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2017.10.09

南八ツをのんびり周回 2(青年小屋~権現岳~観音平)

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(赤岳と権現岳を結ぶ両線が見えてきた!)

前の晩は未明から星見をしていたので早起きする人が起き出す時間から二度寝して、目が覚めたらすでに6時半。山行きの起床時間じゃないよね、これ(笑)。

でもここはのんびりな人が多く、朝食とってゆうゆうテントをかたづけてもまだ寝ている人もいて、キャンプ場的雰囲気といったらいいのか。ということで8時ちょうどの歩き出し。まずは北の権現岳を目指します。

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(振り返ると編笠と西岳)

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(ギボシへの登りが少々しんどい)

朝は雲一つない快晴。おかげで少し上がって周囲が開けると、富士に南ア、中アに御嶽乗鞍北あの稜線が前日の編笠の時よりもクッキリ見えて気分は上々。

というか少し暑いぞ。でも稜線を抜ける風は冷たいので風が吹けばちょうどいい塩梅でしょうか。

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(コケモモ)

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(登り切るとギボシと小屋と権現の姿がようやく見えた)

ギボシの姿が近づくと急登が続くようになりますが、そう長くは続きません。ギボシはピークを巻いてました。

ただその巻きが少々スリリングですけど、慎重に行けば問題なし。じきに巻き終えるとここでようやく赤岳とそれに続く稜線が姿を現します。キレットはここから見えないんですね。

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(富士がわかるでしょうか?)

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(左から阿弥陀硫黄中岳大同心?赤岳)

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(登った稜線を見下ろす・左端にあるのが青年小屋)

権現小屋に着けば権現岳はもう目の前。思ったより人がいるなと思ったら赤岳からの縦走でしょうか。それでもさほど多くなく、岩コブといった風情の権現岳の狭い山頂は誰もいません。

山頂にお参りしてしばし展望を楽しんでたら他のハイカーがやってきたので、ここで譲る形で一段下のテラスに移って展望を楽しみつつ少々休憩。休憩を終えたらはや下山です(笑)。

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(権現岳山頂・狭い)

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(赤岳からのハイカーが続々とやってくる)

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(こちらの尾根は下りませんよ)

下りはまずはそのまま南の三ツ頭へ向かいます。

この下りがダケカンバやナナカマドの紅葉が盛り、ではありましたけど、色付きは宜しくなく枯色といった感じだったのは想定内。それでも遠目で見れば紅葉には見えるかなあ??

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(ウラシマツツジ)

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(途中のピークより・黄葉は今ひとつ)

朝から続いた周囲の展望を楽しみながらの稜線漫歩も三ツ頭の辺りまで。三ツ頭で最後の展望を楽しみつつ休憩を取ったら、今回は観音平に戻るので甲斐小泉への尾根を降ります。

三ツ頭からひと下りで樹林帯に入ってもしばらくは黒木林だったり展望の楽しめる箇所もあって高山気分を味わえましたが、下っていくうちにやがてカラマツ植林帯の笹道に変わって、あとはひたすらに降りていくのみ。

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(こちらの尾根を降ります)

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(綺麗に色づいたミネカエデはこれぐらい)

カラマツ植林帯の箇所はエアリアで「笹すべり」と書かれていますが、まさにそんな道ですね。カラマツも高い所はぼちぼち色付き始めていましたが、さてどうなることやら。。。

そんな道を一時間程下っていると突然十字路に飛びだして、そこが八ヶ岳横断歩道との交叉点でした。

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(ダケカンバ)

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(笹すべり延々)

あとは横断歩道を西へ行くだけ、当初の雰囲気も雑木が美しく、新緑の時期は良いだろうなあ・・・なんてお気楽に歩いていたのですが、実は観音平は西隣の尾根にあり、その間の谷がけっこう深いんです。

ということは単なる水平移動ではなく、一旦その谷へ降りて登り返す行程なんですね(笑)。エアリアで短い距離なのに45分の設定になっていたのも納得でした。

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(横断歩道を辿って観音平へ)

それでも谷を挟んでの道の状態の落差が激しい感じもしますが、実際歩けば30分ほどで観音平に無事到着。さっそくタクシーを呼んで帰途についたのでした。

2年ぶりのテントは軽い行程でしたがかなり楽しかったです。やっぱりテントはテントで良いですねえ!この秋は近場の泊まりでも久しぶりにやってみたいな、と。(^^)
  
・・・・・☆
 
◆ 2017.09.30 (Sat)   晴
青年小屋 08:00- 権現岳 09:15/09:30- 三ツ頭 10:05/10:30- ヘリポート 11:05- 横断歩道に出る 12:00- 観音平 12:25
 
 
タクシー(観音平~小淵沢駅) ¥3880
 

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2017.10.04

南八ツをのんびり周回 1(観音平~青年小屋)

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(編笠山より・甲府盆地の奥に富士が見える)

いやぁ今年は本当に酷い夏山シーズンで、もう天気が良ければGo!にしないといけないところまで追い込まれて(笑)ようやくお泊まりの山行きができましたよ。

という事で今回は未踏の南八ヶ岳を2年ぶりのテント泊でのんびり歩いてきました。

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(登りだしはカラマツ植林が多い)

テントは2年ぶりの上に今年の5月以降まともに歩いてないので、今回は体力判定を兼ねてのお気楽コース。二番の臨時あずさで小淵沢へ行き(駅舎が建て替わっていてビックリ!)、タクシーで観音平へ上がってからのスタートです。

路駐の車が連なる様子から人出の多さが感じられましたが、遅出という事もあり出だしは至って静か。というか想像よりも人がかなり少なく、快適に登れます。

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(ヤマハハコ)

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(富士は見えるが曇りに近い)

快調なのかエアリアの情報がかなり遅くしているのかわかりませんが、重荷なのに一時間ちょいで押手川に着いてしまったのは意外で、さてここからどうしましょう。

よほど疲れてなければ直接編笠山へ上がるのが常道ですが、天気がイマイチ。でも午後には回復すると見込んでいたので、ここは編笠山へは寄らず、巻道を使って直接青年小屋へ上がってしまいました。

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(天気が良くないので巻道で青年小屋へ)

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(青年小屋テント場の様子)

途中でお腹が減ったのでお昼をとっても歩き出し二時間半で青年小屋に到着。さっそく手続きをしてテン場へ向かいましたが、ここ本当に広いんですねえ!

おかげで張る場所に迷ってしまうぐらい。それでも場所を決めてテントを張ったらあとはビール飲んでお昼寝するだけですよ(笑)。

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(天気が良くなったので編笠山へ行ってみましょう)

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(振り返ると阿弥陀赤岳ギボシ権現)

ふと目が覚めると空は綺麗に晴れ上がり、これは目論見通り!

カメラだけ持ってさっそく編笠山へ向かいます。

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(編笠山より、正面は南ア)

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(西岳の奥には御嶽乗鞍北アの稜線)

一杯飲んだ後の割にはこの登りも快調で、30分弱で編笠山のこれまた広い山頂に出ました。

夕方なので周囲が少々霞んでいるのはしょうがないけど、文句なしの展望。へえ、ここからはこう見えるのか!特に南アの甲斐駒よりも北岳の方が端正に見えるところが面白いというか妙ですね。

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(左には蓼科山も見えますよ)

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(夜のテン場の様子)

ということでしばし展望を楽しんだら、小屋に戻ってお酒飲んでまた寝ます(笑)。いやね、今回は星空を楽しみたかったからテントにしたのでした。空は明るめですけどそれでも十二分に楽しめました。そのおかげで翌朝は相当遅くなりましたが。。。(笑)
  
・・・・・☆
 
◆ 2017.09.30 (Sat)   晴
観音平 09:40- 雲海展望台 10:20- 押手川 10:55- 青年小屋 12:10/15:25- 編笠山 15:40/16:00- 青年小屋 16:20
 
 
タクシー(小淵沢駅~観音平) ¥3250
青年小屋(テント) ¥600
ビール(ショート缶 x2) ¥1000
 

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