぶりに歩いてきました。

この日は一番バスで行くつもりだったのにいろいろあって、名郷歩き出しが10時前。行程を考えるとあまり宜しくない時間ですけど日が長くなっているので問題は無いでしょう。まずは林道をてくてく歩いて白岩へ向かいます。

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(白岩の鉱山は操業を停止していた)

白岩を訪れたのは7年ぶり。その間に鉱山はあえなく閉山となって、周囲の建物も撤去されてさみしくなりましたねえ・・・なんて感傷に浸っていたら、なんと登山口の橋も撤去されていました。しょうがないので飛び石で徒渉して尾根に取り付きます。

ということで元は登山道だったこの尾根を歩くのも7年ぶり。今回は前回寄り損ねた三十三尋ノ滝に寄るのも目的の一つで、その分岐は尾根に上がってからひと登りでいともあっさり見つかりました。

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(エイザンスミレ)

ここで尾根からいったん外れて左の道を追うと、さすがに道はか細いもののこの手に道にしたら明瞭な方でしょう。まもなく沢に沿うようになり、ふた登りぐらいであっけなく三十三尋の滝の前に出ました。

滝は落差こそあるものの水量が少なく、色々な情報からもあまり期待してなかったのですが、意外や意外その細い水量にあった滝で、これはこれで良いですね。まぁ日差しが入った事と新緑のお陰もあったかも知れないけど、想像以上でした。

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(露岩が続く箇所には・・・)

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(イワウチワ)

滝見を終えたらこれが道かどうかは怪しいところなんですけど(笑)左岸の巨岩の下端を沿うように登って尾根に復帰。そこはちょうど良く露岩帯のため、いきなりイワウチワ。そして急な斜面にはヤマザクラとミツバツツジが見事です。

そしてまもなくお目当てのアカヤシオもでてきました。この尾根のアカヤシオはそんなに多いわけではないのですが、どれも花付きはなぜか上々。今年はあまり良くない年回りのはずなので全く期待してなかっただけに、嬉しいというより正直戸惑いの方が大きかったかも。

B160419f
(アカヤシオがなぜか??見事だった)

B160419g
(ここまで来ると稜線は近い)

登ってもぼちぼち出てくるアカヤシオは相変わらず良い感じですし、イワウチワも盛りは過ぎていたもののちょこちょこあって、そんなお花を愛でながら探しながら歩くと、あっけなくショウジクボノ頭に出た・・・

のですが、稜線に飛びだしたら西側が皆伐されて、周囲が開きまくっていた様子に唖然。たしかにここ10年ほどは近辺で伐採されていたんですけど、ご無沙汰していたうちにまさかここまでやっていたとは!

B160419h
(ショウジクボノ頭・西側が皆伐されていて驚いた)

B160419i
(振り返るとこんな感じ・奥に大持山)

ということですっかり展望の稜線と化した尾根を南へ向かいます。

ふと振り返ると大持山。そして右手にはこれから歩く有間・仁田山~日向沢ノ峰から都県界の稜線。浅間尾根や大平山も指呼の間。いやあ凄い展望ですね。でも個人的には伐採した後に何を植えるかが気になってるんですよね。すでに鹿柵が張られていますし。

B160419j
(橋小屋ノ頭より先は雑木林のアップダウンが続く)

B160419k
(かつては道を覆っていたスズタケも風前の灯火)

そんな展望の稜線が途切れるとじきに橋小屋ノ頭で、昔はここで展望を楽しんだものなのに、こちらの方は東面の植林が育って、とうとう展望を望めなくなったのはバランスをとっているのでしょうか?(笑)

橋小屋ノ頭から先は雑木林メインのアップダウンが続く好ましい道のりに変わります。タタラノ頭から先はスズタケが茂っていたのにこちらもご多分に漏れず、すでに風前の灯火。まぁおかげで仁田山の広い山頂の好ましさを再認識できたのは収穫と言えば収穫かな~??

B160419l
(仁田山もスッキリしていた)

B160419m
(送電塔より・アセビの咲きっぷりが良い)

仁田山から南の鞍部に降りると、ここから日向沢ノ峰への登りにさしかかります。とはいえ標高差はそんなに無いので見た目よりも楽に登れるかも。

そういえば今年はアセビの咲きっぷりも見事ですね。稜線どこでも壮観に花を咲かせていました。そして送電塔近辺のアカヤシオはさすがに咲き始め。ここや大持小持あたりは今週末が見頃でしょうか。ここも花付きは悪くないですよ。

B160419n
(アカヤシオは蕾だが花付きは意外に良さそうだ)

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(日向沢ノ峰)

ということで思ったよりも早く日向沢ノ峰に上がって一安心。15時前なら明るいうちに下山できる時間です。

よもぎ大福を食べつつちょこっと休憩したら、ここから踊平へ急降下。川苔からの下りも苦手なのですが、こちらからの下りはもっと苦手(笑)。でもこの日は意外にスムーズに下れました。

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(川苔山を望む)

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(踊平付近のアカヤシオもこんな感じ)

じきに踊平に降り立ったら、ここからは例のごとく大丹波川へ。

もういい加減良い時間なのですが(笑)再び晴れてきたこともあって、お花をめでつつのんびり下っていきます。

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(獅子口とコチャルメルソウ)

B160419s
(ナガバノスミレサイシン)

B160419t
(ヒナスミレ)

下るにつれ周囲は芽吹き、そして新緑に変わっていくのもこの時期の楽しみですね♪

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(下るにつれ木々が芽吹いてくる)

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(ニッコウネコノメソウ)

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(コガネネコノメソウ)

道中、ニリンソウも咲き始めてきて、この道の一番華やかな季節になってきましたね。

あと下のアカヤシオも花付きがよろしく見事。まぁ本来アカヤシオはそんなに当たり外れの激しいお花ではなかったはずなのですが、4,5年前のことがあるのでなんか妙な感じ。今年は本当に当たり年になっちゃう?のかなぁ??

B160419x
(ニリンソウも咲き始めてきた)

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(曲ヶ谷出合を過ぎると周囲は新緑に)

ということでお花を愛でつつのんびり歩けたのは良かったのですが、上日向で18時過ぎのバスを4分差で逃してしまい(笑)愚かにもこの時になって、去年はこのバスに間に合わすために急いだ事を思い出すというマヌケっぷり。

ここでいくら悔やんでもどうしょうもないので、気を取り直して川井駅へ向け重い再スタートを切ったのでした(笑)。
  
・・・・・☆
  
◆ 2016.04.16 (Sat)   晴 後 曇
飯能駅 08:55→ 名郷 09:55- 白岩 10:35- 三十三尋ノ滝 11:00/11:10- ショウジクボノ頭 12:10-(途中休憩分)-橋小屋ノ頭 12:45- タタラノ頭 13:05- 有間峠 13:40- 仁田山 13:50/14:00- 日向沢ノ峰 14:40/14:50- 踊平 15:05- 獅子口 15:25- 曲ヶ谷出合 16:40/16:50- 登山口 17:15- 川井駅 18:45
 

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2016.03.24

春のお花の様子見をかねて棒ノ嶺へ

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(黒山から馬乗馬場への下りしな)

ぼちぼち暖かくなってきてお花の季節に入ったのに、なかなか山へ行けず、連休の最終日(03/21)になってようやく歩くことができました。

この日は夜に用事があったので遠出はできない、ということで浮かんだのは棒ノ嶺。相変わらずの遅出ですが、今回は20年ぶりに小沢峠まで縦走してみました。

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(コチャルメルソウ)

今回、遅出とは言っても去年よりは早くて(笑)お昼前の歩き出し。この時間になると下ってくるハイカーはいるものの、登る人は全くいません。

まずは湖畔のアブラチャンや、キブシ、ヤシャブシなどの木の花を探しながら、白谷沢の登山口までてくてく。そのまま登山道に入ります。

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(白谷沢・お花はこれからだが、徐々に減っている印象だ)

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(ツルネコノメソウ・咲き始め)

植林の高巻き道を終えて白谷沢に近づくと、ここで春のお花がぼちぼち出てきます。コチャルメルソウにハナネコノメ。

お花は下でほぼ満開でしたが、気になるのは花が年々徐々に減っている事。まぁ致し方ないことなんですけど・・・特にハナネコが少ないと彩り的にどこかさみしいものがありますね。

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(天狗の滝)

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(ハナネコノメも中腹ではまだこんな感じ)

そんなハナネコノメも中腹まで上がるとまだ咲き始め。まぁお花はこれからですもんね。

ヨゴレネコノメもまだ蕾でしたけど、想定外だったのが↓このトウゴクサバノオ!本当に咲き始めの上、小さいお花なので見落とさずに逢えればラッキーかも。

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(トウゴクサバノオ・咲き始め)

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(林道に出たら・・・)

そんなお花を探しながらの道のりも、植林帯が続くようになるとじきに林道に飛びだしておしまい。

登山道は左の岩茸岩へ延びてますが、自分は例によって北東尾根の方を登ります。

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(北東尾根を登ります)

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(北東尾根上部の緩斜面の・・・)

北東尾根は途中の伐採跡からの展望もまぁ良いのですけど、ハイライトはやはり上部の雑木林の緩斜面。

去年は遅めだったおかげで一面アブラチャンのお花を楽しめた窪地も今年はまだまだ茶色のまま。でも行く先に黄色い塊がぼちぼち目に入って、これはダンコウバイなのか?マンサクなのか??ドキドキしてきます。

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(ほんのり黄色く見える花は・・・)

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(マンサクでした!)

ぱっと見黄色が濃いようにも見えたので、どうせダンコウバイだろうな・・・と思いつつ近づいてみると、なんどこれがみんなマンサク!

花自体は盛りをやや過ぎた感じでしたが、花付きがよろしいこともあってなかなか壮観で、今年はもう十二分に楽しめました。

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(棒ノ嶺山頂)

そんなマンサクのお花見を終えたらちょうど棒ノ嶺の山頂、というのもこのコースの楽しいところ。

山頂でこれからどう下ろうか・・・メロンパンを食べつつ考えた結果。今回は小沢峠まで都県界尾根を辿ってみることにしました。

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(黒山山頂)

B160324o
(アセビ)

黒山以東の都県界尾根は20年近く歩いておらず、一部を除いて記憶も無いので、ほぼ初めての感じ。

記憶では植林だらけで面白みのない道、でしたけど、実際歩いてみるともちろん植林帯がメインであるものの、雑木林もそれなりにあって、意外に楽しめます。

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(小沢峠への都県界尾根は植林が主だが)

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(ダンコウバイ)

道中、ダンコウバイは↑↑この一本だけで、あとの黄色い花はみんなマンサク。こちらでもマンサクがぼちぼちいたのがわかったのも収穫でした。

ただ道自体は馬乗馬場の辺りとか植林帯の中で道が若干錯綜気味であまり歩かれていない感じ。慣れていれば問題ないレベルですけど、完全な初心者だと若干まごつくかも知れませんね。

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(意外や雑木林も残っていて楽しめた)

B160324s
(小沢峠・南側にはブル道が通っていた)

これまた18年ぶりだった小沢峠に降り立つと、南側に林道というかブル道が通っていて峠の雰囲気が一変してました。

ここで山ノ神に道中の感謝をして、あとは北の小沢へくだるだけ。でもトンネルからの県道でもマンサクが普通に咲いていて!この場所を見つけたのが今回最大の収穫だったかも(笑)。
  
・・・・・☆
  
◆ 2016.03.21 (Mon)   曇 後 晴
さわらびの湯 11:40- 白谷沢登山口 12:00- 林道に出る 13:05- 棒ノ嶺 13:55/14:05- 黒山 14:25- 小沢峠 15:40- 小沢 16:05
 

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2016.02.17

御岳山の辺りをぐるりと

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(今年もマンサクが咲き始めました)

徐々に暖かくなってきて春めく日もぼちぼちでてきましたね。お山の方は15日に御岳山周辺を歩いてきたのですが・・・今回は諸般の事情により、御岳山周辺の様子のみとさせていただきます。m(_ _)m

さてのっけは今回お目当てのマンサク。咲き始めていました!ただ花付きは去年と比べるとあまり宜しくないようです。マンサクは当たり外れの激しい花なので、今シーズンは他の山でも見られるのかなあ。。。

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(参道も閑散としている)

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(長尾平・雪はほとんどない)

天気の宜しくない平日の午後。しかもケーブルはお休みとあって、御岳周辺は本当に閑散としてました。なので参道のお店はみんな休んでいるのかと思ったら、一軒だけ営業していたようです。

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(天狗の腰掛杉)

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(雪が降ったせいか、向かいの鍋割尾根の上部が白い)

周辺は週末の高温もあって雪はかなり溶けていて、北面の神苑の森でさえ一部を残すのみ・・・

でもこの頃から雪が降り出して、いつのまにやら再び周囲を白に変えようとするようななかなかの降りっぷりに。雨の中を歩くのは好きじゃないけど、雪降る中を歩くのは結構好きなんです。

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(神苑の森・こちらも雪はほとんどない)

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(レンゲショウマの群生地に鹿柵が張られていた)

御岳は夏以来だったと思いますけど、その間にレンゲショウマの群生地である富士峰園地の周りをぐるりと鹿柵が張られていました。まぁシカさんはレンゲショウマがお好きですから。

他所の山域の群生の規模が小さいところなんて、真っ先に喰われていましたし。。。そもそもレンゲショウマなんて御岳で見る花ではなかった。売り出した頃はよそで普通に見られる花なのに・・・ってまったく理解出来ませんでしたもの(笑)。

B160217h
(運休中のケーブル駅前はこんな感じ)

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(ロウバイ)

今はケーブルが設備更新のため運休になっているので、駅前はどうなっているのだろうと思っていたら、それ関係の資材が周囲を埋めていました。

運休中の様子を見るのも今回の楽しみの一つでしたけど、何せ雪がすごくて写真もなかなか撮れません。

B160217j
(滝本に着く頃には周囲は白くなっていた)

なので下りは少しでも雪の避けられる、植林の多い表参道を下ったのですが、それでも滝本に着く頃にはザックも頭も真っ白!滝本の売店(営業しています)の前で雪を払って、帰路についたのでした。
 

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2016.01.29

百尋ノ滝へ、軽くハイキング

B160129a
(百尋ノ滝・結氷度は二割ぐらいか)

ハチザス沢の後、いきなり雪が降って、それから寒中らしい寒さが続くなんて!

こうなると今年は完全に諦めていた氷瀑も少しはマシになりそうな雰囲気になってきましたね!とはいえ本当は先週末に歩きたかったんですけど所用で歩けなかったので、火曜(01/26)にちょこっとだけ歩いてきました。

B160129b
(川乗林道・ほぼ除雪済み)

ということで今回は午後一のバスで川乗橋スタートが13時という超遅出。

超遅出でも雪が無ければ上まで行っても良いのですが、今回の所は百尋の滝までなので全く問題はありません。林道の方はほぼ除雪済みで細倉橋まで普通に歩けました。

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(積雪は10cmほど。道は踏まれていた)

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(凍り具合はこんなものでしょう)

川乗橋から40分ほどで細倉橋に出たら、そのまま川苔谷の登山道に入ります。

この時期にここを歩くのは5年ぶりでしょうか。川苔谷の登山道は長らく通行止めになっていたので、道の状態が気になっていたのですが、以前と変わりない様子で少々ホッとしました。

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(雪の川苔谷・Part1)

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(雪の川苔谷・Part2)

雪は多くて10cmほどでしょうか。道はよく踏まれており今のところはさほどの難なく歩けて快適そのもの。

しかし平日は人が少なくて良いですね。周囲が積雪していることもあるのでしょうが、普段からこれぐらい静かなら川苔山ももっと歩いてあげても良いんですけど(笑)。

B160129g
(雪の川苔谷・Part3)

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(雪の川苔谷・Part4)

渓を抜ける風が思いの外暖かかったので、各所で見かける滝の凍り具合も、まぁこんなものでしょうか。

でもでも、道は人っ子一人いなくて本当に静か。おかげで山歩きに浸れて平日はやっぱり最高ですよ。

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(百尋の滝下部・虹がわかるでしょうか?)

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(滝壺は落ちた氷で埋もれている)

のんびり歩いた割に道が良く踏まれていたお陰もあって一時間弱で百尋の滝に到着。

滝の凍り具合は・・・まぁ午後になってしまったので、こんなものでしょうね。朝行けばもう少しは違ったのかも知れませんし、一番凍ったのはおそらく25日の朝だったのかなあと思いました。

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(さて帰りましょうか・・・)

それでも滝壺は凍り、周囲も雪に埋もれて普段とは違う素敵な雰囲気。雪化粧とはよく言ったものですね。

ドーナツを食べつつそんな光景をしばらく眺めたら、腰を上げて帰途についたのでした。
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.01.26 (Teu)   快晴
奥多摩駅 12:40→ 川乗橋 12:55/13:00- 細倉橋 13:40- 百尋ノ滝 14:30/14:50- 細倉橋 15:25- 川乗橋 16:00
 

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2016.01.20

ハチザス沢を遡って、三頭山の手前まで

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(ハチザス沢 カナ山沢、ツメの緩斜面)

さて連休はお山へいけなかったので水曜に歩いて、その週の土曜(01/16)も天気が良かったので、軽く歩いてきました。(^^)

今回、軽めで浮かんだのがこれまた長年課題になっていたハチザス沢~カナ山の径路のこと。ちょうどいい機会なので実行してみました。

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(三頭山へはどうやって行くのでしょうか?)

ということでショートなこともあって数馬歩きだしはお昼前。さすがにこの時間ではハイカーはいるわけもありません。

数馬から10分ほどで着く、蜂指沢橋から目的のハチザス沢の径路に入るのですが、毎度の疑問(笑)↑↑この看板はいったいどのルートで三頭山へ行くことを想定されているのでしょうか。。。

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(雪がつくと桟橋は恐怖だ)

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(石原小屋窪出合)

道は最初こそ左岸を高巻き気味に行くものの、間もなく沢に降り、対岸へ渡るとじきに石原小屋窪の出合に着きます。

出合い附近は小滝が連なるちょっと雰囲気の良いところ。早めかな?と思いつつもここは休憩の適地なので、少し休んでからなおも先へ行きます。

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(カナ山沢・倒木累々で荒れている)

石原小屋沢を過ぎると沢はハチザス沢からカナ山沢に変わるのでしょうか?道形は明瞭なので、こんな感じの道が続くのかなあ?と思っていたら次の篶ヶ窪?出合に出た所で早々に道は消滅してしまい、あとは沢に沿って歩く感じ。

そしてご多分に漏れずこちらも二年前の大雪の影響か?倒木累々で歩きづらいこと歩きづらいこと。しかも前日に降った?雪がより歩きづらくさせてくれます(笑)。

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(氷の造形も今ひとつキリッとしない)

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(倒木に加えて藪もはびこってきた)

さすがに沢道なので今シーズン初となる氷の造形には事欠きませんが、う~ん寒さイマイチのせいか今ひとつキリッとしませんね。。。

それでもそんな造形をぼちぼちカメラに収めつつ先を行くと、倒木に加えて藪もはびこってきました。ただ歩くのに支障の無いレベルだったのはラッキーでしたけど。

B160120h
(ここまで来れば、そろそろツメの雰囲気)

B160120i
(ハチザス沢 カナ山沢・ツメの緩斜面・Part2)

まぁ藪が出てくるという事は日差しの入るところでもあるので、いつのまにかかなり高度を上げているんですね。

そんな藪が切れると、そろそろツメの雰囲気。登って登って右手の植林が切れると、ようやく素敵な雑木林に変わってくれました。

B160120j
(ハチザス沢 カナ山沢・ツメの緩斜面・Part3)

B160120k
(当然ながら笹尾根を見下ろす高さにいます)

ここはブナやミズナラ、クリの大木が点在する、なかなか素敵な所。このツメは登山道から見えていて、通りがかる度になかなか良さげな沢だなあと思っていたんですけど、実際良いところはツメだけだったんですね。

最後なので周囲を雰囲気を愉しみつつ、彷徨うように詰めていき、登り切ると笹尾根と都民の森からの道が合流するハチザス沢ノ頭のピークに出ました。

B160120l
(ハチザス沢ノ頭に上がりました)

ぱっと見尾根の肩のようなピークですけど、ここもベンチと南側に切り開きがあり、富士も望めるところです。

ここに着いた時点で14:40とは遡行に意外に時間がかかった印象でしたが、今回はここまでで充分でしょう。玉子蒸しパンを食べたら、おとなしく槇寄山経由で下山を始めます。

B160120m
(槇寄山)

稜線に出たのが15時前だったので16時台のバスは無理だろうな、と思っていたら槇寄山に30分ちょいで着いてしまい、もしかしたらコレは間に合うかも~。とここから先は急ぎ足。

西原峠から数馬への道に入ると、さすがに北斜面の道、凍結が始まっている箇所がぼちぼちありましたが、さほどの難はありません。

B160120n
(西原峠)

B160120o
(峠みちは一部凍結し始めている)

数馬側の道も西原側に負けず雑木林の多い道ですが、日が常時当たる南側と比べるのはちょっと可哀想でしょうか。でもこちらはバスの便も多いし、時間が余っていれば温泉もありますしね。

最後の舗装路歩きが意外に長くて焦りましたが、なんとか時間前にバス停について一安心。すぐに車中の人となったのでした。
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.01.16 (Sat)   快晴
武蔵五日市駅 10:42→ 数馬 11:50- 石原小屋窪出合 12:15- ハチザス沢ノ頭 14:40/14:50- 槇寄山 15:25- 仲の平 16:05/16:07→ 武蔵五日市駅 17:05
 

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