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2016.02.09

金山峠を越えて高柄山へ

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(高柄山南東尾根のひとコマ)

そろそろ季節の変わり目なのか、ちょこちょこ雪が降るようになりましたね。先週の日曜(02/05)はそんな降雪直後に歩く機会にようやく恵まれました。(^^)

ということで今回は久しぶりに上野原から無生野行きのバスに乗ったのですが、バスが小型化するのはしょうがないにしても、まさかこちらのバスが満員になるとは・・・このバスで立たされたなんて初めての事ですよ(笑)。

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(バスから降りると北斜面は雪化粧)

バスは噂通り、秋山トンネル経由で、トンネルを出た所での時間調整がなんとも新鮮でした。それでも上野原の辺りはさほどでもなかったのに、さすが秋山に入ると周囲は綺麗に雪化粧。それだけでテンション上がってしまいます。

今回は古福志で降り、西へてくてく行くと、じきに古峰神社(397m峰)の尾根を乗り越す地点に出ます。ここが金山峠みちの取り付けで、さっそく入ると道は一旦奥に入ってから西へトラバース。それから地形図の破線路の尾根に乗るような形になっていました。

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(峠みちも良い具合です)

この辺りでようやく雑木林になってくれたこともあって、ようやく綺麗な雪景色を堪能・・・できたんですけど、急激に気温が上がっているせいか樹上についた雪が溶けて、雨のように落ちてきたのにはビックリ。でもそのまま行きます(笑)。

そんな樹上からの雨も日陰に入ると落ち着くのでちょっとだけ助かったでしょうか?道は古くからの峠みちのおかげか歩きやすく、雑木の雰囲気も宜しく、好ましい道ですね。

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(金山峠直下の緩斜面)

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(金山への下りは道がわかりづらい)

着いた金山峠も佳い所なのですが、ここでも樹上からの雨に降られてどうにも落ち着きません。それでも結構休んだら(笑)「金山」の道標に従い、北へ延びるのっけから薄い道筋を追います。

道筋は西の尾根に乗ったところで、あとは尾根伝いに降りる段取りの筈。ところが道筋自体は確認出来るものの、到底道標のついた登山道のレベルではないですね。尾根下部に至っては藪もはびこり、下の下でようやく道筋を見つけたと思ったら、あっけなく金山神社の前に出てしまいました。

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(金山神社の前に出ました)

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(金山資料館)

ここは素通りするのはもったいないので参拝しましたけど、さすがに金鉱山の名残を残しているようにも感じる立派な神社ですね。お次は高柄山の南東尾根を登り返すつもりなので、車道を東へ下っていくと、じきに金山資料館に出ました。

残念ながら寒いこの時期だと休館なのはしょうがないでしょうか。いつかは中も見てみたいなと思いつつ、南東尾根の登り返しに取りかかります。

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(南東尾根の登りしなより)

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(モミの立派な木が林立する596m峰手前の肩)

南東尾根は昔かずさんが歩かれていて、雑木の続く良さげな尾根だという事はわかっていましたけど、実はこの日上野原駅で頂いたパンフレットの地図にこの尾根がハイキングコースとして記入されていて(なんと時間も!)、いったいどうなっているのか?と思いつつ尾根に取り付いてみると・・・

実際には取付に道標はないし、尾根に上がっても藪はないものの、明瞭な道もない状態。要はバリエーションの状態ということで、このパンフ、少々問題ありですね。

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(596m峰を過ぎると雑木林続く)

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(高柄山東尾根も全面雑木)

でも尾根の方は596m峰手前のモミ大木の雰囲気が良いし、総じて雑木林が多く、なかなか素敵な尾根でした。尾根から見える全面雑木の東尾根も懐かしく、そそられますネ。

そんな尾根の雰囲気を楽しみつつ途中でランチをとり、なおも先を行くと徐々に尾根が痩せて急になり、最後の登りにさしかかります。

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(尾根が急になると稜線は近い)

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(高柄山より笹尾根~生藤山~陣馬山の稜線)

でも急な登りはさほど長くは続かず、あっけなく稜線に飛び出すと、高柄山は東へ一投足。

着いた山頂は時間が遅いせいか誰もいません。地面は思ったほどぐちゃぐちゃではなく、それが少々意外でしたが、雪のお陰でスペースが少なく、ランチは下でとって正解でした。

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(千足峠みちは植林が続く)

北側の展望を少し楽しんだら、そろそろ下山のお時間。今回は未踏だった千足峠の道を下ってみました。

ここは長年通行止めだったせいで歩き残していた道。実際は想像通りの植林下の道が続く、少々趣きに乏しい印象は否めないですね。

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(千足より下の千足沢の渓相の良さに驚いた)

それでも着いた千足で偶然にも地元の方からいろいろな話を聞けたのは大収穫でしたし、千足から下の千足沢の渓相の意外な良さを知ったのも収穫でした。ここは水が綺麗ならちょこっと遊べるところだったんでしょうけど。。。
 
・・・・・☆
  
◆ 2016.02.07 (Sun)   晴 時々 曇
上野原駅 08:30→ 古福志 08:58/09:10- 金山峠 10:10/10:20- 金山神社 10:40/10:50- 金山資料館 11:00- 596m峰 11:35-(途中休憩65分)- 高柄山 13:35/13:55- 千足峠 14:10- 千足 15:10- 四方津駅 15:55
 

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【前道志・道志・丹沢】」カテゴリの記事

コメント

ゴン太さん、

もうすでにお持ちでしたか!
ではもうかなり前から配っていたのですね。

よく見るとなかなかの力作?ですよ。というかこの力の入れようは道標を設置しまくった昔の大月市以上のものですね。

最近は要害山あたりを熱心に売り出しているようで、自分も再訪してみたくなったところなんです。

投稿: komado | 2016.02.17 23:25

あぁ、ぐぐだすで拝見しましたが、すでに去年の秋の時点で配っていましたよ、このパンフ。

たしか三頭山に行くときに上野原駅でもらったと思うのですが、まさか南東尾根どころか東尾根ものっていないだろうと高をくくっていたので、私が東尾根を登ったときもノーマークもノーマーク、いただいてからというもの、裏面のあの大きな地図を見ることはなかったですね。

手元のを見ているとやはり間違いなく南東尾根にコースタイム入ってます(笑)。

確かに細かすぎて勇み足ですが、これを見て南東尾根を登ろうと思う人もいないでしょうから、まぁ、罪作りなわけではなさそうですね。

投稿: ゴン太 | 2016.02.16 23:41

ゴン太さん、

金山への下りは薄い雪が積もってくれていたお陰で却ってわかりやすかったかもです。でものっけから細く、木が被ってるのでコレで登山道はあんまりかと・・・(笑)

パンフは南東尾根と言うより、上野原町で大々的につくった全域の紹介とハイキングマップといったところで、それ自体は全く問題ないというか素晴らしい企画なのですが、行きすぎて細部が少々まずいかなな、と言う感じ。先週は駅前でバスの方やら駅長さんまでさかんに配ってましたよ。ゲットする価値大ありです。

投稿: komado | 2016.02.14 11:49

 komadoさん、こんにちは。

金山峠の「←金山」の指導標は、私も大疑問符ですね。

 しかし、komadoさんはさすが道筋を捉えられたようですが、レポを拝見すると、どうも私の方は最初の出だしからして間違えていたようです。(降りたところは私も金山神社のすぐそばでしたけど…)

 南東尾根のパンフ掲載には私も驚きです。というか指導標設置していないのだったら、コースタイム入りのガイドなんか出しちゃダメですよね(これから整備するのかも知れませんが)。

 にしても、お話を伺ったら、いつかもう一度私も金山峠越えに再挑戦して、南東尾根を歩いてみたくなりました。あの尾根は一度目にしたら必ず取り憑かれる容姿ですからね(笑)。

 千足の径は私もまだ歩いたことが無いので、近いうちに歩きたいと思っています。

投稿: ゴン太 | 2016.02.13 10:22

kbさん、

バスの迂回というかショートカットは驚きですね。この日も一古沢下車のパーティがいて、桜井から戻られていました。自分も昔富岡から奥牧野まで歩いたことがありましたので大した距離ではないんですけど、知らないとガックリきますよね(笑)。

今回久しぶりに高柄山を歩いて再認識したのは雑木林の多さ。東尾根も再訪したいと思いました。

投稿: komado | 2016.02.11 23:55

12月に一古沢から金ピラ山~デン笠・金山峠と歩いた時に無生野行きのバスが
途中工事でコースの一部が変更になっているのを知らず秋山トンネルを出た
富岡入り口で下車し一古沢まで戻った事をribbleさんのブログに書かれていて吃驚しました
高柄山の南東尾根が目の前に見えて今年は歩きたいと思っています
千足峠からの下り静かで人も少なくいいコースですね

投稿: kb | 2016.02.11 10:12

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