2005.12.31

今年も静かな歩き納め

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(源次郎岳山頂・・・金峰はさすがにわからんな。。。)

暮れも押し迫った大晦日、年内の仕事をあらかたやり終え、今んまいお酒を開けてちびりちびりやりながらこの記事を書いています。(^^)(^^)

ということで昨日(12/30)は今年の歩き納め。今回も毎年恒例となりつつある大菩薩方面で、裂石から上日川峠に上がり、日川尾根と源次郎岳の北洞沢ルートを歩いてきました。

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(上日川峠のテン場?)

さすがに暮れも押し迫ると電車バスもガラガラで、裂石へ行くバスも私含めて二人のみ。丸川峠分岐や上日川峠(車は嵯峨塩側からしか入れません)の駐車場にも車は一台ずつしか停まっていないという超閑散ぶりでしたが、こんな静けさが歩き納めには好ましいもの。

さっそく林道を南へ行き駐車場のあるゲートに出ると、私製ながら道標のある取付があり、ミヤコザサが被るものの明瞭な道形が延びていました。

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(ミヤコザサに埋もれる砥山峠)

地形図(大菩薩峠)によれば、道はまず砥山の東鞍部に上がりピークには寄らず捲いて降りていくので、ここで西の高なりに上がったが、あるはずの三角点がない。おかしいなーと思いながら鞍部に戻り今度は東の高なりに上がるがここにも三角点はなし。

慌ててここで地図を広げると、砥山の三角点は附近の最高点ではなく西にズレて位置している事がわかり(をいをい)、もう一回西の高なりに上がってからなおも西へ下るとようやく砥山の三角点と対面できました。

要は地形図の破線路が間違えており、実際の道はその一つ東の鞍部・・・東西の1610m圏峰を挟んだ鞍部を通っていたのです。

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(日川尾根1627.1m峰からの下りしな)

砥山から南の砥山峠(砥山西尾根の破線路が別れる地点)に降り立てば、先程の明瞭な藪道(笑)と合流。あとは時折林道歩きを交えながら、ミヤコザサに埋もれたカラマツ植林の尾根道が続きます。林道の入口出口にはマーキングも豊富でRFの手間も皆無。

日川尾根は林相的な妙味はほとんどないものの、その静けさ、そして甲府盆地の奥に広がる南アに八ツ(見えなかったけど)、奥秩父など梢越しの展望があり、道中は思ったよりも楽しかったです。

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(源次郎岳分岐附近の木々)

下日川峠でようやく新しい道標を見ると今までつきあってきたミヤコザサが消え、尾根の西側が見応えのある自然林に変わると間もなく源次郎岳の分岐に着きました。

砥山からカラマツ林の中を延々と歩いていたせいもあるけど、この附近はブナの大木も多く、この附近で一番の見所だと思います。なぜここだけに自然林が残されているのかなんて私にはもちろんわかりませんが、この一帯の自然林はずっと残して欲しい所ですね。

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(北洞沢上部は凍っていました)

砥山の三角点探しに時間をとられた事もあり、源次郎岳までお腹が保たずその手前の分岐でグロッキー。でもこの附近も雰囲気のよい所なので、ここでランチをとって源次郎岳へ。

んで今回の準メインとも言える北洞沢ルートですが、一度鬢櫛川へ下る鞍部に降り、キリガ尾根の分岐するピークに登り返してから適当に沢筋を降り始めると・・・まもなく比較的明瞭な道筋が現れて驚いていたら、またまたというか鬢櫛川ルートと同様、伐採地にぶち当たり、すぐに林道に出てしまいました。

林道は荒れていたので山道の雰囲気もそれなりにある感じではありましたが、これにはかなりガックリ。でも北洞沢もご多分に漏れず氷結が進んでおり、そんな様子を見ながら歩けたのが救いだったかも知れません。

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(北洞沢の林道・・・もう起点に近い所)

そして、その林道はやがてキリガ尾根末端部の果樹畑の裏側に出て、鬢櫛川を渡る橋のたもとで鬢櫛川沿いの道と合流しました。(このあたり、地形図にはまったく記載されておりません)

ここまで来ればあとは車道を歩いて勝沼駅へ向かうだけ。甲府盆地を見下ろし、そして雲一つない青空に聳える山々を眺めながら歩くのは楽しいのですが、それでも傾きかけた西日に当たった周囲の様子はなぜか不思議ともの寂しい。

晩秋から冬にかけてのそんな様子が・・・真っ白な雪や氷より・・・歩き納めにはふさわしい、というより私自身が好きなのかも知れません。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2005.12.05

ようやくサカリ山へ

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(村界尾根との合流点附近にて・・・バックは中指山)

・・・土曜(12/03)は行ってきました。
この山は丹波大菩薩道が追分からノーメダワまでサカリ山の南斜面を捲いているので(しかもこの間は林相も良い)、この道は幾度か行っているものの山頂に寄る機会が今までなかったのです。

今回は小菅の川久保から宮川右岸の尾根を登って中指山~サカリ山へ行き、そしてこれまた山頂の踏んでいない砥沢山(1458m)に寄ってから砥沢山北東尾根を辿って芦沢山~丹波へ降りるコースでした。

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(飛龍山から丹波天平・・・宮川右岸の尾根より)

前の晩に雨が降ったせいかこの日は寒かったけど空気が澄んで、朝からいい気分。行きの青梅線・バスと一緒だった多摩moguさん(この時期の泊まりで30Lザックとは恐れ入りました)と寒い中、いそいそと準備をして私の方が先に出発。

宮川右岸の尾根は県道をしばらく行った所から難なく取付け、尾根に上がれば藪も少ない明るい落ち葉道。そして鹿倉山からの村界尾根と合流して、尾根の肩といった風情の中指山を過ぎると、尾根の北側が待望の自然林に。

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(村界尾根1327m峰附近にて)

んが、北斜面は結構急だし日も入らないのでうまいこと散策もできず、結局尾根上から愛でるだけだったのがちょっと惜しかったです。そして、しばらく行くとスズタケも出てきましたがさほどの距離でもなく、藪が切れるとあっけなく追分でした。

予定ではサカリ山でランチのつもりでしたが、お腹が空きすぎてさらに200m登る気力はもうなく、結局またまた追分でランチ。でも上り詰めたサカリ山はアセビに囲まれた暗い山頂でかなりガックリ。追分でランチをとったのは結果 正解だったようです。

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(砥沢山への道すがら・・・Part1)

しかしこの日はサカリ山からも良かった。砥沢山までの尾根伝いはスズタケが被るものの、ミズナラブナの大木も多く見かける素敵な自然林。青い空、そして澄み切った空気に、木々がスズタケの緑が日に照らされて輝く様子はまさにこの日のハイライト。

この頃になると強風が尾根をゴウゴウと通り抜けていたのですが、肩より下はスズタケに埋もれているのでヌクヌク。(^^) 強風すらこの光景を引き立てるアクセントになっているような気がしました。

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(砥沢山への道すがら・・・Part2)

これまた初めて寄った砥沢山もスズタケに埋もれた息苦しい山頂でちょっとガックリ。スズタケの中を泳ぐように山頂から少し戻って北東へ延びる尾根を捉えると、あとは比較的明瞭な下道がついていました。

つぶれかけた祠の建つ芦沢山南鞍部まで降りると、なんと鞍部の両側から登山道が来ており(知りませんでした!)、芦沢山へ登り返せば丹波へ下るだけ・・・と思っていたらこの下りが私の判断ミスもありこの日一番しんどい所。確かに山頂より東には道標がなかったなぁと、下り終えてから気がついても後の祭りでした。

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(芦沢山南鞍部にて)

でもこの辺りは展望は望めないけど、水源林を中心に自然林が多いし、電車バスでも何とかアクセスできる。そして今回も完全な一人旅だったように何より静か。日原のように気軽には行けないけど、ここも通う度にずぶずぶハマってしまう怖ろしい・・・いや素敵な所ですね。

雪が積もる前にあと一回は行けたらなぁと思っています。でも今年は近年になく冬らしいのでどうかな~??

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2005.11.28

たまにはカラマツ林も・・・

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(一面カラマツの石小屋ノ尾根・小金沢林道より)

カラマツの新緑に黄葉は鮮やかな時期にあたると本当にきれいなんですけど、こういう藪山歩きをしているとカラマツというのは・・・手の入っていない林は特に・・・枝が邪魔で、灌木もうるさい、そしてスズタケとの相性もバツグンで(笑)どうもイメージが良くない。というか私自身正直言うとあまり好きではありません。

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(こういう林はごく一部・石小屋ノ尾根上部にて)

以前、白谷ノ丸南東尾根から黒岳西南尾根を歩いた時に次は・・・と思っていたのが、その一つ北にある川胡桃沢ノ頭から東西に延びる石小屋ノ尾根と間(あい)ノ尾根。でも遠目から見ても一面カラマツ植林をまとったその姿はやはりすぐに行きたいとは思えない姿でした。

ということで二年半放置した末、なぜか気が向いて土曜(11/26)に歩いてきました。

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(川胡桃沢ノ頭より・一応バックは塩見から聖まで)

まぁ今回行く気になったのは、大月駅から大峠までタクシーを張り込める小金を持っていたから(¥6490)というのが一番の理由。早朝、駅前で準備中のタクシーを急かしたおかげで7時過ぎにはもう歩き出し。

15年の間に林道とは名ばかりの二車線舗装路に変貌した小金沢林道を40分ほど下って1342m点の辺り(展望の良い駐車場になっている)から石小屋の尾根に取り付きました。

尾根は林道の下りしなから見た通りな林床がスズタケに覆われたカラマツ植林。もちろんしっかりした藪が続くだろうと思っていたら、手入れが入っているおかげで意外に歩きやすく、藪は被るもののもうスイスイ。

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(間ノ尾根上部にて)

結局黒木の自然林は稜線手前の1852m峰附近からようやくという感じでそんな林を愛でる間もなく、取付いてから二時間ジャストで稜線に出てしまいました。が、予定よりかなり早く川胡桃沢ノ頭に着いてしまったものの、こんな所では変更するプランも浮かばないので、一息ついたらもう下山開始(笑)。

間の尾根は地形図で破線がついているものの、下りだしは下道のない笹尾根下り。すぐに灌木も混じるようになり行く手を阻まれましたが、カラマツ植林に変わると灌木はなくなり再び純粋な笹尾根に。でもこの辺りが尾根も広くRFに一番気を遣う所でした。

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(間ノ尾根下部の1530m圏峰)

神経を遣う箇所から解放されると同時にスズタケもなくなり、あとはカラマツの落ち葉がふかふかな心地よいプロムナード。たまにはこんな雰囲気も悪くありません。(^^)途中の1750m圏峰(改訂前のエアリアで云う大平の辺り)でランチをとれば道はなおも明瞭になり、あとはだいたい破線通りの道筋。

破線路が尾根を外れる尾根末端部も道筋は明瞭で、日川に降り立ち県道に這い上がった所でこちらも実働約二時間。終わってみれば登りも下りも標高差600mの完全なショートコースでした。

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(地形図にも載っている日川にかかる橋)

日川沿いの道も歩くのも本当に久しぶりで、標高が高いこともあって全て落葉を終えていましたが、あれはなかなかの美林ですね。今回のコースは尾根の様子、そして行きしな帰りしなの林道の様子を見るとカラマツ黄葉の時期に合わせていくべきだったかな~、とちょっとだけ後悔してしまいました。とはいえ今まで放置していたのですから、まぁこれはしょうがないかな。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2005.10.03

三ツ森・・・山は変われど

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(三ツ森より、鹿留に富士に三ツ峠に黒岳に釈迦ヶ岳に滝子に・・・(^^)

いや~日曜は予報がイマイチだったのに、実際は↑こんな秋晴れ。10月だというのに30℃を超えるような暑さではありましたがラッキーでした。ということで日曜(10/02)は久しぶりの権現山稜、麻生山~三ツ森(北峰)を訪れました。

今回の登路は浅川から1020m峰を通って麻生山(1267.5m)に突き上げる麻生山南尾根。今の時期、さすがに少々藪っぽいし若干急なものの、ミズナラなど雑木林が主体の気持ちのよい尾根でした。露岩に石ころが転がる様子もそうだけど、お隣の浅川峠から権現山に繋がる吊り尾根と同じような雰囲気があったと思います。

取付のある浅川の標高が高いこともあって、麻生山までは約一時間半の道のり。ということは三ツ森までも二時間を切る早さで、三ツ森への最短登路としてもこの南尾根の利用価値は高そう・・・と思いました。

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(麻生山南尾根上部にて)

今回歩いて驚いたのが、尾名手峠から三ツ森にかけて・・・おそらく夏頃だと思うけど・・・刈り払いに伐採が入ったこと。確か二年ほど前、大月市が道標をつけた時にあの辺りに刈り払いが入り、藪と一緒にヒカゲツツジまで刈られた事に一部でブーイングが起きたのですが、今回はなんとそれ以上のもの。

主に刈られたのはアセビですけど少なくなってしまったヒカゲツツジもやはりやられており、一部の岩場意外ではほとんど見られなくなったのではないでしょうか。お陰で道は本当にスッキリして、三ツ森への登りはそれこそプロムナードと化していました。

とはいえ三ツ森に上がれば附近では随一とも云える展望が広がっているし、お昼近くまで一時間ほど滞在していたのに誰も来なかった・・・というマイナーさも健在。まぁこれから涼しくなると少しは入るようになるでしょうが、なんやかんや云ってもヒカゲツツジの時期以外は訪れる人もまだまだ少ないのでしょうね。

山は変われどマイナーさはさほど変わらず。そういう意味でも個人的にはまだまだ通えそうでホッとした、というのが正直な感想でした。

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(こんな滝を捲きました・尾名手川本沢にて)

そして今回のメインは尾名手峠にまだ道標の残されている腰掛へ下る道をトレースすること。

下り始めは本沢と大滝沢に挟まれた尾根に道がついており(エアリア「高尾陣馬」の尾名手峠の位置は微妙に間違えているので要注意)そこそこ明瞭でしたが、やはりというか間もなくアヤフヤになったのでそのまま尾根をたどって本沢に降りました。

が、沢に降りた時点ですぐ上流が滝になっていたのでイヤな予感はしたんですけど、その下も滝に廊下が続いて丸腰の身分では高捲きの連続。簡単には河床歩きをさせてもらえません。

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(尾名手川左岸の径路・813m附近に建つ廃屋)

しかしそれも大寺山からの枝沢を合わさる頃から緩やかになり一安心。腰掛への道の一部であろう尾名手川左岸の径路(地形図の破線路)はその枝沢の出合のすぐ下の左岸側の尾根まで延びているのですが、その径路自体、信におけないので、念のためもうひと下りしてから左岸側の枝尾根を拾って這い上がると無事に明瞭な径路に出ました。

径路は植林の作業道になっているらしくかなり明瞭で、あとは下るだけだ~と思ったら、藪に阻まれて下捲いたり、崩れがあったり、不明瞭な箇所があったりもしましたが、基本的には地形図通りについているようで、径路に這い上がってから一時間ちょいで腰掛に到着。

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(尾名手川左岸の径路にて)

んで、あとは初戸までとことこ歩いておそば屋さんで〆。(*^^)v

今回歩いてみて沢の様子やかの径路が上流方へ明瞭に延びていたことからみても、道は西へトラバりながらぐるりと回り込むのでは?と思いました。今回で状況はだいたい掴めたので今度は登りで行ってみたいですね。いつになるかはわからないけど(笑)。

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(商売うまいわ~(笑)。三ツ森にて)

↑まぁオマケのようなものなんですけど・・・一連のダム工事も一段落ついて、ハイカー相手に商売を切り替えたのでしょうかねぇ・・(笑)。春先から夏の間につけられたようです。もしかして坪山や西原峠辺りにも設置してあったりするのでしょうか?? う~、気になる~。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2005.08.18

南大菩薩へお花見 (^^)

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(マツムシソウ満開・・・大蔵高丸・ハマイバ丸間にて)

毎年恒例になっている盛夏の南大菩薩(白谷ノ丸~湯ノ沢峠~大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠)のお花見。今シーズンは昨日(08/17)になってようやく行くことができました。本当は13日辺りに行きたかったんだけど、所用が入って延び延びになっていたのです。

お花の方は秋の花も咲き出し全般を通して最盛期。今週末ぐらいまでが種類も量も最も多いと思われます。

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(白谷ノ丸山頂付近にて)

ちなみに目立った花は白谷ノ丸附近がタムラソウ(始)、ノハラアザミ、ヤマハハコ、ウスユキソウ、キオン、アキノキリンソウ・・・。湯ノ沢峠付近がマツムシソウ、オミナエシ、タムラソウ(始)、ノハラアザミ、ヤマハハコ、タチフウロ・・・。ハマイバ丸附近がマツムシソウ、オミナエシ、シモツケソウ(終)、ヨツバヒヨドリ、タムラソウ(始)、ヒメトラノオ、シオガマギク・・・といった具合。

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(大蔵高丸・ハマイバ丸間にて)

お盆は終わったとはいえまだまだお盆休み中の方も多いと思ったんだけど、実際はガラガラで平日のような人出。近年ここいらは売り出し中のこともあって人出がそれなりにあったのですが、今回は数年ぶりに静かに、そしてのんびりとお花見が出来ました。(^^)(^^)(^^)

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(米背負峠からの下りしな)

あとこの日は曇りベースの天気の中、程よく晴れて程よくガスるという、盛夏の歩きではある意味一番の好条件で思いの外快適でした。汗をかきかき歩くのもこの季節らしくていいのですが、快適なのはやっぱりいいな~、と今日のような暑さに参っているとなおさらそう思ってしまいます(笑)。

・・・・・☆

ということで08/17、白谷ノ丸~湯ノ沢峠~大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠を歩いてきましたが、今回REPはありません。でも去年のマイフォトの代わりに今年はをつくってみました。よろしかったらこちらをご覧ください。

この日の花は81種類を確認。その中でうまく撮れなかったものを除いた69種を載せています。名前の間違え等ございましたら指摘してもらえると嬉しいです。
 

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2005.08.17

南大菩薩・・・気になる変化

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(大蔵高丸山頂西側の刈り払い道)

いや~hillwalkerさん、土管もクソもないですよ。スペシャル遠出が潰れ、一泊が潰れ、日帰りすら潰れて今日ようやくお山へ行けたんですから(笑)。

ということで今日(08/17)は恒例の南大菩薩(白谷ノ丸~湯ノ沢峠~大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠~田野)へお花見してきましたが、そちらの方は後日報告するとして、周辺でちょっとした動きがあったので今回はそちらの報告です。

まず一つ目は大蔵高丸の山頂から西の尾根へ大がかりな刈り払いが入ったということ。前に訪れた時(06/18)は変化はなかったので、どうやらこの二ヶ月の間に刈り払われた模様です。

これはクラッシックルートでもある大蔵沢ルートの整備なのでしょうかねぇ??ここは非常に気になったので機会を見つけて歩くかも知れません。


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(山道からちょいと上がれば・・・大蔵沢大鹿林道)

そして二つ目は米背負峠近くまで延びている大蔵沢大鹿林道のこと。月初めに米背負峠の道を歩かれたba_sobuさんに聞いても変化無しという答えが返って来たのですが、去年末に大蔵高丸南西尾根上からの様子を見ても変化無しとは到底思えなかったので、確認がてら久しぶりに歩いてきました。

結果から云うと今のところは気にしなければわからないでしょう。でも峠から下りて最初の三俣(エアリアの水場)を過ぎると真新しい「落石注意」の看板が立っており、??と思って右手の斜面を見上げると妙に明るい。

これは・・・と思って斜面を上がると案の定、↑のように林道が来ていました。残念ながら、おそらく今年中には登山道を横切るというか、三俣の辺りはメチャメチャになることでしょう。

この峠道は短いけど、自然林が残っていて清々しく、かつ好ましい道だったのですが、次に歩く機会があるとしたらもう変わった後だろう、と覚悟しました。がえすがえすも残念です。。。
 

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2005.07.19

とうとう梅雨明け!

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(天狗棚山より狼平・小金沢山)

といいつつ夏の山は好きだけど、暑いのは非常に苦手だったりします。(^^ゞ

塩山からタクシーに乗って上日川峠に出たら(なんと¥1000で行けてしまいました~)、この青空ですからこの時点でもう梅雨明けを確信。海の日(07/18)は久しぶりに小金沢連嶺を歩いてきました。

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(牛奥ノ雁ヶ腹摺山附近にて)

小金沢連嶺を通しで歩くのはおそらく6年ぶり。山梨百名山効果のせいでしょうか??スズタケが被りまくって結構に歩きづらかった道のりも、しっかり刈り払いが入って問題なく歩けるようになっています。

そして今回一番驚いたのは小金沢山で、なんと南東面が一斉に伐られて展望の山になっていたんですね。南の方はガスっていましたが、おそらく富士山を見えるようにしたのでしょう。

お花は少ないけど(でもハクサンシャクナゲがいました)、黒木の林に展望の良い笹原を交互に繰り返す道のりは低山ばかり歩いている身には新鮮かつ爽快。稜線を通る風は意外や涼しく、そよそよなびく笹原はみどりの絨毯のようで、一瞬上信越境の山を歩いているような感覚にすらなっていました。

スカッとした山歩きなんてホント何年ぶりでしょう!(^^)(^^)

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(黒岳附近にて)

んで小金沢連嶺の末端といえばもうお気づきかも、な白谷ノ丸。夏の花が咲きそろってきて先月よりもお花畑らしくなっています。

ちなみにお花の方はチダケサシとシモツケ、キバナヤマオダマキ、ネバリノギラン、岩砂礫地ではヤハズハハコとイワキンバイが盛りで、キンポウゲ、ニガナ(シロバナも)、グンナイフウロが終わりかけ。そしてウスユキソウ、ノアザミ、タチフウロ、オオバギボウシ、コウリンカ、コキンレイカ、ヨツバヒヨドリ、ヤナギランが咲き始めといった具合。

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(白谷ノ丸・・・花が増えてきた)

そして先月よりも幾分背の高くなった草むらの中には、あまたの花々がたくさんの蕾をつけてスタンバイ。これらが一斉に咲き出す来月がほんとうに楽しみになってきました。今からワクワクしています。♪o(^o^o)(o^o^)o

・・・・・☆

ということで07/18、小金沢連嶺(上日川峠~石丸峠~小金沢山~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳~湯ノ沢峠~やまと天目山温泉)を歩いてきました。が、今回REPの方はありません。あしからず。<(_ _)> 
 

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2005.07.10

大菩薩は枕??

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(階段桟道Part1・小菅川源流部の水源林巡視路にて)

今夏はどうもダニが多いような気がして早々とお花モードに切り替えちゃっていますが、だからといって「お花だけ」というのも私にとっては少々物足りないものがある。なので御坂や南大菩薩辺りだったら短いのとか藪の少なさそうなルートを選ぶのですが、多摩川の流域・・・しかもそれが東京都の水道水源林だったら水源林巡視路を歩くという手があったりします。

ということで今回は丸川峠から大菩薩に上がって黒木の森の散策&お花見を楽しんだあと、小菅側の水源林巡視路を繋げて小菅へ降りるルートを組んでみました。

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(コメツガの林・大菩薩嶺附近にて)

丸川峠や大菩薩稜線の草原は盛りを過ぎたキンポウゲやシモツケが目立つぐらいでまだまださみしいですが、ウスユキソウがそろそろ開花という感じで、こちらも盛夏に向けて徐々に咲きそろってきそうです。

黒木の林を行く丸川峠~大菩薩嶺間はゴゼンテタチバナが盛り。でもそれより松ヤニの薫りが漂う中を歩くこと自体が久しぶりで、ガスったり日が射したりをめまぐるしく変わる天気のもと下草の緑の鮮やかさと相俟って非常に清々しい雰囲気でした。

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(大菩薩の稜線はまだこんな感じ)

んで、大菩薩峠からがこの日のもう一つのメインで、今回は峠から東へ少し下った荷渡し場(ニワタシバ)から小菅川源流部をめぐる巡視路に入って(GWに画像掲示板でKandaさんからご報告頂いた道です)、榧ノ尾山の上で牛ノ寝通りに出たらショナメまで行き、丸木橋~小菅へ降りるというもの。

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(階段桟道Part4ぐらい)

小菅川源流部の巡視路は黒木から広葉樹の移り変わりが楽しく、横切る沢はどれも水量が豊富。ニワタシバから牛ノ寝通りの登山道まで小一時間のショートトリップで、面白かったのが階段状になった桟道がいくつもあったこと。ビブラムだと当然滑りやすく通過に気を遣うのですが、そんな桟道自体が周囲の自然林と相俟って不思議と山の深さを感じさせる。

桟道に興味を持ったのは某WFさんの影響が大きいけど、山道にかかる桟道を見かけるたび(しゃれぢゃないよ)にそう思うようになっています。

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(ショナメから棚倉沢への下りしな)

牛ノ寝通りから小菅川に下る間道はいくつかあるけど、今回、去年の冬に歩いたショナメからの下降路をとったのは、やはり葉っぱのついている時期の姿を見てみたかったから。

広葉樹の自然林は新緑も紅葉も、そして冬枯れの明るい雰囲気ももちろん素晴らしいのですが、今の時期のような昏く鬱蒼としたその姿も好ましい。今回歩いた小菅の辺りに限らず、自然林の佳い所は葉のある時期にも歩いてみたい・・・そう思うようになっています。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>
 

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2005.06.19

そろそろお花モードか??

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(湯ノ沢峠の草原から大蔵高丸)

先週、日川尾根でクサタチバナの花を見かけて、私もそろそろ夏のお花モードに切り替えかな~・・・ということでも今週(06/18)は御坂ではなく、2月のスノーハイク以来な南大菩薩の稜線(白谷ノ丸~湯ノ沢峠~大蔵高丸~ハマイバ丸~天下石)をba_sobuさんご夫妻と一緒にのんびり歩いてきました。

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(白谷ノ丸附近にて)

朝方東京はこぬか雨が降るような天気だったのが、小仏峠を越えると道が乾き、南大菩薩の稜線に上がる頃には晴れ間も覗く思いもかけない好天。おかげでちょっと暑いけど、流れるガスを見ながらのご機嫌な稜線漫歩が続きました。

ちなみにお花の方は写真の通り、まだまだ淋しく、キンポウゲが主であとはスズラン、アマドコロ、クワガタソウ、スミレ(おそらくシロスミレにエゾノタチツボかもだけど自信は全くなし)、シロバナノヘビイチゴ、マイヅルソウ、ミヤマカラマツ、チゴユリ、ユキザサ、ミヤマハンショウヅルにヤマオダマキが咲き始め云った感じ。

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(ズミも凄い花つき・・・)

しかし、まだ時期の早い草本(苺の類は違うが)にくらべて、今回凄かったのはやはり木の花!ヤマツツジはもちろんミヤマザクラにサラサドウダン、一本だけだけどレンゲツツジ。そして今年はズミ「も」凄かった。

ズミは盛り過ぎのが多くて、花が散り始めて3弁しかないのに遠目から見ると真っ白な塊にしか見えないような木もたくさん。ちょっと前のシロヤシオを思い出してしまい、見ている方はただただ唖然とするばかりでした。

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(ハマイバ丸からの下りしな・大谷ヶ丸方面)

んで今回の下りは2月の時同様、1626m峰東尾根をとって桑西テニスコートのある日向部に降りました。

この尾根は2月に歩いた時の感触から藪はさほどでないということはわかっていたものの、夏に向けて一度下見しておきたかったルートで、今回辿ってみた感触では若干のスズタケ帯があるけど終始歩きやすく、まずは合格!といった所。

おかげで、盛夏のお花見は白谷ヶ丸から天下石までの南大菩薩の草原・・・お花畑全てを効率的に鑑賞できるというゴールデンコースがようやく完成しました!もう今から盛夏が楽しみでしょうがありませーん。(^^)(^^)(^^)

・・・・・☆

ということで06/18、白谷ノ丸・湯ノ沢峠・大蔵高丸・ハマイバ丸・1626m峰東尾根を歩いてきましたが、今回REPの方はありません。あしからずです。<(_ _)>
 

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2005.06.13

徳並沢ノ頭から源次郎岳へ

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(徳並沢ノ頭・・・南尾根の伐採跡より)

気がつきゃこちらを歩くのも5年ぶり・・・ということで、日曜(06/12)は徳並沢の頭から古部山~源次郎岳と本当に久しぶりに日川尾根末端部を訪問。5年前は水野田山の尾根から古部山に上がったので、今回は入梅したというのに甲斐大和駅前に延びている徳並沢の頭南尾根を末端から辿ってみました。

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(古部山山頂)

さて、その南尾根ですが、さすがに灌木がうるさいものの思ったほどではなかったし、岩も絡むもののしんどいものではなく案外スムーズに行けたのは意外といったら意外。徳並沢ノ頭からは雑木林に変わってもうあとは大丈夫だろ~と思っていたら、その先の幼木の植林帯がこの日の道中一番藪の濃い箇所だったのもまた意外。

でも一月ぶりに富士や南アの稜線も見られたし、たわわに咲いてるヤマボウシを手に取ることができたのは有り難かったです。古部山まで意外にアップダウンがあるんですね。

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(源次郎岳手前の自然林)

そんな藪も1292m峰への登りになると抜けて、あとは緑美しい雑木のプロムナードが延々と続きます。満開のヤマツツジ(こりも花付きがよい!)がボツポツと彩りを添えて歩いていて楽しくなります。やっぱ葉っぱがある時期は雰囲気が一変しますわ。(^^)

古部山を過ぎると古い道標がポツポツ現れますが、稜線の道自体は整備されているとは言い難く、1459.9m峰(境沢の頭)先の林道が稜線を乗越す箇所までは慣れた人向けの道であることには変わりありません。

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(やまぼうし満開・源次郎岳西鞍部にて)

林道を歩いて再び山道に入る箇所からは源次郎岳の登山道になっていて、途端に道がしっかりします。日川尾根と別れるとこの日唯一とも云える美しい自然林を介してようやく源次郎岳に。

んで、今回下山は去年キリガ尾根を歩いた時から気になっていた、源次郎岳の西鞍部から鬢櫛川を降りる地形図の破線路ルートをとりました。

このルート、最初は涸れた緩い沢筋をボサや倒木を避けながら降りていく感じで始まり、やがて水流が現れ沢歩きらしくなったな~と思う頃、突然という感じで右岸側一面の皆伐跡に出くわして全てがぶち壊し。

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(鬢櫛川・1004m附近にて)

まぁその伐採跡もそのうち抜けるんですけど、沢は緩いナメの続く好ましい渓相なだけにとにかく惜しい!というのが正直な感想。不明瞭ながら道筋も通っていたし、「伐採前なら」下り限定のエスケープルート(源次郎岳から勝沼駅まで2時間ちょい)として使えるでしょう、と云いたかったです。

・・・・・☆

ということでこの日のREPはこちらをご覧くださいませ。<(_ _)>

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あと、1459.9m峰(境沢の頭)から稜線通しに下った 林道の乗越す鞍部に「伝説地 かくれっ窪」という小さな標識がついていて、ちょっと気になりました。これについてなにかご存じの方がいらっしゃったらご教示頂けるとたいへんに嬉しいのですが。。。
 

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