2006.12.31

カイキ尾根と鷹ノ巣山中尾根

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(鷹ノ巣山中尾根1400m附近より・右奥は鷹ノ巣山)

私の山歩きは尾根歩きがメインとはいえ、よほど林相が良いとかでない限り歩きたくなる尾根というのはそれなりの規模や長さが必要というか、そうでないと基本的には目につかないわけですが、あまり気にしない規模の尾根でもなまじ古書なんかで尾根の名前がついていたりするとやはり歩きたくなってしまいます。(^^ゞ

鷹ノ巣山周辺にもそんな尾根がいくつかあって、3年前の歩き納めに歩いた鷹ノ巣山の北尾根たるキリンボ尾根なんかはまさにそれ。ということで12/30はその第二弾??そして2006年の歩き納めとして鷹ノ巣谷流域のカイキ尾根(鷹ノ巣谷水ノ戸沢左岸尾根)と鷹ノ巣山中尾根(金左小屋窪 水ノ戸沢中間尾根)を歩いてきました。

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(カイキ尾根分岐附近の緩斜面・Part1)

ちなみにカイキ尾根・中尾根ともに用意をして鷹ノ巣谷を遡行すれば取付の状態はともかく、さほどの難なくそして安全に尾根末端まで行けます。でも沢は御法度の私ですので今回は一度稲村岩尾根の登山道を上がってからカイキ尾根を下降、そして中尾根を登り返して鷹ノ巣山へ向かうというキリンボ尾根の時と同様、徒労と云うよりしょうもないとしか云いようのないコースを組んでみました(笑)。

ということで閑散とした二番バスで日原に入り、まずは稲村岩尾根の登山道へ。先の大雨のせいか巳ノ戸沢も結構な流量で寒いながらも道中を楽しませてくれます。

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(カイキ尾根分岐附近の緩斜面・Part2)

沢沿いの快適な道から巳ノ戸林道の分岐で沢から離れて稲村岩のコルに上がれば、あとはカイキ尾根の分岐まで尾根を詰めればいいだけ。雑木林に時おり植林帯を交える尾根道をえっちらおっちら登っていき、周囲にブナやミズナラの巨木も目立つ自然林に変わると1320m圏の尾根の分岐で、ここで尾根を探すため緩くなった左手の斜面を適当に降りはじめました。

いつもは通りがかるだけのこの辺りも林の美しい良い所ですね。スズタケが枯れたお陰でどこでも歩けるし、山肌を覆う裸木の美しさに目を奪われ、そしてふと上を見上げると木々と雲一つない青い空がそれこそ一幅の絵のようでしばし見とれてしまいます。

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(カイキ尾根の中ほど)

カイキ尾根を見つけてさっそく降りはじめると、尾根は暫くは自然林でしたが、やがて尾根の左手が植林に変わりその間を行く感じ。右手に中尾根を見ながら登り返しが面倒だなぁと思いつつなおも降りていきます。

そして左手の植林が切れると眼下に金左小屋窪の流れが見えるようになり、そろそろ末端のことというかどうやって沢へ降り立とうかと考えなければいけない頃。とりあえず1030m圏の分岐を右にとると尾根は痩せ、右手に水ノ戸沢の流れも見えてきました。

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(水ノ戸沢に降り立った所)

でも、末端近くになっても流れの近さと尾根の高さとのギャップが怖くてこのまま尾根を末端まで行く気になれず、一度1030m圏の分岐附近まで戻ってから水ノ戸沢へ降りる枝尾根を拾って強引に水ノ戸沢へ降りました。しかし、これとて常時落石のあるガレた急斜面の下降を強いられる、かなり宜しくないというか危険な作業でした。

降り立った水ノ戸沢はワサビ田跡があり(950m圏辺りか)、日陰ながらも休憩できる雰囲気だったことにホッとして、ここでようやく??凍結の始まった沢をぼんやり眺めながらパンをかじって休憩。休憩を終えたら対岸のこれまたガレた中尾根の枝尾根に取付きます。

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(急登を終えてようやく尾根が緩む・中尾根1170m圏辺りか)

こちらも当然急なものの落石がないのが救いで、滑落に気をつけながら慎重に尾根を詰めていき、やがて主尾根と思しき尾根と合流。そこからひと登りでようやく尾根が緩んで広がり、一息つけました。

ここまで来ればあとは自然林の許緩やかな尾根歩きで、当然ながらスズタケも枯れていて楽に歩けます。こちらはブナよりもイヌブナが多く、アセビの混ざる庭園のような所もありなかなか面白いです。

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(イヌブナが多い・中尾根の中ほど)

やがてキュンキュンと啼くシカを自然と追い込みながら行く感じになり、1400m附近の緩斜面を過ぎた辺りから、アレレ?一度伐られたか林が若くなって驚きました。そして石尾根へ向けての最後の登りになると周囲はスズタケに埋もれるようになりますが下道は広くてしっかりとしており、漸くというかあっけなく石尾根の稜線の飛び出しました。

石尾根に出たのはもう13時前で快晴なものの周囲はもやっており展望は今ひとつ。さっそく鷹ノ巣山へ向かいます。道中、逆光のせいか南アの雪面が反射してその姿を普段よりも大きく見せていたのが印象的でした。

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(石尾根に出た所・正面は鷹ノ巣山)

ということで鷹ノ巣山に着いたのは13時過ぎ。すでに歩き出しから5時間以上かかっており、それでもキリンボ尾根を歩いた時よりはちょっと早かったです。まぁコース取りのしょうもなさではどっちもどっちといった所でしょうけど(笑)。

山頂は人もまばらでしたがさすがに年末年始、泊まりの方が多いですね~。羨ましいな。。。

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(六ツ石山山頂にて)

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(狩倉山からの下りしな・正面は御前山)

山頂でのんびりしたら、あとはかなり久しぶり(5年ぶりぐらい)に石尾根を辿って奥多摩駅まで下りました。下山を始めたのが14時過ぎと云うこともあり、人っ子一人いない本当に静かな道のり。もう何度も云っていますけど、ひとり歩きながら日差しがだんだんと傾いていくのを見るのは寂しくもあるけど、その様子は歩き納めには相応しいよう気もするのです。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.11.21

日原の和み系・・・(^^)

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(チドリノキの黄葉・滝谷から這い上がる所)

・・・とは云ってみたものの、それも周囲のスズタケが枯れてしまったから云えることだったりしますネ。(^^ゞ

ということで、先週の土曜(11/18)は今年の6月に一度歩いたものの諸般の事情により打ち切りざるを得なかった小川谷源流部のリベンジ。四軒小屋尾根より奥の上段歩道(実際には少々はずれた箇所もあり)から喜右衛門尾根(上滝尾根)~喜右衛門小屋窪左岸尾根を登路にとり酉谷山へ上がりました。

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(三又にて)

今回もba_sobuさんのお車で小川谷林道の終点までひとっ飛び、という普段ではあり得ないスタート。前日の予報も大きく外れて雲一つない快晴とあっては気分も悪いわけがありません。

さっそく山道に入って、三又へ降ります。道中は紅葉もまだまだ見頃で、色づきもまぁそれなりかなぁ、とこの時点では思っていたのですが。。。

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(上段歩道・滝谷への下りしなより、石楠花尾根)

高木は落葉したもののカエデなどの中木の紅葉が残る三又に降りたら、酉谷を渡って下段歩道に。すぐ先の滝谷を渡り、しばらく行くと通せんぼされた下段歩道と分かれて四間小屋尾根へ取り付く道に入ります。

こちらもそろそろ終期なカラマツ黄葉の中をせっせと登り、尾根が緩むとまもなく上段歩道が乗り越す鞍部に出ました。さっそく右手の滝谷側へ降りると日陰なのは惜しいが、素敵な自然林の始まり。ブナにシオジの立派な木々が目に入り、何度も歩いているはずなのにすでにKO寸前。

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(シオジ平にて)

そして緩やかな緩斜面に出た所がシオジ平(しつこいようですがあくまでkomado呼称です)で、ここで少し休憩。そのすぐ先の枝尾根から滝谷へ降ります。

ここでようやく日差しとそして紅葉との再会で、先のシオジ平で休んだというのにここでも休憩というか大休止。周囲の木々や滝谷を眺めながら食べた洋梨が殊の外ンまかったです。

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(シオジ平から滝谷へ下る所)

さてここからがちょっとした難所で、滝谷を少し下ってから対岸の斜面に取り付きます。あとはザレた急斜面をひたすらに上り詰めるのですが、この斜面の黄葉が日差しを浴びて輝くこと輝くこと。落石の心配もあり愛でる余裕はあまりないはずなのに、思わず立ち止まってしまいます。

登りが落ち着いた所で黄葉した木の葉を見てみるとごく普通の黄色い葉っぱ(ってどういう表現だよ!)。でもそのうちにこれがもしやチドリノキ?とハタと思いついてba_sobuさんに聞いてみたら「そうかも」とのこと。そうか・・・コヤツがそうだったのか!

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(喜右衛門尾根に上がった所)

喜右衛門尾根の枝尾根に這い上がったら、少し下ってなおもトラバり喜右衛門尾根に上がります。そしてなおもトラバって涸沢を渡り、その先に流れる喜右衛門小屋窪へトラバるつもりがちょっと下りすぎて酉谷の登山道に降りてしまいました。この登山道、行きがけには見たくなかったのに~(笑)。

とはいえ、出てしまったのですからこれはしょうがない。すぐ先で喜右衛門小屋窪を渡るとそこは喜右衛門小屋窪左岸尾根の末端部なので少し上がった所で登山道と分かれて左岸尾根に取り付きます。

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(喜右衛門小屋窪左岸尾根下部にて)

さくさくの落ち葉が積もる急斜面をせっせと登って尾根上に上がると、そこには地形図から想像した通りの自然林に覆われた緩やかな尾根が広がっていました。

あとは、そんな尾根をゆるゆる詰めていくだけ。この頃から徐々に雲が広がってきましたが、尾根上の木々を愛でながら、そして周囲に見える山肌の裸木の一本一本を愛でながら広い尾根を三人三様に歩いていく感じ。

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(喜右衛門小屋窪左岸尾根中部にて)

尾根が中盤にさしかかる頃からはダケカンバが増えてきて、1480m峰の登りに差し掛かる頃にはほとんど純林状態。日差しを浴びて輝く姿を見てみたかったなぁ。。。

そして1480m峰で先程横切った喜右衛門尾根と合流。頃合いも良かったので今回はこちらでランチとなりました。日差しもすっかりなくなり少々寒かったけど佳いひとときでした。(^^)

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(1480m峰の西鞍部辺り)

ここまで来れば縦走路はもうすぐ。ブナの広がる素敵な鞍部から二年の間にスズタケがすっかり枯れてなくなりつつある急な登りをこなすといともあっけなく簡単に縦走路に出ます。

まだ時間に余裕があったので今回は展望は望めないものの酉谷山へ登ってから、下の避難小屋へ寄りました。土曜だし誰かいるだろうと思っていたら小屋には誰もおらず、休憩中はずっと貸し切り。日曜の予報が悪かったせいでしょうが意外でした。小屋まわりの工事も終わったようで先月訪れた時よりもスッキリ。あと水場はかなり細くなっていたので要注意かもです。

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(酉谷の登山道・旧酉谷小屋へ下る辺り)

帰りは普通に酉谷の登山道を下って三又へ向かいます。こうやって歩いて見ると今の時期の沢沿いの黄葉というのは大半がチドリノキなんですね。そんな三又でまたまた大休止して林道へ登り返すと、どうやら上にお猿がいるらしくてそのサルのせいと思われる落石が何回かありました。道中、間一髪の場面もあって冷や汗もの。この道、上にサルがいる時は要注意かもしれません。

そして林道に上がるまでの道のりでカエデの「紅」が本当きれいにそして鮮やかに色づいていました。朝下った時はさほどには思わなかったので、山行きの間にも色づきが進んだのでしょう。もう夕暮れ近くて写真は撮れなかったけど、その様子は山行きのフィナーレだけでなく今年の紅葉のフィナーレのようにも感じました。

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(酉谷の登山道・三又に近い所だと思う)

小川谷の源流部は6月に歩いて以降、リベンジを計画しながら何度も流れて「曰く付き」になりかけていたのですが、11月も後半に入ってようやく歩くことができました。紅葉にも何とか間に合ったし、今回久しぶりに歩いて改めて感じたのは自然林の、そして葉を落としてその姿を見せてくれた裸木一本一本の美しさ。

小川谷の源流部「は」やっぱり凄かった、というかここは「も」と言うべきでしょうか。とにかくこんな林を心ゆくまで楽しめたのはやはりba_sobuさんのおかげ。ほんとうにありがとう、です。(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.11.08

塩沢から日原へ、錦繍の山旅

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(ヨモギ尾根登山道1587m峰南東尾根を絡む辺り)

この連休、お山は一日だけにするつもりだったのですが、連休最終日でもある5日の予報がな~んかやたらに良くなって来ちゃって、これはやっぱお山へ行かなきゃ・・・ということで紅葉の見頃な標高1400m~1000mが長く続いて自然林の多い所・・・の条件でほとんど泥縄で思いついたのが今回のルートでした。

連休最終日、しかも日曜なので日原行きのバスが30分遅れることを考えても、朝7時頃の奥多摩駅は正直閑散しすぎで、鴨沢行きの二番バスも乗客はわずか数名というまるで真冬のような状況だったのにはビックリ。当然終点の鴨沢西まで乗っていたのは私ひとりで、朝日が燦々と差し込む山肌を眺めながら気分良くスタートします。

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(奥甚助尾根の姿を見ると奥甚助クボはもうすぐ)

青梅街道をお祭まで歩いたら後山林道に入り、あとは塩沢橋までえっちらおっちら。周囲の木々も山肌も色づきはじめて気分は良いのですが、やはり林道歩きは苦手で片倉橋を過ぎた辺りから徐々にしんどくなってきました。

それでも塩沢橋へは9時前に着いてボクにしては結構早いペース。右の枝道を終点まで行くとヨモギ尾根の登山口があり、さっそく山道に入ります。

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(奥甚助クボへの道すがら)

すぐ現れる分岐を右に採ると、ここから道は塩沢を高捲き気味に沿いながら奥へと行きます。分岐からワサビ沢(奥後山南東尾根と1587m峰南東尾根の間の沢)までは植林も多く、時折梢越しに見える山肌を見ながら淡々と行く感じ。

そして小屋跡と思しき平地のあるワサビ沢を越え最後の植林帯を抜けると、道は1587m峰南東尾根を絡みだし、待望の自然林がはじまります。

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(奥甚助クボの様子)

この辺りまで来るともう結構色づいていて、ミズナラやブナ、サワグルミにシオジなどはまだまだ緑も残る中、カエデが紅くそして鮮やかに染まり、それらが一斉にきらめき輝いている中を歩くだけでももう声も出ないというのに、谷側からは風と一緒にカツラの甘く濃密な香気が吹き上げて、紅葉にそして香気に酔っぱらっちゃってもうもうフラフラ。

奥甚助への道に入っても夢見心地というか単に呆けながら歩いて、対岸にこれまたいい感じに染まった奥甚助尾根の姿が見えると間もなく奥甚助クボに降り立ちました。

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(奥甚助尾根下部にて)

ここもさすがに冬の時とは違い、柔らかな日差しが降り注ぎ緑も残って優しい雰囲気。沢の流れをボーっと眺めながらパンを食べたら、対岸に渡って奥甚助尾根に取り付きます。

急斜面をひと登りすると、さすがに南向きの尾根。こちらも光輝く紅葉黄葉の出迎えを受け、気分良く東へトラバース。主尾根に乗ればあとは石尾根目指して急な尾根をえっちら登る段取り。

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(奥甚助尾根上部は落葉している)

でもさすがに急な尾根です。登るにつれ鮮やかな紅葉も登るにつれくすみだし、葉は少なくなり、そして右手に七ツ石山を見る頃にはもうほとんど落葉して裸木の続くサクサクの落ち葉道に変わっていました。

そして周囲がカラマツ林に変わるとまもなく石尾根南面の捲き道に出て、ひと登りで石尾根に飛び出します。そのすぐ先はもう五十人平のヘリポートで、雲取山も間近に見えるのですが、今回はその先の奥多摩小屋まで。ベンチで休憩したら来た道を戻ります。

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(ブナ坂付近にて・奥は七ツ石山)

石尾根はカラマツの黄葉も終盤に入っており、そろそろ冬の装い。ここで初めてハイカーとすれ違うようになります。パーティこそ無かったけど、ひとりふたりとポツポツと途切れずに通りがかるのはさすがに石尾根といった所でしょうか。

展望の方はすでにモヤって富士も見えなかったけど、あの開放感はやっぱり魅力的。ブナ坂に降りたら左折して唐松谷林道に入ります。

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(唐松谷に降りた所)

唐松谷林道を歩くのはおそらく丸三年ぶりの事。唐松谷に降りるまでは紅葉は望めないだろうと思っていたのに紅いカエデの類がまだ残っていて、紅葉を楽しめたのは意外でした。

そして唐松谷に降り立ち橋を渡ると再び周囲に日差しが降り注ぐようになり、これまた再び錦繍の道のりが始まり。西日の色に染まった紅葉は淋しげだけど、寒い冬を直後に控えている「秋」という季節を象徴しているようでもあり、これも大好きです。下るにつれ徐々に鮮やかになり、対岸にイモリ谷を見下ろす頃が一番の盛りでした。

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(唐松谷林道・・・どの辺りだっただろう??)

なおも下るとそんな紅葉に再び緑が混ざりだし、富田新道を合わせるとまもなく吊橋(唐松橋)に降り立ちます。日原川本谷や唐松谷、マミ谷の流れを見下ろしつつ橋を渡って日原林道に這い上がればあとは東日原までの長い林道歩きを残すのみ。

でもこのまま林道を行くのはしんどいし時間的な余裕もあったので、ちょっと寄り道。林道が鍛冶小屋窪を通る所から旧日原林道に上がり、大ブナ別(わかさ)れに出ました。

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(大ブナ別れへちょっと寄り道・(^^;;;)

朝方通りがかる事の多い大ブナ別レも、午後に入って訪れるのは本当に久しぶりのこと。西日のあたる風情もなかなか好ましい雰囲気ですね。そんな様子にこのままハタゴヤ廻りで八丁橋へ降りようかとも思ってしまいましたが、日没の事もあり、結局名栗小屋跡まで足を延ばしてから名栗沢橋に降りて、それから東日原へ向かいました。

しかし紅葉シーズンも後半に入ったこの日になってようやく終日晴れた日に巡り合わせ、今シーズンで一番紅葉を堪能できた一日になりました。日取りやコースを紅葉の盛りに合わせても、晴れてくれないと紅葉は満足できない部分がどうしてもできてしまう。そう言う意味でも今回は神様に、そしてお山に感謝感謝の一日でした。(^^)(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)> 
 

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2006.11.05

倉沢はやっぱり静かでした

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(笙ノ岩山山頂にて)

11月に入って紅葉も1000m辺りの低い所までようやく降りてきました。そんな訳で低い所の紅葉はどこへ行こうかといろいろ考えていたのですが、日原でいの一番に浮かぶタワ尾根は今年に入って人が随分入っている印象なので、それなら・・・と浮かんだのは丸三年入っていない倉沢流域の山山。

ということで今回は笙ノ岩沢右岸尾根たる笙ノ岩山西尾根を登路にとって蕎麦粒山へ上がり、こちらも5年ぶりとなる棒杭尾根を下降、そしてこれまた久しぶりに尾根下部で塩地谷に沿って通っている巡視路を拾って魚留橋に降りるコースを組んで歩いてきました。

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(笙ノ岩山西尾根中部にて)

行きしなも久しぶりに8時前の臨時バスに合わせて奥多摩駅に出たのですが、紅葉に連休が重なってすんごい人出。普段は一足二足早く来ている事もあって、そんな様子をおのぼりさん気分で眺めていました。

それでも倉沢に降りたのは目論見通り私ひとり。ホッとして先ずは西尾根の取付がある笙ノ岩沢出合を目指して林道を歩きます。

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(鳥屋戸尾根にて)

20分程歩くと対岸に笙ノ岩沢出合を見るようになるのですが、笙ノ岩沢は出合から滝がかかっていて、周囲も迫っておりとりつくしまが全くない感じ。しょうがないので林道をなおも行き、取付けそうな箇所を見つけた所で倉沢に降りて飛び石で徒渉。西尾根に取り付きました。

西尾根は地形図通り、のっけから急登。尾根は急な上に露岩や岩屑が混じり、前日の雨もあって結構滑って歩きづらかったです。それでも植林は少なく、すぐに色づきはじめた雑木林に変わって、梢越しに紅葉黄葉に染まった山肌を見ながらグングン上がっていきます。

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(蕎麦粒山より川苔山方面)

当初はアセビ混じりで上が見づらかった尾根上も、やがてすっきりして何とも和やかな林に変わります。尾根左側に多いカエデの赤もなかなかの色づきで、そんな中をゆるゆる歩いているとあっけなく笙ノ岩山の山頂に飛び出しました。

行きのバスが盛況だったので誰かいるのかと思ったらこちらは完全な貸し切り。鳥屋戸尾根を歩いていても人の気配が全くなく嬉しい限り??で紅葉を木々をそして立派な川苔の姿を眺めながら歩いていたら、いつの間にやら松岩尾根に引きこまれていたのはご愛敬。これは分岐周辺のスズタケが枯れたせいです(笑)。

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(棒杭尾根上部にて)

蕎麦粒山の山頂についてようやくハイカーを見かけるようになりましたが、それでもこちらは少ないですね。川苔へ延びる防火帯をボーっと眺めながらのんびりランチをとります。

休憩の後は稜線南側の縦走路へは降りず、稜線伝いに棒杭ノ頭を目指しました。稜線はさすがに落葉していますが、北側の自然林が見事でついつい歩みも緩みがち。そしてたどり着いた棒杭ノ頭から棒杭尾根に入ります。

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(棒杭尾根より梢越しに山肌を見る)

まもなく縦走路を突っ切ると、ここからが棒杭尾根の良い所。ミズナラにブナの大木も多い自然林は紅葉も盛りでカエデの赤も多く、うろうろ歩いていても楽しい限り。でもそんな良い所も意外に短く(尾根が短いわけですから・・・)、あっけなく植林帯に入るとあとは電光形に急降下が始まりました。

グングン下り、やがて下の沢音が聞こえる頃になると、右へ戻るように延びている道が分かれている分岐に着きますが、この分かれている道が塩地谷に沿って続いている水源林巡視路。このまま直進して倉沢林道を降りるのでは物足りなすぎるので、ここで右折して巡視路に入ります。

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(塩地谷に降りた所)

巡視路はつい最近改修されたらしく非常にしっかりしていたのには驚きました。沢を一つ越えるとまもなく塩地谷に降り立ちます。ここまで降りると木々はまだ緑なのに周囲のシオジはすでにあらかた落葉を終えており、小屋跡と思しき広場は妙に明るくなっていました。

この先で塩地谷を渡ると道は登り勾配になり、周囲の林を愛でつつ茅尻沢を渡って桟道を越えると今度は下りに転じます。しかしこの後も濡れた下り勾配の桟道が続いて、これが結構な恐怖。濡れた木道桟道はマジで気を遣いますね。

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(塩地谷の水源林巡視路)

そんな桟道群を抜けるとようやく下の塩地谷を見下ろす余裕が出てきますが、まもなく植林帯に入り、林道の通る魚留橋に降り立ちました。棒杭ノ頭からここまで普通に下って休憩も込みでも一時間チョイの行程。あとは倉沢バス停までの気楽な林道歩きが残っているだけです。

棒杭尾根は上部の自然林が短いながらも素敵だし、もっと歩かれていい尾根だと思っているのですが、いかんせん短すぎます。でも今回のように塩路谷の巡視路と組み合わせる事によって棒杭尾根も味わいのある魅力的なルートになる、今回歩いてその思いを強くしました。倉沢もこうやって歩いてみるとなかなか楽しいですね。(^^)(^^)(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.10.25

日原もそろそろ見頃

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(朝のハンギョウ尾根)

先週の鷹ノ巣山の様子から日原辺りの紅葉も今週あたりからそろそろ見頃かな・・・ということで、はい今週(10/29)も日原に入りましたです。(^^ゞ

今回は日曜なので30分遅れだけどいつもの二番バス。紅葉シーズンに入ったせいかバスは盛況でしたが、東日原から小川谷橋へ向かうのはごくわずか。そして小川谷へ向かったのはやはりというか結局私ひとり。周囲は曇って今一つの天気のもと、今回はハンギョウ尾根を登路にとるので賀郎橋へ向かいます。

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(ハンギョウ尾根中部のミズナラ林)

賀郎橋に着き、確認のため周囲の写真を撮っていたら、突然車から「komadoさ~ん」と見知らぬ人に声をかけられて、はて??・・・そうしたら車の主が何とyamyamさんご夫妻だと云うことがわかってビックリでした。

当初からハンギョウ尾根を行くつもりだったので、林道終点までのお誘いを丁重にお断りして、さっそくハンギョウ尾根に取り付きました。のっけから急なものの、ブナにツガの大木が目を引く自然林の尾根筋は一旦植林を介しますが、すぐに抜けて再び自然林に変わります。

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(ハナド岩より大栗尾根を見下ろす)

ここで意外や朝日が差し込んできて、周囲の木々が一斉に輝きはじめた姿に声も出ずただただ尾根を詰めているとモノレール軌道の通る主尾根と合流。もうどうにもしようがないのはわかっちゃいるけど、やっぱりうざったいわ~。

でもでも、ここからのミズナラの疎林はやっぱり美しいです。詰めるにつれ徐々に色づいてくるのもワクワクしてくるし、時折だけど日差しがあると紅葉黄葉の輝きがやはり違いますね。(^^)

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(坊主山附近にて)

そんなミズナラ林に酔いしれながら詰めていくとあっけなく長沢背稜/都県境上の縦走路に飛び出しました。

今回はこの辺りが紅葉の盛りかな、と予想していたのですが、思いの外落葉が進んでいて、楽しみにしていたアカヤシオや稜線で多いハウチワカエデの色づきがアレレ・・・いまひとつ。う~ん先週の石尾根がいい感じだっただけに期待しすぎたか。それでも近年の様子に比べたら充分に楽しめると思います。

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(酉谷山山頂は落葉が始まっていた)

酉谷の山頂は後回しにして先ずは避難小屋に寄ると、yamyamさんご夫妻が待っていてくれてようやく再会。暖かい小屋でいろいろお話しさせて貰って楽しいひとときを過ごすことができました。<(_ _)><(_ _)>

ここまで来れば後の行程は楽なので、yamyamさんご夫妻が行かれた後ものんびり。久しぶりに見た小屋のノートもな~んかどこかでお見かけする方ばかりのような。。。(笑)

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(大京谷ノクビレにて)

結局一時間半近く滞在してしまいこのまま小屋に泊まりたくなってしまいましたが、当然ながら翌日はお仕事。重い腰を上げて、一度酉谷山の山頂に上がってから縦走路をなおも西へ行き、タワ尾根の下降点を目指します。

下降点までの道のりもなかなか良い所なのですが、周囲はガスってしまい残念でした。でも、行きしなに晴れてくれたからこの日はそれだけで運が良かったのかも知れません。

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(篶坂ノ丸附近にて)

さて、タワ尾根の方はウトウノ頭からひと下りしてからが紅葉の見頃。そこか篶坂~金袋辺りが一番楽しかったです。というか藪の無くなった今は天国のような道のり??(というのは言い過ぎだな) ただ、もうこの辺りを歩いている時は夕方近かったし、曇っていたこともあって周囲が暗かったのが惜しかったです。

今回はヒネらずに??尾根通しに辿って一石山神社へ降り、道中の無事を感謝してから東日原のバス停へ向かいました。10月の下旬になると日の落ちるのが早いですね。バス停に着く頃にはもう暗くなり始めていました。そおいや最近は朝家を出る時も結構暗いもんなぁ。

よく考えてみると酉谷山を訪れたのはけっこう久しぶりの事(一年半ぶりか)なんですね。おかげで道中はいろいろと楽しめました。こちら側の紅葉は下の方で期待、になるのでしょうね。

・・・・・☆

ということで10/22、ハンギョウ尾根・酉谷山・タワ尾根を歩いてきましたが、今回諸般の事情によりREPの方はありません。あしからず。<(_ _)><(_ _)>
 

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2006.10.19

今年はちょっと・・・(^^)

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(石尾根縦走路・水根山と鷹ノ巣山の間)

今週末は先の連休の疲れもあってどうしよう・・・と思っていたのですが、日曜になって天気予報に晴れマークがついたので軽~く紅葉の様子でも見てみよう、とお馴染みの鷹ノ巣山へ行ってきました。

そんなわけで今回は歩き出しも珍しく遅く、8時半のバスで東日原へ。紅葉の時期に差し掛かったこともあり、さすがにこの時間は電車もバスも人が多いわ。とはいえ毎度の如く川乗橋で乗客の半分以上を下ろし、東日原から無妙橋へ下ったのは私ひとりでちょっとホッとしました。

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(カラ沢尾根下部にて)

今回久しぶりに無妙橋へ下ったのは、未だ未踏だったカラ沢尾根を歩くため。道ばたにはリンドウも咲き始め晩秋の気配漂う山道を下って橋を渡り、先ずはタル沢尾根に取り付く道を辿ります。

道がタル沢尾根の主尾根を乗り越し、ゆるく下りはじめるとまもなく水流のないカラ沢に降り立ち(タル沢尾根の下降時この辺りで右往左往したのが懐かしい)、カラ沢の右岸を少し上がってから沢を渡るとマーキングあって、そこから尾根には難なく取り付けました。

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(カラ沢尾根中部にて)

尾根を辿るとさっそく露岩帯になり二つ目の開けたピークがいわゆる待ってろ岩峰なのでしょうか?足下に日原の集落を見る感じははまさにお山の大将、お猿さん気分。そしてその岩峰を過ぎても暫くは痩せた露岩帯が続きますが、いつしか尾根が広がるとあまり見栄えのしないアカマツ・カラマツに変わります。

それでも1010m圏の緩斜面の辺りから雑木林が混ざるようになり、1229m峰はそんな色づきはじめた雑木の広いピークで居心地の良い場所。でも一番の見所はネズミザス尾根を合わせた後の尾根右側の自然林でした。この辺りまで来るとそろそろ見頃に近い感じで尾根を詰めて行くにつれワクワクしてきます。(^^)

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(石尾根縦走路・城山の辺りだったと思う)

尾根が再び痩せてくるとまもなくカラ沢ノ頭に飛び出し、あとは石尾根を西へ向かうだけ。でもこの日はここからが本番でした。

防火帯の切られた自然林の紅葉は見頃に入った状態で、今回本当に驚いたのが「紅」が近年になくごく普通に色づいていること。これは嬉しかった・・・のまえに「飛び上がるほど」をつけたいくらいの気持ちで、ひとりで勝手に盛り上がりながらルンルン歩いている様子はかなりアヤしかったかも(笑)。

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(紅葉は「紅」がきちんと色づいている・バックは鷹ノ巣山)

結局そんな様子にペースはがた落ちで、鷹ノ巣山に着いたのは13時チョイ前。でも遅れたお陰で山頂の人出は意外に少なく却って良かったかも知れません。

晴れてはいるものの周囲は霞んでいたので展望はいまひとつ。でもそれより気になったのが遠目から見ても色づきはじめたのがわかった南斜面の浅間に榧ノ木尾根の様子で、当初は日原側に降りようと思っていたのに、休憩中にだんだんとこちら側を歩きたくなってしまい、結局休憩を切り上げる頃には下山は榧ノ木尾根~ノボリ尾根に変更していました。(^^;;;

B061019f
(榧ノ木山附近にて)

休憩を切り上げる頃には雲が切れて快晴になっており、水根山へ向け来た道を戻る時もその強い日の光のおかげで紅葉が来た時よりもより一層鮮やかになっており・・・もうもう言葉が出ません。

榧ノ木尾根の方は標高を一段下げるのでまだまだ色づき始めでしたけどこちらも当然素晴らしく、日光が当たる南斜面に変えて良かったと心底思いました。

B061019g
(ノボリ尾根上部にて)

そして榧ノ木山からはかのブナ林に逢いたくてノボリ尾根に入りましたが、いつの間にやら道標が切り落とされており、道中頻繁につけられていたマーキングもほとんど取り払われておりました。よって下降にはある程度の地形判断のスキルが必要になっています。おそらく廃道ということにしたのでしょうね。

しかし今週は疲れ気味で山行きの直前までいくかどうか本当に迷っていたんですけど、本当に行って良かった!このまま無事に行けば近場の紅葉は久しぶりに良さそうです。近年の状況を考えるとこれは千載一遇のチャンスかも。とにかくこれから約一ヶ月間はかなり忙しくなりそ~~~です。(^^)(^^)(^^)

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.09.24

続・ヤケト尾根で遊ぶ

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(日陰名栗峰南尾根・・・石尾根縦走路との合流点にて)

本当は続続続くらい??なんですけど「花のひかり」を始めてからヤケト尾根を訪れるのは二度目なのでとりあえず続、です。(^^ゞ ということで先週の日曜(09/24)はまた日原で、久しぶりにヤケト尾根で遊んできました。

ヤケト尾根を歩いたことのある人なら尾根中腹を横切る水源林巡視路の存在はご存じだとは思いますが、ヤケト尾根は尾根下部の東側がカラマツ植林になっていることもあり、その中を巡視路がいくつか通っています。その中で東側と尾根西よりのルートは確認していて、今回は残っている一番西のルートを探索が目的でした。

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(ヤケト枝尾根の登りだし)

今週も天気予報は大きく外れて、台風一過の??好天に恵まれた中快調に東日原をスタート。もちろん気分は悪いわけもなく、お陰で歩みもはかどり吊橋まで一時間とかからず、すぐに尾根(主尾根ではなく枝尾根)に取付きます。

ひと登りすると道は主尾根へ向け尾根を東に外れますが、ここは尾根通し。きらきら光る自然林の許せっせと詰めると先程別れた道から西へ分かれてきた道(あ~ややこし。でも図説する気はありませんのであしからず。)と合流。ひと登りでカラマツ植林の末端に出ると、道はここで尾根を西へ外れます。

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(ヤケト尾根西側の水源林巡視路はこんな感じ)

すぐに西よりルートを分けるとここからが本番。カラマツ林が途切れると道が荒れだし気を遣うようになりますが、シオジにカツラといった渓畔林の美しい所で雰囲気はもちろん悪くありません。

そして二年前引き返した箇所を過ぎると、意外に水量のある一ノ沢、二ノ沢と越え、今までとは明らかに違う沢らしい雰囲気漂う三ノ沢を渡る辺りがまた林の美しい所で、ポンポンと二本立つシオジの大木がなんともグラマラス。

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(シオジの大木・三ノ沢附近にて)

そしてなおも西へ行き、眞鍋本(日原を繞る山と谷)でいうオッコシ尾根・・・三ノ沢の左岸尾根に乗ると、ここでスズタケが現れて道が途端に不明瞭になってしまいました。

尾根上にも切り開きがあるように見えたのですが、ここはもう踏み跡とも云えないような道筋をなおも西へトラばります。ツバノ尾根を間近に見つつ日陰名栗沢の水流を見おろす所まで来ると、その先はもうスズタケが被っていて行く気を失わせるには充分な様子。今回はここで打ち止めにして、斜面に取り付きました。

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(オッコシ尾根の様子)

苔がびっしりと生えてふかふかの岩場を慎重に登り先程のオッコシ尾根上に上がると、尾根上には道とはいえないまでも明瞭な切り開きが通っていてビックリ。スズを漕ぐと云うより分けるといった程度の藪でけっこう歩きやすかったです。

そして尾根が広がるとここも見事な自然林。微妙に黄色がかった木々の緑が強い日差しに照らされて輝いている様子はもうもう・・・言葉が出ません。ボクにとってはスズタケの中にいても天国気分。(^^)

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(ヤケト尾根中腹の巡視路)

そんな中をゆるゆる行くと、小一時間であっけなく中腹の巡視路に飛び出します。しかしこの中腹の道、西方向へは一体どこまで延びているのだろう。。。

ここからオッコシ尾根をそのまま詰めても良かったのですが、今回も確認のため巡視路を東へ行きました。ヤケトの主尾根が乗越す所まで10分弱。ここから改めてヤケト尾根を詰めていきます。

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(ヤケト尾根上部にて)

ヤケト尾根上部も二年の間に周囲のスズタケがなおも減って、登りだしこそ周囲の林を愛でつつ気楽に行けましたが、日陰名栗峰直下はまだまだスズタケが濃く、スズに倒木を越えたりくぐったりとそれなりに歩きでのある感触がこれまた嬉しいもの。

そしてそんな藪が突然という感じで途切れると、開けた石尾根の稜線にポンと飛び出します。もう何度も云っているけど、この瞬間が大好きです。石尾根を北側から登る時の一つの醍醐味ですね。藪がなくても。

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(日陰名栗峰東の肩にて)

ヤケトのツメでもある東の肩はお馴染みの休憩ポイントでもあるので、そう言う意味でもヤケトは便利なのかな?? 登りしなは快晴でしたが、ボクが上がった頃には雲が出てきて折角の展望もぼんやり。ここは鷹ノ巣にはかなわないけど展望は良好だし、周囲には下草も生えていて穏やかな雰囲気、そして人通りだがほとんどなくとにかく静か。ということで石尾根に上がるとここでの休憩が自然と多くなってしまいます。

あとは峰谷へ下るだけなので、久しぶりに昼寝なんぞもして心ゆくまで休んだら下山開始。今回はこちらも久しぶりとなる南尾根を下りました。

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(日陰名栗峰南尾根上部にて)

南尾根の方は総じて変化なしといった所で、急降下ながらも自然林が楽しく、ついつい歩みがのろくなってしまいます。北斜面のヤケト尾根と違い南斜面なので、緑の輝きがストレートに出ていて日差しに照らされるとこれがまたいいんですよね~。

そんな楽しい直滑降も立派な祠の山ノ神に降り立つともうおしまい。道中の無事を感謝して、あとは峰谷川の豊富な流れを見つつ林道をちんたら歩いて峰谷へ向かいました。

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(日陰名栗峰と南尾根を見上げる・下の林道より)

しかし今回はある意味ケリをつけるためにヤケトを訪れたのに、その更なる深さを知ることになったのは皮肉なのか何なのか。本谷北岸の方ばかりでなくもっとこっちにも足を向けてよ、と云われてしまったような、そんな気持ちにもなった山行きでした。とにかく日原はまだまだ深いです。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.09.18

天祖山の南面をめぐる

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(大ブナ別レ・・・大ダワ林道と唐松谷林道との分岐点)

9月に入るとすっかり涼しくなってお花めぐりもそろそろおしまい・・・というか涼しくなってくると無性に恋しくなるのが日原の山山。ということで先週の土曜(9/16)は久しぶりに日原に入りました。

日原というとここのところタワ尾根や小川谷周辺に偏っていたような気もするので、今回はどこを歩こうかな~♪と考えていてフト思いついたのが天祖山の南面のこと。↑の大ブナ別(わかさ)レを最後に訪れたのも「花のひかり」を始める以前の事だったんですよね。ということで今回は五年ぶりに旧日原林道と赤石尾根を登路にとって天祖山を訪れました。

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(旧日原林道にて)

折角の三連休初日も台風が近づいていまひとつの予報が出ているせいか人出もいまひとつで、久しぶりに対面した稲村岩もガスが切れたりかかったり。東日原を後にすればあとは一人旅と思ったら八丁橋への行きしなに単独さんに抜かれました(笑)。

八丁橋先の登山口からさっそく表参道に入りえっちら登り始めます。表参道は登りだしから主尾根に上がるまでがガレた急斜面が続いて気を遣う所で、主尾根上がればとりあえず一安心。先行していたご夫婦を抜いて、まだまだ緑の優勢な尾根道をひと登りすると周囲に大ブナが目立ち始め、まもなく水場のあるハタゴヤに出ます。

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(旧日原林道にて)

旧日原林道(林道といっても車道ではありません。念のため。)はその水場からひと登りした所から分かれており、表参道と別れてさっそく林道にはいると、道は改修されたものの、すでに土砂が堆積しており以前よりは気を遣わずに歩けるかな~程度な状態。ブナにカツラやシオジなど少々気を遣いながらそれらの木々愛でつつ行く感じです。

時期的なせいもあるのでしょうが天祖山の南面で普段から水の流れている沢といえば名栗沢ぐらいなのに、今回は渡る沢渡る沢どれもしっかりと水流があり、濡れた桟道はちょっと怖いけど、周囲の岩が苔むしている事と相俟ってなかなかいい雰囲気でした。

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(名栗小屋跡・・・名栗沢はこのすぐ先に流れている)

とはいえこの手の道ですからこのまま安穏と行けるわけでもちろんはなく(笑)、しばらく行くと道は中小屋沢一つ先(西)の沢の崩落地ですっぱりと分断されています。崩落地は急峻でとてもじゃないけど渡れないので、以前歩いた高捲き道を探したのですが、以前はあっさり見つかったはずのその道が今回はなかなか見つからない。結局高捲き道の分岐は見つけられなかったので、崩落地の上端をトラバースしてなんとか切り抜けました。

んが、対岸に渡ってなおも適当にトラバースしていると、なんと後上方からしっかりした道・・・本来の高捲き道が下ってきてここでようやく合流。この先は植林地が多くなる事もあり、道はしっかりします。

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(赤石尾根中部のミズナラ林Part1)

松尾尾根を乗越し、名栗小屋跡の石垣を見るとこれまた凄い水量の名栗沢を渡って、大ブナ尾根の尾根上に上がるとそこが大ダワ林道と唐松谷林道との分岐点にもなっている大ブナ別レで、ここは古い道標や看板がおそらくそのまま残って古のというか独特の雰囲気を漂わせている、ちょっといい所です。(^^)

そんな別サレで少し休憩してなおも西へ行き、次の鍛冶小屋窪を渡ればもうそこは赤石尾根の一角。今回は主尾根まで足を延ばさず手前の枝尾根から直接取り付きました。

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(赤石尾根中部のミズナラ林Part2)

枝尾根の方はのっけから自然林で、急な尾根をせっせと詰めて尾根が緩むとミズナラ大木の林立する緩斜面に出ます。どの木々も立派で樹勢も良好。しかし初訪の折りにはまだ枯れたスズタケが周囲に残っていてそれなりに移動しづらかったのに、今はすっかりなくなり木々を愛でる余裕があるのは、この場でも何度も云っているけど果たして良い事なのか悪い事なのか・・・少々複雑な気分にもなります。

そんな緩斜面をひと登りすると尾根の左右から植林が合わさり、まもなく主尾根と合流。天祖山へ向け本格的な登りが始まります。

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(赤石尾根上部にて)

今回歩いて一番驚いたのがこの尾根上部の様子。初訪の折りは全体的に乾いた、少々味気ない印象をもっていたのですが、今回は上を木々の緑が覆い、地面には貧しいながらも下草の緑が広がり、露岩には緑の苔がむして、本当に少ないながらもタカオヒゴタイが花を咲かせてる、というなかなかの雰囲気。

一度歩いただけで決めつけるのではなく、やはり季節を変えて訪れないといけないな、という至極当たり前の事を思いながらなおも行くと、やがてダケカンバが目立ち始め、あっさりと登山道の通る裏参道との分岐に飛び出しました。

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(天祖山山頂もガスっていた)

周囲のモミが枯れてすっかり明るくなった分岐から山頂へは一投足。山頂に着く直前に朝方抜いていったご夫婦とすれ違いましたが、その際ご夫婦にすごく怪訝な顔をされてしまいました。まぁご夫婦からすれば朝抜かれたのに山頂には酷く遅れてやって来た訳ですから・・・当たり前ですね(笑)。

あとは表参道を下るだけという気楽さもあったせいか、時折霧雨が降るというのに山頂で一時間程のんびりしてしまい、ようよう腰を上げて下山開始。表参道は道もしっかりしているので気が楽だ、と思ったら途中の露岩帯の岩が苔むしており、けっこう滑って通過には気を遣いました。

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(表参道にて)

そして八丁橋の手前で先程のご夫婦をまた抜かして八丁橋に降りて林道をとぼとぼ歩いていると、伊勢橋の辺りでなんと車に乗っていた先程のご夫婦に拾われて奥多摩駅までひとっ飛び。東日原発のバスの時間前には青梅線の車中の人になっていました。しかし車って本当に早い!拾って貰って本当にほんとうに有り難うございました、です。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

今回久しぶりに天祖山の南面を歩かせて貰いましたが、こちらは植林も多いんだけど残された自然林はやはり出色。個人的には日原ではタワ尾根を双璧だと思っています。山頂附近のモミに周囲のスズタケも枯れて雰囲気は随分変わってしまいましたが、これからも時折訪れてその移り変わりを見ていきたい、そう思っています。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.07.03

三年ぶりの御前山 (^^;;;

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(シダクラ沢左岸尾根852m峰附近にて)

今週末は予報も良くないし、今週はいろいろあって疲れていたのでお山はお休みのつもりだったのですが、土曜の朝に起きてみると何か空が明るい。こりゃお山へ行けるな!と思ってさっそく準備をして奥多摩へ。

ということで土曜(07/01)はこういう時のためにとっておいたショートコース。シダクラ尾根西隣の尾根であるシダクラ沢左岸尾根を登路にとって3年ぶりとなる御前山を訪れました。御前山は「花のひかり」をはじめてから実は初めてだったりします。(^^;;;

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(こあじさい・・・満開)

シダクラ沢左岸尾根は前回御前山を訪れたときに登路にとったシダクラ尾根を歩いたときから懸案になっていた尾根で、しだくら橋を渡ってそのまま取り付けるのがそれ。のっけは予想通り植林下の急登が続き、大汗をかかされます。登っているうちに顎から汗がつぎつぎと滴り落ちるなんて本当に暑くなりましたね。

そんな植林帯も左(東)から枝尾根が合わさると雑木林に変わり、ゆるゆる行くと広々とした852m峰へ導かれます。

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(大ブナ尾根の登山道にて)

852m峰自体は広いピークなのですが、アセビが茂っており落ち着かないところ。そしてその先から急に岩混じりの痩せ尾根に変わります。すると尾根上には立派なモミが林立しだして驚いていると、今度はモミからツガに変わりますがこれもまた立派でした。ただこれら黒木の樹勢が今ひとつなのが気になるところでしょうか。

そんな痩せ尾根も大ブナ尾根への最後の登りに差しかかかるまで。これまた雑木の好ましい尾根を詰め切るとあっさりと大ブナ尾根と合流しました。

B060703d
(惣岳山直下より)

登山道にでれば、後はお花の様子見をしながら御前山へ向かうだけ。天気も今ひとつだし登りだし自体が遅かった事もあり、誰とも会わない静かな道のり。久しぶりに歩いた道でしたが、防火帯のみどりも瑞々しくなかなか気持ちがよかったです。

ちなみにお花の方はまだまださみしく、ヤマオダマキにアカショウマ??が咲き始めてクサタチバナの残花がポツポツといった状態。そおいやクルマバでない普通のツクバネソウに今回初めて逢えたのにはビックリ。でもやはりコヤツは普通に見られるお花なのでしょうかね。

B060703e
(別の山頂みたい・・・御前山山頂にて)

惣岳山に上がったら、小河内峠方面へもちょっと偵察。こちらも夏の花花がつぼみを付けてスタンバイ中で、ちょっと開けたところに出たら雲海に浮かぶ三頭山に富士まで見えて驚きました。展望なんて端から諦めていたのでこれは嬉しかった。

そしてひと登りで御前山に着くと、話には聞いていたもののその明るさにまたまたビックリ。石尾根はもう見え見えだし、間伐されて疎林状になっていた南側も落葉時は結構展望が利きそうですね。

B060703f
(ぎんばいそう、まだ蕾でした)

山頂でのんびり休憩したら、これまた久しぶりに栃寄沢の登山道に入ります。避難小屋の様子を一瞥して、体験の森の中では登山道を外れて遊歩道??を適当に降りてみました。

こちらもコアジサイにヤマアジサイが目立ち、咲いているだろうと思っていたギンバイソウはみんな蕾。でも、道中はイチヤクソウにサワギク、ユキノシタ、そしてヤマボウシにマタタビといった、ごく普通に見られるはずなんだけど今年はまだ見ていなかった花に逢えたのが実は一番嬉しかったことでした。特にイチヤクソウの蕾は毎年腐る程見かけていたのに花は4年ぶりだったのです!

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(栃寄ノ大滝を見おろす)

奥多摩というと個人的には日原石尾根といった多摩川北岸の山山に思いっきり偏ってしまい(笑)こちらの方はごくたまに三頭山を訪れるぐらいですが、北岸比べて南岸の山山は植生が豊かで今の時期は歩いていて楽しいですね。(^^)

三頭山か御前山。どちらになるかわからないけど、初秋までにもう一度南岸の山のどこかを歩きたいと思っています。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2006.06.04

緑・緑・緑の小川谷源流部

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(小川谷右岸上段歩道、滝谷の辺り)

4月に上段歩道を歩いたときから、小川谷の源流部は新緑の頃にでも・・・と思っていたのが、ぐずついた天気のお陰で延びにのびてようやくの決行です。

ということで土曜(06/03)はそんな小川谷源流部の一角をba_sobuさんご夫妻とのんびり歩いてきました。

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(三又への下りしな)

今回は小川谷林道の終点まで車で乗り付けてのスタート。

一歩三又へ降りはじめると周囲はもうもう、みどり緑みどり・・・新緑とも違うし盛夏の時のそれとも違う鮮やかなみどり。と周囲の緑に呑まれてしまいそうな様子で、林床にはクワガタソウが咲き、道ばたにはガクウツギ(花付き良いかも)に、数は少ないながらも花付きの良いヤマツツジが満開。

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(シオジ平にて)

いつ来ても趣のある三又に降り、下段歩道を少し戻って四間小屋尾根に取り付きます。
天気は諦めていたのになんと日差しが入って、ただ登るだけと思っていた植林下の尾根もみどりが眩しく、上段歩道が乗越す所も難なく上がれました。

上段歩道の分岐も見落とすことなく、少し休んでから上段歩道に入り、いざシオジ平へ。のっけからシオジのみどりに覆われたトラバース道はわかっていながらも、トチにブナにミズナラにカツラに次々現れる木々にとついつい見とれてしまいます。

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(上段歩道、滝谷への下りしな)

そして薮が絡んで不明瞭な上段歩道を構わず行き、シオジの立派な木々で埋まる緩斜面に出た所がシオジ平(あくまでkomado呼称よん)。

周囲の林に溶け込むようにただただ彷徨うだけでなく、3人いるせいかさっそく木々の同定が始まります。んが、落葉時にはシオジと思っていた立派な一本木が実はカツラだったとか、ここへ来てシオジとサワグルミの区別がアヤしくなったりといろいろありましたが、まぁこれは毎度のことでしょうか(笑)。

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(滝谷から這い上がるところ。^^;)

そしてシオジ平の先の枝尾根を捉えて滝谷に降り、少し下ってから対岸の斜面に適当に取り付きます。ザレた急斜面を滑りながらもせっせと詰めて喜右衛門尾根(上滝尾根)の枝尾根に這い上がった所で、その尾根を降りてトラバース道を見つけて喜右衛門尾根へ向かいました。

喜右衛門尾根へトラばる所もまたシオジの美しい所で、天気予報が外れて日差しがあったのは幸運でした。折角の美しいみどりも日差しがあればこそ。あるとないとではやはりパワーが違います!

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(上段歩道、喜右衛門尾根附近)

今回は残念ながらショートコースになってしまいましたが、小川谷源流部・・・やっぱり凄い。附近の自然林の良さを再認識した山行きでもありました。今日の山に、思いもかけず日差しがあったことに、そしてba_sobuさんご夫妻には本当に本当に感謝です。

それに尾根歩き主体な私の山行きではなじみの薄い、シオジやカツラと云った渓畔林が今回メインだったこともちょっとスペシャルな感じがあって良かった。今度は絶対に黄葉紅葉の頃だわ~。(^^)

・・・・・☆

ということで06/03、三又~四軒小屋尾根~小川谷右岸上段歩道~喜右衛門尾根(上滝尾根)~三又を歩いてきましたが、今回REPの方はありません。あしからずです。<(_ _)>
 

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