2018.12.08

超遅出でハンギョウ尾根へ

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(都県界稜線のひとコマ)

いろいろあって三週間ぶりとなった山歩き(12/01)は本当は酉谷山のつもりが寝坊で超遅出。ショートでいろいろ楽しめるハンギョウ尾根を久しぶりに歩いてきました。

残念ながら紅葉は終わってしまっていましたけど、森の美しさがわかるのも実はこの時期。某所界隈は例によって諸般の事情になってしまいますが、今回もさらっと、ね。

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(横篶尾根・台風の影響がちらほら)

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(尾根中腹ですでに冬木立)

超遅出だといろいろ変わったことがわかっておもしろい。奥多摩駅前のお肉屋さんが店頭で揚げ物を売っていたのでカレーパンを買ってしまいました。んで東日原の歩き出しが12時半になったという、とっても悪いコ。。。(笑)

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(三ツドッケを望む)

そんな時間から登り始めたので、登りでは下りのハイカーとぼちぼちすれ違うのでは?と思っていたのに、実際にはパラパラだったのは横篶尾根らしいといえばらしいですね。

植林帯を抜けて、自然林に変わると木々はすでに冬木立。わかっちゃいたけど、先週歩けなかったのがいろいろ痛かったなあ、と。

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(一杯水も久しぶり)

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(ハンギョウ尾根を降りてみました)

一杯水に着いたのは14時半前。一年で一番日の短い時期に上がってきたら、まともなハイカーならそりゃ怪訝な目で見ますよね(笑)。しかもまだ登り切ってないのだから。でもさすがに三ツドッケは巻きましたよ。

都県界の稜線はすでに夕暮れのような感じ。時間も時間なのでもちろん板形ノ峰までですよ。板形ノ峰に上がったら休む間もなく、直ちにハンギョウ尾根を下り始めます。

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(ミズナラの疎林が美しい)

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(この時期らしい西日の色が好ましい)

ハンギョウ尾根と言えば、尾根上のミズナラの疎林がなんといっても魅力的。モノレールの軌道が何とも惜しいけどね。

さみしくなるうような、切なくなるような、この時期の西日の風情と相まって、一歩一歩下る感触が心地よくも、心細くも感じて、でもそれがこの時期の楽しみかな、とも思うのです。

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(ミズナラの巨樹・樹勢がかなり落ちている)

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(中段歩道は不明瞭になっていた)

中段歩道に降り立ったら、ここで歩道を東へ。径が思いの外不明瞭なのは、燕岩の工事で林道がずっと通行止めだった影響でしょう。

定点にしている「紅」の多い一角も、すでに落葉完了。でも落ち葉の紅の多さもこれはこれで風情があって好きですヨ。

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(このミズナラはまだ大丈夫)

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(紅の多いこの辺りもすでに落葉)

とはいえ時間が時間なのでそうのんびり楽しむわけにも行かず、そうそうに降りなければいけないんだけど、中段歩道が思いの外不明瞭で、かの十字路も慣れてないと判別できないレベルになっていたのにはちょっと焦りましたよ。もう暗くなり始めていたし。

とはいえ、ハンギョウ主尾根への径を何とか見つければ、後はすいすい下るだけ。

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(この木なんの木?)

ハンギョウ主尾根で見かけた↑↑この木、なんの木かわかる方いますか?

そうそう巻道がハンギョウ主尾根を乗り越した地点も今はわかりづらくなってますね。ただ、ここは径が登りに転じたことで判断がつけられると思います。

ということで東日原に戻ったのは周囲が真っ暗になった17時過ぎ。まーほんとは大変宜しくないんだけど(笑)、無事に歩けて良かった。というか最近同じ事ばかり言ってますけど、森が美しく、しかも人のいない静かな山というのは、心の底から山に浸れて、そして山の息吹をダイレクトに感じられて、本当に心地よくて楽しいなと。でも一歩間違えれば大変シビアな状況に陥るのもこんな山。そんな緊張感も良い意味で楽しいんだろうな。
 

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