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2019.01.02

高黒岩をキッチリ登って大岳山へ

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(千足より、高黒岩を望む)
 
 
あけましておめでとうございます。
今年もみなさん無事に山歩きができることを心より祈っております。
 
 
・・・・・☆
 
今年の山納めは暮れも押し迫った大晦日(12/31)。暮れも押し迫るとみさん忙しいので、こういう時は人気の山をピリッと登るのがいいよね、ということで長年課題となっていながらも完全に忘れていた小怒田(ぬた)ノ尾根を15年ぶりに登路にとって歩いてきました。

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(小怒田ノ尾根・下部は植林帯が続く)

ごくたまにバスの車窓から見たときにいつも思うんですけど、高黒岩は麓から望むと本当に登りたくなりますよね。今回は訳あってちょっと遅めのスタート。さっそく小怒田ノ尾根に取り付いたら、植林の中をせっせと登ります。

寒いと思い込んでたら意外に暖かかったのは助かりましたが、な~んかまわりのスギの木がすでに色づきはじめてて春先がかなり憂鬱。。。

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(植林を抜けると・・・右手に高黒岩の岩壁が見えている)

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(基部に着きました)

植林を抜けると、右手に高黒岩の岩壁が見えてワクワクしてきます。ひと登りで基部に到着。目の前に聳える岩の様子に少々威圧されますが、今回は二度目なので、周囲をいろいろ確認する余裕があります。

んで見たところ直登できそうなのが二箇所ほどあったんですけど、手がかりは多いものの脆そうだし、今の時期は乾いてはいるけど、気温差が大きい(凍る/溶けるを繰り返す)ので案外不安定なんですよね。

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(よくこれ登ってきたなあ・・・)

なので直登は行く気がしなくて初訪の折に登ったルンゼへ向かうと、おいおい!これ前はどう登ったんだ?って感じで一瞬焦りましたけど、しょうがないのでなんとか登りました(笑)。が、こことて手がかりのない急なトラバースを強いられるので、直登ルートと同様に準備するべき箇所と思います。

ルンゼをしばらく上がって初訪と同じように左の尾根へ取り付こうとしたら、あれー右手に行けそうなバンドが見えるぞ!ということで、試しに右のバンドへトラバースしてみたら、これが正解でした。

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(このハング岩を見たら難所はおしまい)

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(岩頭より登ってきた尾根と千足・北秋川を見下ろす)

バンドを右へ行くと切れた残置ロープが見つかったので下を覗くと、どうやらこれが直登ルートっぽいけど、これを登るのはイヤだなあ。。。というのが自分の正直な感想です。

なおも右へ行くとまもなく岩頭↑↑に出て、ここで展望を楽しめるのもちょっとしたご褒美感があって大変宜しい!いかにもお山の大将お猿さんって感じで。

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(岩頭から富士だって見えるんですよ)

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(あとは岩混じりの尾根をひたすらに詰める)

岩頭からは露岩混じりでも尾根上を行くので慎重に登れば問題なく、じきに高黒山に到着。

雑木の明るい小広い山頂も今は何もなく、かつてあった「ここを降りたら死にます」みないな表示も綺麗になくなってました。頃合いも良いし、ちょっと雲がかかってきそうだったので(丹沢主脈はすでに雲がかかっていた)今回は高黒山でランチとなりました。

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(富士見台・左は大岳山)

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(こんな箇所が今や好ましく感じられます)

ランチを終えて富士見台に出たら、今回の所はおとなしく登山道を辿る段取りです。

しっかしスズタケのかぶる道がこんなにも好ましく思えるなんて・・・時代ですよね~(笑)。

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(大岳山より・山頂はガラガラ)

一時間ほどで着いた大岳山も、先客が三人しかいない閑散ぶり。普段じゃ考えられないですから!人気のこの山では。大晦日バンザイ。

山頂で展望を愉しんだら、下の大嶽神社で参拝。あとは御岳へ向かうだけです。

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(どうやら順調にお育ちのやうで・・・汗)

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(武蔵御嶽神社に一年の無事を感謝しました)

道中も日原の山並みに人がいないし、お正月の準備で忙しい御嶽神社も観光客含めているのは数名という有様。好天なのに静かな御嶽神社というなっかなかない貴重な体験をさせてもらいました。いやあ大晦日の山って素晴らしいねえ(笑)。

ケーブルまでの道のりだって大変静かで、どこか別の山を歩いている気分。その割にケーブルは臨時便を出しているので、すでに氷点下となっていた御岳平で長時間待たされる事もなく、終わりよければすべて良し。ほんとうにすべてがうまくいった山納めとなって、いろいろ感謝しかない一日となりました。
 
・・・・・☆・・・・・☆
 
◆ 2018.12.31 (Mon)   快晴
千足 09:30- 高黒岩基部 10:45- 高黒山 11:40/12:10- 富士見台 12:20- 大岳山 13:05/13:15- 御嶽神社 14:25/14:35- 山頂駅 14:50
 

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【奥多摩】」カテゴリの記事

コメント

AKIOさん、

>あけましておめでとうございます。

おめでとうございます。m(_ _)m
あそこは難場自体は短いのですが、直でも巻きでも確保は必要かと思いました。ハッキリ言って丸腰で登ったのは自慢にはならなくて、むしろお恥ずかしいぐらいでして。。。

それでも自分でギリギリのラインは設定してますので、まぁアレなんですけど、あそこは登りの技術と言うより、RFの技術の方が必要かなと。少なくともGPSがないとバリエーションができない技倆の人(それが本当に良いことなのかという疑問はここではさて置いて)は入ってはいけない場所だとは思います。GPSはそこまで教えてくれませんので~(笑)。

今年もどうぞ宜しくお願いします。

投稿: komado | 2019.01.03 23:52

あけましておめでとうございます。

今年もレポを楽しみにしています。

高黒岩の直登とは、迫力満点ですね。
Komadoさんは、単独、ビレーなしの丸腰でしょう?
素晴しいの一言です。

よくxxx岩を登ったとかxxx滝を登ったとかいう話を聞きますが、ビレーしてもらって、トップならまだしも、セカンドで登るのは何ら難しくないと思います。

投稿: AKIO | 2019.01.03 17:14

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