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2014.08.14

今度こそ、乙女高原へ

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(乙女高原の草原より国師ヶ岳方面)

しかしお盆の天気はひっさしぶりにヒドイですね。なんかお泊まりの山行きが出来なさそうな雰囲気ですけどまだ諦めてません(笑)。とはいえ先の週末に歩き損ねたので、水曜(08/13)はせっかくの好天。お花見がてら乙女高原をちょこっと歩いてきました。

今回は焼山峠へのバスがない平日なので、当初の予定では塩山駅から窪平までタクシーで、それから塩平行きのバスに乗り換えて行くつもりが、前の晩が久しぶりに涼しかったせいか大寝坊してしまいました。しょうがないので塩山駅から直接タクシーで乗り付けましたヨ。(グリーンロッジ手前の駐車場まで¥7120)

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(タチフウロ)

お盆とは言え、マイナーかつ小さい草原ですから予想通り人はほとんどいません。でも個人的にはこれぐらいが好都合。園内のアテになりそうにない地図を参考に歩き出します。

草原は周囲をシカが徘徊しまくっている状態なので、さすがに緑がメインになってしまってますが、それは予想通り。歩き出すとかつては毎年逢いに行っていた懐かしい花々との再会にテンションは上がりますね。

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(ノコギリソウ)

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(オトギリソウ)

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(シシウド)

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(草原の一角)

草原のお花はシカが余り好まないヨツバヒヨドリとマルバダケブキ、キオンあたりメインでしょうか。でも草原の中をよ~く見てみるとヤマハギ、チダケサシ、ノハラアザミ、シモツケソウ、タチフウロ、ニガナ、カワラナデシコ、コウリンカ、ホソバノキリンソウ、咲き始めのヒメトラノオ、ワレモコウ、シシウド、コオニユリ、キンミズヒキ、ミツモトソウ、オトギリソウ、ノコギリソウ、クガイソウも「らしい姿」のはなんとか間に合いました。みんな久しぶりに見かける顔ぶれです。

まぁ今となっては種類はこれぐらいでしょうけど、意外だったのがカイフウロと、南大菩薩では当たり前にあった白花のタチフウロを見かけなかった事でしょうか。

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(ウスユキソウ)

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(ヨモギ頭にも寄りました)

一旦草原から外れてヨモギ頭へ向かうとウスユキソウにヤマハハコ。樹林帯は涼しくていいですね。おそらく富士が見えるであろう展望台?からひと登りするとヨモギ頭でした。

曇ってくれたお陰で意外に爽やかだったヨモギ頭で少し休んだら再び、草原に入ってお花探し。結果論なんですけどロッジ手前の駐車場から歩き出したお陰でくまなく、しかも効率よく草原を回れたのはラッキーでした、というかもしかしたら栄和交通さんはその辺りの事も熟知された上で、ロッジ手前の駐車場に下ろしてくれたのかも知れません。

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(コウゾリナ)

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(クガイソウ・何とか間に合った)

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(カワラナデシコ)

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(キンバイソウ)

今回寝坊しながらも予定を変えなかったのは、キンバイソウに逢いたかったから。なにせ花の盛りと予想していた先々週に歩き逃したので(笑)どうしても逢いたくて、この花がいなければ大枚をたくこともなかったでしょう。

お花の方はさすがに盛りを過ぎ、結実も進んで今週末でギリの状態でしたけど、逢えてほんとうに良かった。

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(草原はヨツバヒヨドリがメインでした)

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(焼山峠への道も雰囲気が良い)

のんびり散策しても一時間ほどで草原を回り終えたら、お次はあるであろう山道を経由して焼山峠へ向かいます。

この辺りの道はエアリアだと一部しか載ってないので、パンフを覚えて(笑)歩いてみましたが、少々わかりづらいですね。一度塩平へ持って行かれそうになりました。それでも道はしっかり延びていて雰囲気も良く、めっけものでした。

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(子授地蔵)

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(的石)

30分ほどで焼山峠に降りたら、お次は小楢山へ向かいます。

小楢山までは防火帯が続くのでお花の様子が気になっていましたけど、登りだしこそそこそこいたものの、標高を上げるにつてぼぼマルバダケブキとキオンのみなってしまうのはしょうがない、というか既視感ありありの光景です。

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(防火帯はキオンかマルバダケブキが大半)

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(小楢山山頂より)

小楢山からの展望は望めないだろうと思っていたけど、実際にはまぁまぁききました。甲府盆地の周りにある山は盆地を見下ろせるのが魅力の一つだとあらためて思いますね。そんな展望をボーっと眺めたら、今回は未踏の妙見山経由ではなく(予定あり)、訳あって母恋し道を下りました。

父・母恋し道は下の林道歩きの長いのが難ですが、久しぶりに歩いていろいろ見所がある事もわかったのが大収穫。そうそう登山口のにあるオーチャードビレッジフフって今は休業しているものと思い込んでいたら、今はフフ山梨になって復活しているんですね。

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(フシグロセンノウ)

フフからはひたすらに車道を下るだけですけど、甲府盆地を見下ろしながら下る道のりは、これも盆地周辺の山の楽しみの一つといえるでしょう。車道歩きが本当に苦手な自分でも不思議とここは楽しめる所なんです。
  
・・・・・☆
 
◆ 2014.08.13 (Wed)   曇 時々 晴
乙女高原 10:45- ヨモギ頭 11:15/11:25- 焼山峠 12:25- 的石 13:15- 小楢山 13:30/13:50- 林道に出る 14:30- フフ山梨 15:10- 窪平 16:10
 

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コメント

ba_sobuさん、

半月でもう秋の様相になってきたようですね。ススキがなびく草原は少々寂しさも感じますけど、あの風情も捨てがたい。

ブログの方楽しみにしていますね。ブナじいさんの方も。

投稿: komado | 2014.08.28 23:36

komadoさん
昨日行って驚いたことは、半月のあいだで草原の雰囲気がずいぶん違ったように思えたことです
すすきの赤い穂がなびき、ぜんたい緑より赤茶色の印象でした  もっとも「花のひかり」にすべてを載せているわけではないと思いますが。
ちかぢか自分のブログで8月末の乙女高原の様子をお知らせしますので、違いをなっとくしてください

ぶなじいさんに あってきました

投稿: ba_sobu | 2014.08.27 21:13

そうそうこれこれ!
これを頭に入れておいたのでした(笑)。
ありがとうございます。

しかしヨモギ頭の先にブナじいさんがいたとは。。。

投稿: komado | 2014.08.18 23:28

komadoさん

栄和交通時刻表から リンクしています

http://eiwa-kotsu.com/img/timetable/otomeyama.pdf

以前 これの印刷したのをタクシーでいただいた記憶があります

投稿: | 2014.08.18 03:47

ba_sobuさん、

をを行かれますか!
ネットのどこかで詳細なマップがあったはずなのですが、忘れてしまいました。

でも山梨県の方でこういうのがあります。
http://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/70_019.html

投稿: komado | 2014.08.18 00:12

komadさん
akioさん

火曜隊で乙女高原計画しました(まだ先ですが)
ネットの絵地図を参考にして焼山峠から歩いてみる予定

お二人のやりとりをお伺いしていると、じょじょに
楽しみになってきました

投稿: ba_sobu | 2014.08.17 10:30

AKIOさん、

AKIOさんの歩かれたのは湿地帯に出る道ですよね。それはパンフにシャクナゲの道とか確か書いてありました!

今回歩いて思ったのは草原はさることながら、その周りに通っている道が実は面白いのかな?と。あまり歩かれている感じには見えない割にきちんと刈り払いしているようですし、こうなったら一度は全部歩いてみたいですね。

投稿: komado | 2014.08.15 22:56

Komadoさん、こんにちは。

乙女高原は夏満開といった感じですね。レポを読んでいると行ってみたくなります。

あの辺りは遊歩道など、マメに作られているようです。6月中旬にバスで行った時は、焼山峠で案内図を見て大窪山(1719m、地形図の1720m圏)を経由して乙女高原へ行きました。この山はシャクナゲが咲くようですが、バスの運行時期には間に合わないかもしれません。Komadoさんの歩かれた遊歩道は入り口を覗いただけですが、その時はクリンソウが咲いていました。次回は通しで歩いてみたいと思います。

投稿: AKIO | 2014.08.15 10:44

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